通販業界向け研修・サービス

25/10/01 更新

顧客満足度を向上させ、会社の成長に繋げる

コロナ禍特需が一服し、モノ消費からコト消費へと利用者の関心が再び移っていることで、次なる挑戦に臨んでいる組織もあるようです。これまで実店舗でしか商品を購入しなかったという消費者にも、カタログ通販・テレビ通販、ＥＣモール等の認知が広がったことは間違いありません。使い勝手の良さやアフターフォローのきめ細かさ、購入コストが総体的に低くなることなどで、「継続的に活用してみてもよいかもしれない」と感じたユーザーを一定数確保できたといえます。こういった消費者を今後も増やしていくこと、地域の小売店ではなかなか手に入らないニッチな商材を魅力的に紹介・発信して話題を作ることなどが求められています。

インソースグループは直近５年間で62社の通販業界のお客さまとお取引があり、約1,500名に研修やeラーニングといった教育サービスを提供してまいりました。「バイヤー職に今以上の交渉力を習得させたい」「商材管理の精度をあげて出荷日を早めたい」など、組織の多様な部署の課題を解消するソリューションをご提案いたします。

インソースグループの通販業界向け人材育成のポイント

◆お客さま目線の対応力を強化し、自社のファンを増やす

実店舗に比べて顧客とのコミュニケーションが取りづらいＥＣサイトは、一度のやりとりで印象が変わってしまうことも少なくありません。自社のファンを増やし、リピーターとなってもらうためには、その時々でお客さまに好印象を与える商材の魅せ方やアフターフォローサービスの提供が極めて重要です。問い合わせやクレームを受けた際にスムーズかつ気持ちの良い対応ができるコールセンター教育と体制づくりも欠かせません。

◆手段を駆使して商品の魅力を伝え、お客さまを動かす

どんなに良い商品を開発しても、それが顧客に伝わらなければ、結果として売上向上も期待できません。ＳＮＳやプレスリリースなどの多様な手段を使って情報を発信し、顧客の購買意欲を引き出す働きかけが必要です。インソースマーケティングデザインでは、キャンペーンサイトのデザインを一新したい、商品検索から購入までの導線をわかりやすくしたいなど、Web制作・運用をご支援いたします。

◆変化に敏感になり、素早く柔軟に商品を開発する

先に述べたように業界にとっては逆風の外部環境においても売上を拡大していくためには、消費者ニーズの変化を早期にキャッチし、競合他社の先をいかなければなりません。カギとなるのが、情報の有効活用です。世の中の流れや中長期トレンド、自社が置かれている状況など社内外の情報を正確に分析することで適切なターゲティングと望まれる取扱商材の開拓・開発ができます。

「今」を捉えたインソースの研修

インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。

ECサイト運用部門向けサイバーセキュリティ研修（半日間）

2025年08月22日UP

研修開発者の思い・こだわり

サイバー攻撃は、今や国家間競争や企業間競争の主戦場のひとつとなっています。不安定な世界情勢に乗じて大規模化したり、最新の生成AI技術を利用した巧妙な手口が増えたりなど、とどまることを知りません。被害額が甚大になる一方であることから、サイバー攻撃の脅威に対して健全な危機感を持ち、セキュリティ事故の未然防止に役立てられるよう、本研修を企画しました。

スキル成分表～カテゴリ別ラインナップ

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