社内文書 始末書|注意したい書き方のポイントと文例をご紹介
始末書
作成のポイント
会社の就業規定に違反したり、懲罰規定の対象となる行為を行い、会社に損害を与えた場合などに、 会社に対してお詫びをし、二度とやらないことを誓う文書です。
始末書を書かなくてはいけなくなった
①過失の事実を明記し、
②自分の責任を認め、
③謝罪したのち、
④同様の過失を二度と繰り返さないよう誓います。
事件・事故が発生した場合は、まず何をおいても上司に報告・相談をし、解決に向けて全力を尽くさなくてはなりません。 始末書は事が一段落してから書きましょう。
始 末 書
平成○○年○○月○○日
○○部長殿
○○部 ○○課 ○○○○
私は、平成○○年○月○日○時頃、JR○○駅付近で○○○○を紛失し、○○課をはじめ、多くの部署の方に多大なご迷惑をおかけいたしました。
上記行為は私の不注意によるものであり、深く反省をし、心からおわび申し上げます。
今度は二度とこのような不始末を繰り返さぬよう、十分に注意しますことを固くお誓い申し上げます。
記
紛失物: ○○○○以上