職場の人間関係活性化研修
研修の特徴・目的
「対人関係」ストレスを軽減し、情報共有・コミュニケーションを促す
厚生労働省の調査によると、仕事に関する強いストレスの内容として、「対人関係」が3割超を占めています(厚生労働省 平成30年「労働者調査」)。またその一方でテレワーク・リモートワークにおいては、同じ場所で働くのとは異なり、「うまくコミュニケーションがとれずに困っている」「これまでのような関係性が築きにくい」といった声もあがってきています。
職場の人間関係が活性化されると、社員は安心して仕事に取り組むことができます。これにより、「情報共有がスムーズになる」、「突発的な欠員に対応しやすくなる」などのメリットが生まれ、結果としてチーム全体の生産性向上や成果を出すことにつながります。
そのためにはまず、自身の意見を言いやすい「風通しのよい職場づくり」が欠かせません。多様な価値観や働き方を認めあい、「お互い様」と言えるような職場を作っていくことが求められているのです。
さらに、誰が何をやっているかが一目瞭然で、それぞれのメンバーがどのような状況にあるのかがわかる職場であれば、アイデアの共有や業務の振り分けが適正にかつ自然にメンバー間で行われやすいため、リスクに強く、成果が上がりやすいです。そのため「業務の見える化」を積極的に推進していくことも重要です。
管理職には前述のような職場づくりを進めていくと同時に、チームのミッション・目標を設定し、方向性を明確に示さなければなりません。達成すべきゴールが明らかになれば、メンバーは指示を出さずとも、自身で考え行動することができます。
インソースでは、職場の人間関係活性化に向け、管理職・メンバーの両者に向けた研修をご用意しています。ビジネスゲームを用いて全員で考えていくものから、管理職とメンバーそれぞれに向けたものまで幅広くございます。
職場の人間関係活性化研修のポイント
自組織に合った「風通しのよい職場づくり」
「風通しのよい職場」と一言でいっても、それが意味するところは組織によって様々です。「コミュニケーションが活発に行われている」「ハラスメントがない」「ダイバーシティの理念が広く根づき、お互い様といえる」など、まずはどのような職場を目指していくのかを定義することが肝要です。
インソースでは職場の個々の課題を是正する様々な研修をご用意しておりますので、まずは営業担当までお問合わせください。お客さまの課題や求めらる姿をうかがい、最適なカリキュラムをご提案します。
よりレベルアップしたコミュニケーションで、関係を活性化する
相手に伝えたと思ったことが実はうまく伝わっていなかったというのはよくあることです。ビジネスにおけるコミュニケーションの目的は「相手に動いてもらう」ことです。そのためには、まず相手の信頼を得たうえで、こちらの想いをできるだけ分かりやすく伝えることがカギとなります。
依頼や指示をする際、相手に気持ちよく動いてもらうのはなかなか難しいものです。自他を尊重したうえで、相手に伝えたいことをしっかり伝える「アサーティブコミュニケーション」のスキルの習得がおすすめです。
時代・組織にあった職場環境の実現をサポート
人材の多様化が進み、別々の場所で働くメンバーも出てくるなど、職場環境が変化してきています。当社では環境変化や個々の組織が抱える課題に合わせ、様々な研修を日々開発しております。
例えば、チームにおける在宅勤務を成功させるためのポイントを学ぶことができる「リモートワーク時代の管理職研修~共通のルールづくりで成果をあげる」。業務を標準化し、部下のスキルに合わせて采配していくために必要なスキルを習得していただきます。
職場の人間関係活性化研修ご検討のお客さまからのご質問
たくさんプログラムがあるようですが、どのように選べばよいですか?
A.まずは研修の目的を明確にしていただければ、最適のプログラムをご提案いたします。
「職場の人間関係活性化」を行いたいと考えるに至った要因や、研修を通じどのような職場を目指していきたいかなどをお伺いします。より受講者の課題に沿った研修を実施するために、受講者に課題と感じていることをヒアリングする「事前アンケート」の実施も有効な手段の一つですので、ぜひご相談ください。
インソースのコミュニケーション研修の他社にはない強みは何ですか?
A.コミュニケーションの要素と目的に応じた内容を、効果的に掛け合わせられる点です。目的に応じて組み合わせられるだけの多様なコンテンツがある、これこそが弊社ならではの強みと言えます。
例えば、「コミュニケーション×売上向上」「コミュニケーション×風通しの良い職場環境」「コミュニケーション×若手育成」といったように組み合わせることができます。
ただ漠然とコミュニケーション力向上とするのではなく、それをどういった目的で活用できるのか?というところまで具体的に腹落ちさせることができます。
当社の現状に合うよう、プログラム内容は変更可能ですか?
A.もちろん可能です。貴社が取組みたい対象や重点的に扱うテーマなどご要望をお聞きしたうえで、時間配分やプログラムを多種多様に組み合わせていただくことが可能でございます。
{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など
心理的安全性研修のおすすめプラン
ニューノーマル時代における企業の経緯続的な成長には、多様な「人」と「働き方」に適応することが強く求められている。この推進に必要な、意識の順応やスキルの強化を行う
働き方改革を確実に進めるために、1年間で管理職が正しい知識(コンプライアンス遵守、労務管理、ハラスメント防止)と自信をもって、改革を推進するスキルを強化する
経営層は「組織活動や戦略の見直し」、管理職は「柔軟で迅速なマネジメント」、全社員は「改善や成果を追求する姿勢」などを求め、強い意識変革を含めた教育を行う
職場の人間関係活性化研修のご提供コンテンツ
【風通しのよい職場をつくりたい】
- 管理職研修~「風通しのよい職場づくり」で職場環境を整える編
- 管理職研修 「風通しのよい職場づくり」で職場環境を整える編(1日間)
- 心理的安全性向上研修~ビジネスゲームを通じて、心理的安全性の高め方を学ぶ(1日間)
- 風通しのよい職場づくり研修~心理的安全性を高め、成果の出やすいチームをつくる(1日間)
- メンタルヘルス研修 風通しのよい職場づくり編(半日間)
- 部下とのコミュニケーション実践研修~心理的安全性の高い職場を作る
- (半日研修)ハラスメント防止研修~セクハラ・パワハラを生まない職場づくり
- 管理職向けハラスメント防止研修~上司力を発揮して、ハラスメントが起きない組織を作る
- ハラスメント防止研修 上司力の向上でハラスメントを防止する(1日間)
- 事例で学ぶハラスメント防止研修~管理職としてパワハラのもたらす損害について考える
- ハラスメント防止研修 ハラスメントのない職場づくりコミュニケーション編(半日間)
【「お互い様」と言える職場をつくりたい】
【コミュニケーションスキルを向上させたい】
【業務の「見える化」「標準化」を推進したい】
- 生産性向上研修~仕事の見える化でムダなく成果につなげる
- メンバー向け生産性向上研修 ~仕事の見直しと明文化による生産性向上(1日間)
- 業務フロー作成研修~業務の見える化で効率アップ(1日間)
- リモートワーク時代の管理職研修~共通のルールづくりで成果をあげる(1日間)
- アフターコロナ・ウィズコロナ時代のマネジメント研修~業務の標準化とディレクションの手法を学ぶ(1日間)
- 部下指導研修~メンバーの生産性を最大化させる(1日間)
- 生産性向上研修~明確な指示で、部下のパフォーマンスを高める
- 管理職向け生産性向上研修~かんばん方式を応用した管理職の生産性向上(1日間)
- 管理職向け生産性向上研修 かんばん方式で学ぶ指示の明文化(2時間)
- 属人化防止研修~管理職による業務標準化のためのナレッジマネジメント
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