キャリアデザイン研修を語る

キャリアデザイン研修を語る


「キャリア=働くことは生きること」。
自分について改めて見直し、今後の生き方につなげていただく研修

「ワークライフバランス」という言葉がありますが、これは、
「『ワーク』と『ライフ』のバランスを大事にしましょう」
という意味です。しかしインソースでは、
「そもそも『ワーク』の部分が充実しないと『ライフ』が充実しない」
と考えています。この考え方が、本研修のベースになっています。


【ニーズ】
「今まで仕事で行ってきたことが今後につながっていく」という意識づけをしてもらいたい

もともとは自治体で多く実施されている研修です。自治体は異動が頻繁にあります。例えば市民対応の窓口だった方が、全く市民とは接しない人事等の部署に移ったり、場合によっては図書館に出向するなど、業務内容が様変わりします。それは異業種に転職しているようなものです。


自治体・民間問わず、このように異動が多い組織では「目の前の仕事をこなせば良い」という思考になってしまいがちです。すると、相手に対するホスピタリティが欠けてきてしまいます。そこからクレームが起きかねないですし、本人のモチベーション低下にもつながるため、本研修が行われます。 「これまでやってきたことは無駄ではなくて、今後にも全部つながっていく」ということを考えていただく必要があるのです。


30代、40代といった節目節目において、「自分のこれまでやってきたことを棚卸しし、行ってきたことの中身を理解し、自身の特性を把握して、今後、どういう方向に進めば良いのか、また進みたいのか」といったことの意識づけをしていただきます。本研修を行うことは、モチベーションの向上にもつながります。


【効果】
自分自身の見つめ直しと果たしていくべき役割、今後の方向性について考えられる

入社・入庁してからこれまでを検証して「今、自分はなにができるんだろう」「自分の強味はどんなところにあるんだろう」という棚卸しや見つめ直しをすることで、自己理解につながります。また、「今」というこの瞬間を切り取った時、「自分はこの組織でどういう役割を果たせば良いのか」といったことも考えられます。「過去」と「今」に踏まえて、「今後、自分はどういう方向に向かい、この組織のなかで頑張っていくのか」ということを具体的に考えられるようになります。


【特長】
主に業務のキャリアデザインをします

本研修では「『ワーク』を充実させましょう」という考えが根底にあるので、主に業務のキャリアデザインをします。人間関係など、プライベートな部分で「ライフ」について触れることがあります。


【重点ポイント】
普段考えない「自己理解」について全力で考えていただきます

「自己理解」にかなりの時間を割いています。これまでのキャリアの棚卸しや「今、自分は何ができるのか」「自分の置かれている環境はどういう環境なのか」といった普段考えないことを全力で考えていただきます。これらの演習はすべて手書きなので、研修が終わるころには「疲れた」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、新たな気づきにつながる等、「有意義な時間を過ごせた」という感想を多数いただいております。


【研修の流れ】
「自己理解」に時間をかけます

「キャリアとはそもそもどんなものなのか」について最初に考えます。その上で、自分の特性や長所・短所、自分の仕事に関する振り返り、人間関係等、「自己理解」に時間をかけます。次に30代、40代、50代、それぞれの世代における「キャリア観」の理解と、「その『キャリア観』に対して、自分はどうなのか」という確認をします。最後に自分の将来像を描き、課題を見つけて具体的なアクションプランに落とし込む、という流れです。


【演習】


「仕事振り返りシート」を作る

「何歳の時にどんな仕事をし、何が身についたか」ということを振り返っていただく演習です。なかなかそのように、改めて仕事を振り返る機会はありません。自分のこれまでやってきたことの整理整頓ができ、それをグループ内で共有することで、新たな気づきがあることが特徴です。


「人生の節目について」をサイクルで考える

「人生は『準備』→『遭遇』→『順応』→『安定化』と、第Ⅰ段階から第Ⅳ段階のサイクルを巡っている」という考え方を使い、「自分が今どの段階にいるのか」について考えていただく演習です。次のステップに上がったらまた「準備」に戻ります。例えば「今の仕事に異動してから、もう2年経つから、ある程度順応して安定期に入っているよね」といった感じです。ということは、「そろそろ次のステップに行く準備に入るんじゃないのかなぁ」という風に見えてくるので、次のステップが分かりやすくなります。



【ひと言】
これからの自分自身を改めて作るためのきっかけになる研修

講師自身の経験談や体験談も盛り込まれるので、そこに共感が生まれる研修でもあります。そういう意味でも分かりやすく取り組みやすいのですが、本研修は研修の時間内で完結するものではありません。


本研修をきっかけに、自分自身を改めて見つめ直し、今後の生き方につなげていただければ幸いです。



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