事例で学ぶ業務改善研修~業務の効率化編

業務改善・マニュアル作成

事例で学ぶ業務改善研修~業務の効率化編

5つのテーマで業務効率化策を学び、職場のムリ・ムダ・ムラをなくす

No. 2110005 9913037

対象者

  • リーダー層
  • 管理職
  • 職場の業務改善を推進したいとお考えの方
  • コストや業務フローに対して問題意識がある方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 業務改善の必要性は認識しているが、具体的な行動につながっていない
  • 身近な業務改善の事例から、職場での問題発見力を養いたい

研修内容・特徴outline・feature

業務フローの最適化や業務の標準化・自動化、コスト削減と人材の再配置の観点から、自組織の業務改善を図る研修です。具体的な事例を多く取り上げるため、それらをヒントに実践的に業務効率化のポイントを学ぶことができます。

※事例で学ぶ業務改善研修シリーズとして、以下の研修がございます。
事例で学ぶ業務改善研修~満足度の向上編
事例で学ぶ業務改善研修~価値創造編

到達目標goal

  • ①ムリ・ムダ・ムラをなくすための業務改善の必要性を理解する
  • ②業務改善の事例を教訓に、自身の業務に活かせるようになる
  • ③効率化するうえで、どのような手法が有効か判断できる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.「業務の効率化」~業務改善に期待される最大のミッション
    (1)ムリ・ムダ・ムラをなくすための業務改善
    (2)業務改善の9つの手順
    (3)5つのテーマで学ぶ業務の効率化策
    ①業務フローの最適化 ②業務の標準化 ③業務の自動化
    ④コスト削減 ⑤人材の再配置
講義
  • 2.業務フローの最適化
    (1)業務フローの最適化とは~ムダをなくし、人的生産性を上げる
    (2)業務フロー最適化のメリット 
    (3)業務フロー最適化の手順
    (4)業務フロー最適化事例から学ぶ業務改善策
    <事例>在庫確認の連絡手段の変更、オフィス用品の共同購入
    【ワーク】自分の業務を振り返り、業務フローの改善の余地がありそうなことを洗い出す
講義
ワーク
  • 3.業務の標準化
    (1)標準化とは~特殊な仕事を誰でもできる仕事にする
    (2)標準化のメリット 
    (3)標準化の手順
    (4)マニュアル作成の基本
    (5)標準化事例から学ぶ業務改善策
    <事例>外装表示の統一による効率化、納品伝票の標準化による事務効率化
    【ワーク】事例を見て、自部署の業務で標準化できそうな業務を洗い出す
講義
ワーク
  • 4.業務の自動化
    (1)自動化とは~本当に人が行うべきことか考える
    (2)自動化のメリット
    (3)自動化の手順
    (4)自動化事例から学ぶ業務改善策
    <事例>大量のExcelファイルからデータの抽出・転記・集計の自動化、データ分析の自動化、メールの自動送信
    【ワーク】事例を見て、自部署の業務で自動化できそうな業務を洗い出す
講義
ワーク
  • 5.コスト削減
    (1)コスト削減とは~不要な支出の削減・エネルギー効率の向上
    (2)不要な支出を削減するポイント~既存のルールを疑う
    (3)エネルギー効率向上のポイント
    (4)コスト削減事例から学ぶ業務改善策
    <事例>印刷費・光熱費の削減、業務効率化による残業時間の削減
    【ワーク】事例を見て、自部署におけるコスト削減策を考える
講義
ワーク
  • 6.人材の再配置
    (1)人材の再配置の目的~スキルの高い人に簡単な仕事をさせない
    (2)人材の再配置検討のプロセス
    (3)スキルの開発を通じて、能力向上を図る
    (4)多能工化によってチームとしての生産性を上げる
    (5)人材の再配置事例から学ぶ業務改善策
    <事例>スキル評価シートの活用~事業本部の技能レベルを把握
    【ワーク】自部署の業務がスキルに応じた適材適所の配置になっているか考える
講義
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

業務改善の手順がわかっていても、具体的にどのような解決策があるのか知らなければ改善に向けた行動を起こしにくいものです。本研修で紹介する事例を通じてさまざまな解決策やアプローチ方法を知ることで、多様な視点で業務改善に取り組めるようになります。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2025年3月     2名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ツール活用もメリット・デメリットがあることを理解しておく必要があるということや、導入するだけでは意味がないので、全体最適を考え、本質的な見極めとバランスを考えることが重要であると知ることができた。

実施、実施対象
2025年2月     2名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • まさにマニュアル作成を手掛けていたところで、そのためのフローを実践に近い状況を確認しながら学べた点が、非常に有用であった。

読み物・コラムcolumn

業務の効率化 ~省くべき5つのムダと省いてはいけない3つのこと

2024年7月18日更新

業務における「省くべきムダ」と「省いてはいけないこと」を見極める方法をお伝えします。業務を効率化は「ムダを省くこと」を考えがちですが、「成果をあげる」「仕事の質をあげる」という意識が生産性向上を実現するためには欠かせません。最善策を求めて改善していくことが重要です。

業務改善研修を語る

2024年7月18日更新

インソースの業務改善研修は、業務改善に必要となる問題点の洗い出しや現状調査・分析方法などの技法を、業務改善の一連の流れに沿って習得し、職場で即活用できる業務改善企画書を作成します。本研修の効果、特徴、演習、内容等について研修制作者が語るページです。

ナレッジマネジメントとは?意味や手法、ツール、事例を解説

2024年4月24日更新

「ナレッジマネジメント」について解説するページです。ナレッジマネジメントの意味や成り立った背景をふまえ、暗黙知と形式知、SECIモデルのプロセス、ツールとしてのマニュアル化のポイント、各社における事例などを解説します。特定業務の属人化リスクを軽減するためにも、お役立ていただける内容です。

タイムマネジメントの方法・原則~なぜあの人の仕事は早いのか?

2024年7月11日更新

タイムマネジメントについての解説記事です。働き方改革を契機に、単純に残業時間を減らすのではなく「時間あたりの生産性を高めよう」という意識が広まってきました。本記事では、生産性向上のためのタイムマネジメントの基本から、よくある悩みへのヒント、タスク管理ツール、組織のムダの削減方法までお伝えします。

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