図解力向上研修~情報を整理し、分かりやすくする編

文書・資料作成

図解力向上研修~情報を整理し、分かりやすくする編

情報を分かりやすく表す基本の手法と論理的な考え方をケーススタディで実践する

No. 2210100 9906004

対象者

  • 若手層
  • リーダー層
  • 中堅層
  • 図解による整理力と表現力を向上させたい方
  • 営業や企画部門など提案資料を作成する機会が多い方
  • 自治体の企画部門の方など、図を使った報告書作成が求められる方

よくあるお悩み・ニーズ

  • どのように図を使えば相手にとってわかりやすいのかをいまいちつかめていない
  • 伝えたい内容に適した図の選び方、使い方を学びたい
  • 長々と文章を書いてしまいがちなので、簡潔で分かりやすい資料を作りたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、図解化の基本的な手法と、図解化するための基本となるロジカルシンキングの基礎を学びます。図解方法の種類や使い方などの基本的なことを座学で学び、文章やデータの図解化ワークを通じて、現場で実践ができる応用力を身につけます。

【研修のポイント】
①図解とは~文章のみのコミュニケーションを補う手法
②図解とロジカルシンキング~伝えたい情報をまず整理し、構造化する
③問題解決における図解化~目的に適した図解の使い方
④データの図解化~効果的な数字の見せ方

到達目標goal

  • ①図解を、自身の考えを整理するツールとして使用できる
  • ②伝える目的に応じて、適した図解とは何かを考えられる
  • ③図解を使って全体像やポイントがわかりやすいアウトプットをする

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.分かりやすい資料を作ろう
    (1)分かりやすい資料とは
    【ワーク】これまで見た資料中で、分かりやすい資料と分かりにくい資料について話し合う
    (2)相手が納得する資料とは
講義
ワーク
  • 2.図解の意義
    (1)図解の目的と効果
    (2)図解の種類
    (3)図解の基本
講義
  • 3.図解思考とロジカルシンキング
    (1)ロジカルシンキングとは
    (2)なぜ図解思考にロジカルシンキングが必要なのか
    (3)ロジカルであるための3要素
    (4)ロジカルシンキングの基本構造
    (5)情報を整理して分類する
    【ワーク】情報を整理して分類する
講義
ワーク
  • 4.図解化の3つのステップ
    【ワーク】情報を関連付けして図を作成する
    【参考】さまざまな要素の位置付け
    【参考】レイアウトを考える
ワーク
  • 5.よく使われる図解パターン
    (1)現状分析における図解手法
    (2)原因追究における図解手法
    (3)対策検討における図解手法
    (4)スケジュールにおける図解手法
    (5)データの図解手法(比較、時系列、構成比など)
講義
  • 6.総合演習① 論理図解
ワーク
  • 7.総合演習② データ図解
ワーク

企画者コメントcomment

「たくさんの情報から一番大切な部分を抽出し、分かりやすく伝えることが苦手な社員が多い」というお客さまのお悩みから生まれた講座です。図解方法の種類や使い方などの基本的なことを座学で学び、文章やデータの図解化ワークを通じて、現場で実践ができる応用力を身につけます。講座で使用するテキストは図解説明を豊富に掲載しているので、ご自分が職場で取り組む際の手本として活用いただけます。

スケジュール・お申込み
(来場型/オンライン型開催)schedule・application

来場型開催

オンライン型開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

94.7%

講師:大変良かった・良かった

93.0%

※2023年10月~2024年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、資料作成の技術や視点を大きく向上させる内容であると高く評価しています。特に、情報を整理してキーワードを抽出し、論理的に構造化する方法が実践的で役立つと感じられています。また、図解を活用してわかりやすく伝える技術や、相手目線で資料を作る重要性を学べた点が印象的です。さらに、「難しいことを簡単に、簡単なことを丁寧に」という考え方が心に響き、業務に活かせると多くの方が共感しています。
実施、実施対象
2025年7月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90%
講師:大変良かった・良かった
90%
参加者の声
  • 図解化するのはスキルとして身につけることができると実感しましたので、振り返りを必ずして自分のものにできるようにします。
  • ワークが多く大変でしたが、図解について段階的に学ぶことができ、学んだことをしっかりと身に付けられたと思います。プロジェクトの開発検討資料作成などに活かします。
  • 業務の中で相手の方に説明する際や報告書を記載する際に、「誰に向けて発信するのか」や「何を自分は伝えたいのか」を明確に持ち、目的を明確にしたうえで執筆します。
  • 文章をまとめることが苦手なので、今回学んだ、①メインメッセージを決める②キーワードを抽出③まとめ、図解の作成というように手順に沿って、今後、質問する内容をまとめる際の参考にします。
  • 文字ではなく図やグラフ等で表現したり、要約して大事なポイントに絞って伝えるコツがわかりました。今後の資料作成にぜひ活かしていきます。

実施、実施対象
2025年6月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 問題を整理する時や説明をする時に、教えていただいた図解を用いて説明していきたい。自分の思考の整理にも活用できると思うので、積極的に活用していく。また、図解メモを積極的に使っていく。
  • 可視化して資料や議事録などをまとめ、共有するということに活かせないか、応用したい。図解にする前に、何をどう話すのかを整理することがとても主要だと思った。伝わる資料やプレゼンに活かす。
  • 仕事柄、資料を書くことが多いので、今回学んだ図解を通して、他者目線に立った時に分かりやすい資料を作成できるようにします。
  • 聞き手を意識しながらも、伝えたいことを明確にしたうえで図にする、という難しさを改めて感じたが、「経験」を重ねることでブラッシュアップします。
  • 分析の切り口や、それを伝える方法について学へだので、プレゼンの時に活かしていきたい。また、読み手がストレスなく理解できるプレゼン資料の作成をする。

実施、実施対象
2025年3月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • グループで他の人の意見や図などが確認できて有意義でした。キーワードを抽出し、グループ分けすることを一人ではなく複数人でやると違った意見が聞けてまとまっていくので、実践します。
  • ロジカルシンキング+クリティカルシンキングを通した図解訓練が重要と認識できました。説明する相手に合わせて資料の見せ方を工夫します。
  • 言われてみればそうだんですが、ロジカルシンキングと図解が密接に関わっていることを再認識いたしました。まずは練習というスタンスで積極的に業務に取り込んでいきます。
  • 相手が知りたいことを想像し資料に落とし込む、図解する前にステップを踏むことを意識してアクションを起こしてもらう資料を作成します。相手にわかりやすく伝えるために、経験を積んで練習して表現の引き出しを多く持てるようにしたいと思います。

実施、実施対象
2025年1月     16名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
81.3%
講師:大変良かった・良かった
93.8%
参加者の声
  • これまで漠然と選択してきた図やグラフがどのような場面で使用すべきか、基本的な考え方を学ぶことができました。業務で資料づくりを行う際に、今回学習した図解の手順を活かします。
  • 今後の業務においても「何を伝えたいのか」「何を見せたいのか」を意識しながら、資料づくりを進めるための知識を得ることができました。今までは、いきなり資料の作成をスタートしてしまっていたので、今日からは「抽出」を意識して資料作成を進めます。
  • 自分の言葉を整理することに気づけました。資料を作成する際、様々なキーワードに分けて図解することを活かします。
  • 情報のダブりは仕事の非効率につながるという言葉が大変印象的で、混乱なく言いたいことをピンポイントで伝える資料つくりにおいて、自分自身で意識のなかった点だと認識しました。この点意識しながら業務に活かします。
  • 抽出・分類・関連付けの順番で、資料を組み立てていく方法を実践します。自分なりの表の作成方法を考え、スキルアップさせたいと思います。

読み物・コラムcolumn

図解思考力研修を語る

2024年7月19日更新

インソースの「図解思考力研修」の効果、特徴、演習(ロールプレイング)内容等について、研修制作者が語るページです。インソースの「図解思考力研修」は、「論理的に整理する力」と「図解で表現する力」を身につける研修です。

ロジカルとは?クリティカルとは?ラテラルとは?思考法の意味や使い方、留意点を解説

2024年7月11日更新

本ページでは、ビジネスに役立つ様々な思考法の意味、コツや留意点などを入門的にお伝えします。特に代表的な「ロジカルシンキング」「クリティカルシンキング」「ラテラルシンキング」の活用方法を重点的に解説します。

「話しベタ」は資料に語らせよう! ~内気な人が一人前の営業職になる10の考え方(3)

2024年7月18日更新

お客さまに商品の魅力を伝えるための手段が「資料」です。そしてお客様に熱意や誠実さを伝えるのも「資料」です。見落としがちな資料作成の大事なポイントをご紹介します。

「図解力向上研修」体験談 ─ 研修見聞録

2022年8月19日更新

図解力には、パワーポイントや図作成の力だけでなく、相手目線で情報を整理する事が大切。ロジカルシンキングと図解テクニックで「クライアントを説得する資料」を学ぶ図解力向上研修|年間18,993回の研修を実施するインソースの、受講者体験談集

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
94.7
講師がとても良い・良い
93.0

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
154,113
開催数※1
14,945
講座数※2
4,823
WEBinsource
ご利用社数※2
26,368

※1 2024å¹´7月~2025å¹´6月

※2 2025å¹´6月末時点

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