プレゼンテーションに対する自信は資料が与えてくれる～文字・表・グラフ・図解を使いこなす

プレゼンテーションのテーマやシーンがさまざまであるように、その資料のあるべき形も、当然ながら一つに定めることはできません。とはいえ、よいプレゼン資料には何か共通したものがあるように思えることも、また事実です。

洗練した資料作りは、文字以外の要素を使う「目的」の理解から

プレゼン資料に盛り込まれる要素としては、文字の他に「表」「グラフ」そして「図解」があります。それぞれどのような目的を持って資料で使われているのか、どんな情報を提供したい時に適しているのか、理解したうえで資料に落とし込めているでしょうか。

それらを意識するだけで、どことなく「ガチャガチャ」したヤボったい印象の資料になっていた人でも、洗練された資料作りができるようになります。

プレゼン資料作成研修～図・表・グラフを使って伝えたいメッセージを表現する

当社では、スライド資料の作成における図表と図解の使い方を中心に学ぶ研修をご用意しています。目的に合った選択の仕方やその表現方法について学びます。

特徴①基本的なルールを改めて体得し、整ったわかりやすい資料を作成できるようになる

本研修は美しいレイアウトや洗練されたデザイン、センスのよいフォント選び、といったいわゆる美的に秀逸な資料作りのテクニックを学ぶものではありません。使う色やフォントを限定する、目的に合わせて適切なグラフを選ぶ、過不足の無い文字情報を図とともにバランスよく配する、などのいわば当たり前のルールに則った作成の仕方をお伝えします。それらを理解することで、これまでよりも見やすくわかりやすい資料作りを身につけていただけるでしょう。

特徴②資料作りのセオリーを理解し、プレゼンへの自信を身につける

この研修の中で最も強くお伝えしたいのは、あらゆる資料作りに共通するセオリーでもある、「誰」に「何」を伝え、その相手に「どう」思ってほしいのかを明確にして作業にとりかかるということです。これが無意識のうちにできるようになったころには、恐らくあなたは自信を持ってプレゼンに臨めるようになっていることでしょう。