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人事部・キャリア担当研修

人事部・キャリア担当研修

研修の特徴・目的

キャリア開発について

キャリア開発とは、「従業員が良い経験をしたり、その経験の中から自らの知識、能力を高めていけるような人員配置、教育を行うこと」です。これまで、日本では、終身雇用・年功序列が前提であったため、キャリア開発の目的は、組織の中でより上位の役職に就くことであり、そのキャリア開発の内容も、従業員を年齢や入社年次、役職に応じて教育したり(階層別研修)、各職場をジョブローテーションさせて、様々な仕事や職場を経験させるなど、ゼネラリスト育成がメインでした。つまり、従来は、所属する組織が主体となって、個人のキャリアを開発するという形が主となっていました。

しかし、バブルが崩壊して、経営の合理化などからダウンサイジングが進むと、組織のスリム化やフラット化が進み、終身雇用・年功序列が維持できなくなり、代わって成果主義的な人事制度が導入されました。それに伴い、従業員に、高い専門性が求められるようになり、キャリア開発の目的がゼネラリストの育成からスペシャリストの育成に転換しました。また、一律なキャリア開発ではなく、多様な能力・スキルや経験を持つ人材の育成(キャリア自律支援)が求められるようになりました。

また、終身雇用・年功序列が崩壊すると、従業員の意識も変わり、キャリア志向も、高い役職に就きたいという一方向ではなく、「管理職になるよりも専門職を目指したい」「マネジメントよりも興味のある仕事をずっとしていたい」など、キャリアの考え方も多様化してきました。
それに応じて、キャリア開発も組織主導から、人事部が「個」を重視して、個人の特性やキャリアアンカー(やりがい・こだわり)に即した教育を実施したり、プロティアン・キャリア(キャリアの自律)と呼ばれるような個人にキャリア開発を委ねる方向のキャリア開発も出現しました。

現在は、ウィズコロナの時代で、対面研修だけではなく、オンラインによる研修という選択肢も増えるとともに、eラーニングによる自己研鑽も充実し、子育て中や介護のため、集合型の研修では教育の機会が十分ではなかった従業員まで教育や研修を行うことが可能となり、その育成をさらにどのように充実化していくかなど、今後、キャリア開発に関する、キャリア担当の役割はさらに幅広く、かつ重要度も高まっていくでしょう。

キャリア開発研修、教育コンテンツ

キャリア開発担当は、組織内の「キャリアパス」(職種、役職につくためにはどのような経験をしたり、どのような知識、スキルをつける必要があるかというキャリアの道筋)の整備や、上司と部下でキャリアプランを立てたり、キャリアデザインするための1対1面談の場を設定したり、制度づくりをしたりなど、キャリア担当の役割は多様です。

そのようなお忙しいキャリア担当の方を支援する、組織内で展開すると効果的な研修、教育、アセスメントサービスは以下となります。

年代別のキャリア研修

各年代別に、組織から求められる役割期待を定義し、個人の強みをより仕事で実現するための仕事への取り組み方などを具体化できる研修や動画教材を15種類以上ご用意しております。

年代別キャリア研修ラインナップ

女性活躍推進

「ロールモデルが少ないなかで役割を果たす女性管理職」や、「仕事と育児の両立に葛藤するワーキングマザー」など、女性活躍を阻む要因は個人や組織の状況によって様々です。さらに、時代の流れに合わせ、女性活躍に対する考え方そのものも変化しています。多種多様な状況を加味し、女性リーダー・メンバーやワーキングマザーなど、幅広い女性の立場に沿った研修だけでなく、活躍を後押しする男性管理職向けなど、様々なプログラムをご用意しております。

女性活躍推進研修

シニアの活性化

50代向け、60代向けなどの年代別の研修だけではなく、役職定年、子会社への出向、部署異動、職種転換といったキャリアチェンジ、リスキリングに対応するために必要なビジネススキルを身につける研修もご用意しております。

シニア層・ベテラン向け研修

離職防止(リテンション)

若手や優秀な人材の流出を防ぎ、定着率を高める「リテンション・マネジメント」が注目されています。重要となるのは、「非金銭的報酬」です。所属する組織のメンバーであることを喜びとして、認められ、自己実現が叶う職場、そこで働き続けたいと感じさせる「人間関係」「承認欲求」「帰属意識」を高める研修を実施します。

離職防止(リテンション)を考える研修ラインナップ

アセスメント

若手・中堅・初級管理職・上級管理職向け「階層別テスト」や特性アセスメント「giraffe(ジラフ)」など、様々なアセスメントサービスをご用意しています。

人材アセスメントサービス ラインナップ

エンゲージメント診断サービス

従業員エンゲージメントの向上を目指して、組織課題を可視化するアセスメントサービスです。組織における従業員エンゲージメントの状態を、以下の6項目に分けて調査・分析することで、定量的に評価をしながら、具体的に、どの対象にどんな施策を打っていけば良いのか、人事施策を考えるためのツールとなっています。

エンゲージメント診断サービス

人的資本と企業価値を高める人材教育・採用支援

人事戦略の中で、どの人的資本に優先的に資本を投下していけば良いか明確にした後は、具体的な施策の検討にうつります。あるべき姿や個々の従業員の課題に合わせた人材教育以外に、採用WEBの作成や人材紹介、人事評価制度の刷新など、経営戦略と連動した人事施策の検討が求められていきます。

インソースでは、組織の課題解決に向けた人材教育や各種サービスにより、人事部主体での組織改革推進を数多くご支援させていただいてまいりました。答えのある課題ではなく、より良い施策を求め続ける課題であるからこそ、まずはご相談をいただければ幸いです。

公開講座コースマップ
人権教育サービスラインナップ(研修、動画教材)
採用支援サービス(人事向け研修、採用ページ作成、人材紹介)

全力Q&A

自社に合わせてカスタマイズしてくれますか?

はい、講師派遣型研修ではカスタマイズが可能です。
研修を企画する段階で、その目的や達成目標などを営業担当者にお申し付けください。創業以来、受講者の悩みを解決し、高評価をいただいてきた当社オリジナルのカリキュラムをベースにしてテキストを作り込み、お客さまに合わせた研修をご提案します。 複数の研修テーマをブレンドした内容での実施も柔軟に対応いたします。ご希望の研修内容をぜひお聞かせください。

どんな人に講師をしていただけますか?

ビジネスの「現場」での実践経験が豊富であり、その困難を乗り越えて成功を重ねてきた講師が担当します。
「現場」での豊富な経験と高い実績を上げた「プロフェッショナル」だからこそ、いま現場で苦労している受講者の方と同じ目線に立ち、共感し、アドバイスや克服するコツをお伝えできると確信しております。基本的な「型」のみならず、「ビジネスのコツ・勘所」もお伝えできる高い資質を持った講師ばかりでございます。「先生」としてではなく、ビジネスパーソンとして豊富な経験があるからこそ、受講者の皆さまの内なる力を引き出すファシリテーターとなることが可能です。
また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。
インソースの講師の特徴

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。
グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が30名~40名を超える場合は「教室型」で実施することもございます。その場合はワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。
講師派遣型研修の場合は、基本的に準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)
その他ご不明な点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など

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