セルフマネジメント研修
研修の特徴・目的
コロナ禍でも成長できる「セルフマネジメントの達人」を目指す!
「セルフマネジメント(self management)」とは、自律的に仕事を進めるために、自分自身を管理することをいいます。新型コロナウイルス感染症の影響でリモートワーク化が進む組織も増えるなか、いかなる勤務体系でも一人ひとりの生産性を落とさないためには、誰かが見ていなくても自分の仕事を管理する意識を持ち続けることが肝要です。
インソースの「セルフマネジメント研修」では、“自ら働くための仕組み”を確立するためのスキルを身につけます。具体的には、「セルフマネジメントによる目標達成を実現させる力」「時間当たりの生産性を高める力」「周囲を巻き込んでチームの成果につなげる力」という3つの力を強化することで、モチベーションを切らさずにハイパフォーマンスを発揮し続ける人材の育成を目指します。ウィズコロナ・アフターコロナ時代でも成長できる「セルフマネジメントの達人」を増やし、組織の成長につなげるために、本研修をぜひご活用ください。
セルフマネジメント研修のポイント
セルフマネジメントによる「目標達成」を実現させる力
自律的な行動によって目標達成を実現させることが、セルフマネジメントを実践する最大の目的です。目標を設定することでモチベーションを保ち、その目標を達成して成果を上げることではじめて、その人のセルフマネジメントは上手くいっている、と評価されます。
本研修では、自分で仕事の「振り返り」がしっかりとできるよう、PDCAの強化を図り、一人でも仕事の質を高めて成長できるようになることを目指します。また、目標設定に必要な「SMARTの法則」や、目標の達成度合いを数値化して管理するための「KPI」についても学びます。適切な目標を設定し、その達成状況を自己管理するスキルを身につけることで、セルフマネジメントによる目標達成の実現につなげます。
時間当たりの「生産性」を高める力
集中できないまま時間が過ぎてしまう、就業時間を過ぎたのにズルズルと作業を続けてしまう、など時間当たりの生産性を落としてしまうのは、セルフマネジメントの失敗例です。時間を決めてスパッと業務を終えられるようになるためには、「タイムマネジメント」の意識を高めることが肝要です。
本研修では、時間当たりの生産性を高めるために、タイムマネジメントのスキルについて改めて学びます。生産性を高めるための「集中タイム」と「飽きない工夫」で、効率的なスケジュールが立てられるよう、時間管理のコツを習得します。
周囲を巻き込んで「チームの成果」につなげる力
セルフマネジメントとは矛盾するようですが、他のメンバーとのつながりを保つ意識を欠いては、組織の一員として共に成長することはできません。相手の目線に立って物事を考える力、チームのメンバーと協働して仕事を進める力も高めることによって、「自己完結」で終わらない、お互いに良い影響を与えあうチームをつくることができます。
本研修では、相手目線で仕事の達成基準や進め方を考える「周辺配慮」の観点や、上司や先輩との積極的な関わり方・後輩への接し方を学び、いかなる状況においてもチームのメンバーと良好な関係を築けるようになることを目指します。また、他者から適正な評価を得てモチベーションの維持につなげるための「成果を見せる」スキルや、業務の悩みや不安を一人で抱え込まないための適切なコミュニケーションスキルも身につけます。
ウィズコロナ・アフターコロナ時代の働き方に対応
リモートワークが長くなると、緊張感や刺激が少ないことから、気持ちが沈む、メンタル不調になる人もいます。そこで本研修では、リモートワークにおけるセルフコントロールの方法を身につけ、周りに見てくれる人がいなくても「孤独に打ち勝つ」人材を目指していただきます。
テレワークにおける仕事の進め方研修~孤独に打ち勝つタスク管理術(1日間)
また、安全な環境でリモートワークに取り組むための情報セキュリティ対策や、遠隔で働くメンバーも含めたマネジメントや評価の仕方など、ウィズコロナ・アフターコロナ時代の働き方に対応したプログラムも各種ご用意しています。セルフマネジメントに長けた人材を育成し、活躍の場を広げることで、組織活性化につなげるためのソリューションをご提案いたします。
【公開講座】(半日研修)在宅勤務・テレワークのための情報セキュリティ対策研修
アフターコロナ・ウィズコロナ時代のリモートワークマネジメント研修(1日間)
セルフマネジメント研修ご検討のお客さまからのご質問
当社を取り巻く環境は目まぐるしく変化しているのに、現場の指導体制が追い付いていません。遠隔でも主体的な行動がいち早く取れるよう、新人・若手のセルフマネジメント力を強化する研修はありますか?
はい、ございます。
リモートワーク下においては、より早期に新人・若手に自立させることの重要性に気づかせ、主体的な行動を促すマインドを醸成することが必須です。メンバーの働く環境や仕事の仕方が大きく変化した中で、対面で直接指導できない場合の仕事の指示やフォローの仕方といった新しいOJTの手法の提案を通じて、新人・若手が一人で業務ができるようになり、組織への愛着や成長を感じられるようになるための関わり方を学んでいただきます。
時代の変化に対応できる人材として、リーダー層には自ら新しい道を切り開き、部下・後輩を導く主体性を身につけてほしいと考えています。対応する研修はありますか?
ポストコロナに求められる、自ら判断し動く主体的な部下の育成の仕方を習得し、守備範囲を超えて活躍できる「新たなゼネラリスト」を育成するための研修がございます。主体性発揮のためのプロセスとして、行動経済学のフレームワークを活用しながら、自ら判断して動ける「プロフェッショナル」の育成を目指します。
(リーダー向け)アフターコロナ・ウィズコロナ時代の働き方研修~「主体者」と「新たなゼネラリスト」の育成(1日間)
また、刻々と変わる状況に臨機応変に対応するための判断軸として、目的達成に最適な即断・即行動を促すOODA(ウーダ)理論について学ぶ研修もおすすめです。
メンタルの観点からセルフマネジメント力を鍛える研修はありますか?
はい、ございます。
モチベーションを維持してハイパフォーマンスを発揮し続けるためには、メンタルの安定が欠かせません。失敗してもめげない心、ポジティブ思考、レジリエンス(逆境力)を養うことで、自ら前向きに仕事をするためのコツを掴んでいただきます。
メンタルヘルス研修~セルフケア
レジリエンス研修~しなやかにストレスと向き合い、回復力を身につける
リーダーのためのレジリエンス研修~自分・部下・チームのレジリエンスを高める
{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など
セルフマネジメント研修のおすすめプラン
新人の課題を把握するアセスメントに加え、研修により在宅勤務時の仕事の進め方を学び周囲のサポートを強化することで、新人が新しい働き方でも、安心して働けるようにする
自社に最適な営業教育を構築するために、まずはアセスメントにより「関係構築は得意だが、ニーズの深堀りは苦手」などの全体傾向を把握する。そのうえで教育内容を企画する
1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶ。内容については、期初・期末にアセスメントテストを実施することで、全体の弱点を補強しながらスキルの足並みを揃える
セルフマネジメント研修のおすすめ動画教材・eラーニング
セルフマネジメント研修のご提供コンテンツ
すべての研修で、オンライン実施のご相談を承っております!※カリキュラムの一部に変更が必要なテーマもございますので、ご了承ください
【基本】
【目標達成を実現させる力を向上させる】
【時間当たりの生産性を高める力を向上させる】
【周囲を巻き込んでチームの成果につなげる力】
【ウィズコロナ・アフターコロナ時代の働き方に対応する】
おすすめリンク
【動画・eラーニング教材】
【コア・ソリューションプラン】
- コア・ソリューションプラン 新人の課題を分析し成長と意欲を高めるフォロー教育プラン
- コア・ソリューションプラン アセスメントと研修で営業スキルを重点的に強化するプラン
- コア・ソリューションプラン 1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶプラン
- コア・ソリューションプラン 在宅勤務時のメンタル不調を防ぐ考え方とケアを学ぶプラン
- コア・ソリューションプラン リモートワークでも成果が高まる教育と組織づくりプラン
【読み物・コラム】
【その他サービス】
- コンサル 理念体系構築・浸透支援サービス
- コンサル 働き方改革・業務改善コンサルティングサービス
- ITサービス ストレスチェック支援サービス
- ITサービス 人事サポートシステム・LMS「Leaf」
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