シチュエーション
・初めて訪問したお客さまに、訪問御礼メールを送る
作成のポイント
名乗りの後は、まず訪問の御礼を述べるようにしましょう。
すぐに商機につながらない場合もありますが、関係性の維持の観点で今後も電話やメールでご連絡させていただくことに触れるとよいでしょう。
件名:本日の訪問の御礼
××株式会社
情報システム部
高橋 太郎様
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社○○の鈴木でございます。
本日はご多忙のところ、貴重なお時間をいただき
誠にありがとうございました。
ご紹介いたしましたサービス内容について
ご不明な点やご要望等がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
是非、貴社のお役に立ちたく存じます。
今後ともメールやお電話にてご案内できればと思いますので
何卒よろしくお願い申し上げます。
※署名省略
<新人営業担当者向け豆知識>
御礼のメールの送信は当日中が最も望ましいです。しかし、夜遅くにお送りしてしまうとお客さまが「送信時刻」に驚く、ということになりかねません。遅くても翌日の午前9:30くらいまでのうちに送信しましょう。
読み手となるお客さまの観点で考えてみると「さっき会ったばかりなのにもう御礼のメールが届いている」というスピード感や、翌朝、お客さまが仕事を始めるときにメールフォルダに届いている、というタイミングの良さは深く印象に残ります。
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