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官公庁・自治体向け キャリアデザイン研修

官公庁・自治体向け キャリアデザイン研修

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研修の特徴・目的

本研修の名称に使われる「キャリアデザイン」とは、自分の成長のために、自らの"キャリア"(ライフプラン)を設計することです。

また、その計画は、途方もないような非現実的なものではなく、例えば、「将来、管理職になりたい」というような、具体的な"ゴール"を意識したものでなければなりません。そのために、"階段"(目標)を一段ずつ上ると頂上(ゴール)に辿り着くというような具体的な計画を立てるのが、理想のキャリアデザインです。

とはいっても、自分のキャリアを、なかなか自分ひとりで考えることはできません。インソースでは、職員の方々に、自分が進むべき道(キャリア)を、一人ではなく、受講者の皆様で協力し合いながら、一緒に考えていただきます。

定期的に異動が行われる官公庁や自治体の職員様に、「今までの経験や知識や人脈や培った仕事の進め方」が次の部署でも十分に活用できるものとして前向きに捉えていただき、「明日からも頑張ろう!」と思ってもらうことが、本研修の目的です。


研修の進め方

1.自分の"スキル"と"強み"を知る

これまでの自分の職業経験と、それによって身についたスキルをシートに書き出し、同じようにグループメンバーに発表します。

そして、他のメンバーの率直な意見やアドバイスを聞き、「自分では身についていないと思っていたが、既に身についているらしい」スキルや、その逆に、「自分では習得したと思っていたが、まだ習得できていない」スキルなど、自分に備わっている"スキルの有無や程度"を洗い出し、自分の実力を正確に把握します。

 

2.各年代の課題を知る

研修では、以上のように自分自身を正確に把握したうえで、より効果的な将来のキャリアデザインを理解いただくために、各年代の特徴と課題について講義いたします。

(1)20代 ~ 30代前半
・20代は修行期間で、30歳にその修行が終了して結果を求められる
・30代になると、管理職の仕事や他部門との連携を含め本格的に
 仕事を任されるようになる
・難しい仕事を、多少の困難も乗り越えて遂行できるかが試される
・上司の期待以上の成果を出し、優秀な部下となる
・30代では、目先の評価を気にせず、業務に邁進すべき時期である

(2)30代半ば ~ 後半
・30代半ばの頃は、基礎力を鍛え経験を積みながら自分の専門
 分野の方向性を見出して行く時期
・30代後半は、選択した専門分野でプロとしての力量と実績を
 積み重ねる時期
・自分がどのようにキャリアを積んでいくかという決断が、本当に
 求められる時期

(3)40代
・40代以降は自分の仕事はもちろん、若い世代に対して、有意義な
 何かを積極的に語れるか、または、提供することができるかという
 ことも課題となり、スキルの継承が求められる
・仕事や外部環境、家庭、健康など、様々な事柄にバランスを取り
 ながら、さらに業務遂行力を強化することが求められる
 

3.これからを考える
  ~「次の2年、10年のプラン」「3カ月の行動目標」

自分の特性やスキル、年代別の課題を把握したうえで、「身につけたいスキルと専門性」などに関する、2年後や10年後の自分のプランをシートに書き込んでいただきます。
ただし、本当に「夢」で終わっては意味がありません。夢実現のための課題や障壁、やるべきことの優先順位づけを行い、「3カ月の行動目標」を立て、明日からの行動を考えます。
 

以上のように、インソースの「キャリアデザイン研修」は、 自分ひとりではなかなか考えることが難しい成長のライフプランを、仲間と一緒に"楽しく"考えるという研修です。

日々の多忙な業務に従事する手をしばらく止め、自分の振り返りや将来設計について、インソースの本研修の中でじっくりと考えていただければ幸いです。

お問合せ・お申込み

※各業界向けカリキュラムのカスタマイズは可能です

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魅力的な講師

担当する講師は、経歴が優秀というだけではなく、苦労体験や失敗談、成功事例の経験などを豊富に持っています。インソースの講師陣の中から、受講者さまの共感を得られるよう、研修のテーマや内容毎に適任者を紹介しています。
準備では、研修実施の背景や目標、その研修の進め方などを、事前に担当講師と共有して進めています。多くの講師が各種研修の登壇に備えていますので、複数クラスの実施や複数年での中長期計画が立てやすく、インソースはそれらを支援できる体制をとっています。
なお、講師は、インソース社内で実施する講師育成プログラムなどを活用してノウハウの習得などに努めているため、講師間で進め方の軸にブレがなく、どの研修でも多くの講師が同等に担当できる体制をつくっています。

研修ラインナップ

すべての研修で、オンライン実施のご相談を承っております!※カリキュラムの一部に変更が必要なテーマもございますので、ご了承ください

インソースの官公庁・自治体向け キャリアデザイン研修は、多くのプランをご用意しており、お客さまに最適な研修をお選びいただけます。

インソースの企画専門の部署では、これまでのノウハウを用い、貴組織の問題や課題の解決方法を全力で考え、様々な研修カリキュラムを作成しています。
もし同じ研修カリキュラムであっても、全国で複数の自治体において別の内容で実施することがあります。それらの実績により、研修カリキュラムや実施したテキストが随時改訂され、かつ、時代に合わせて進化しています。

※公開講座とは、1名さまから受講可能な研修のサービスです

豊富な実績

1年間の総受講者数
266,582

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

93.9%

講師:大変良かった・良かった

92.4%

※2022年10月~2023年9月

受講者の声

    • 言葉に出して、自分のしたいことやなりたい姿などを認識することは、これまでの自分を振り返ったり、この先、どのように生きていきたいのか等考えた時に、とても大切なことだと感じました。とても楽しみながら学べました。
    • 知り合いが多い雰囲気の中で、緊張しすぎることなく、ゆるみすぎることなく、研修を受けることができました。「キャリア」という言葉のは今まで、いばっているようなイメージでしたが、今回の研修で変わりました。
    • 最初に講師の方が話されていたように、1日研修は長いし、業務に支障が出るので、消極的でした。でも1日、自分について考えていく機会はなかなか取れないので、有意義な時間を過ごせました。今後自分のキャリアを考えるうえで、参考にしたいと思います。
    • 今、自分に求められているものを再認識できました。今後は目標をもって、仕事に打ち込んでいきたいと思います。
    • 職場においても、人生においても節目の時期にあたり、自身のキャリアデザインを考えるうえで参考になるワークが多かった。


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