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業務伝承研修~シニアのナレッジを組織知として伝承する(1日間)

業務伝承研修~シニアのナレッジを組織知として伝承する(1日間)

来たる団塊の世代ジュニアの退職、ノウハウの流出。組織として専門機能の維持・強化に備える

研修No.B KNW104-0000-4280

対象者

  • 中堅層

・50代の方
・役職定年を控えた方
・再雇用者

よくあるお悩み・ニーズ

  • 後進への教え方がわからない
  • シニア人材の仕事が属人化しておりブラックボックス状態になってしまっている
  • シニア人材の方が「次の世代に伝えよう」「後輩たちに教えよう」「他の人でもわかるようにしておこう」という考えをもって仕事をしていない

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、シニア層の思考や感情を踏まえた動機付けを図り、業務伝承に対して前向きな気持ちを作りだしたうえで、苦手な方が多い形式化の方法や教え方についてのテクニックを学習していただきます。ワークでは、自身が持つノウハウの棚卸と構造化を行い、よりわかりやすく業務を伝承するポイントを押さえていただきます。

研修のゴールgoal

  • ①業務伝承の意義を知り、前向きな気持ちで取り組めるようになる
  • ②経験則かつ感覚的に仕事を進めていた中にあるノウハウを棚卸・整理・構造化できるようになる
  • ③業務の知識やスキルについて、相手が理解・実行できるような教え方を身につける

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.業務伝承について考える
    【ワーク】職場における、世代間の知識・技術の格差による問題を共有する
    (1)なぜ業務伝承が必要なのか~ナレッジに関する職場の状態チェック
    【ワーク】自組織において、ナレッジに関する対策が必要と思う点を確認する
    (2)組織のシニア世代に対する期待
    (3)シニア世代にとっての教えることの意義~「知」の伝承と創出
講義
ワーク
  • 2.業務伝承によって何を実現するのか
    (1)業務伝承を進める手順
    (2)業務伝承を進めるうえでの注意点
    【ワーク①】伝承したい知識・ノウハウを洗い出す
    【ワーク②】①について、影響度と頻度の2軸で優先順位をつける
講義
ワーク
  • 3.ナレッジの抽出
    (1)暗黙知と形式知
    (2)ナレッジのタイプと伝わり方
    (3)教える内容の棚卸・整理
    【ワーク①】伝承したい業務を分解し、整理する
    (4)業務の目的と具体化
    【ワーク②】ワーク①を踏まえ、フレームワークに沿って指導する内容を考える
講義
ワーク
  • 4.ナレッジの保存~教える内容のドキュメント化
    (1)分かりやすい資料にするためのポイント
    【ワーク】分かりやすい・分かりにくいと感じる資料について意見を交換をする
    (2)資料作りの流れ
    (3)STEP1「目的・ねらい」のポイント
    【ワーク】3章で整理した指導内容を資料にするためのシナリオを考える
    (4)STEP2「構成」のポイント
    (5)STEP3「分かりやすい表現方法」のポイント
講義
ワーク
  • 5.教える力①~心構え・考え方
    (1)教える目的とは~職場の生産性を高めること
    (2)立場を変えて考える良い教え方とは
    【ワーク】教わる側の立場に立ち、どのような指導を求めるかを考える
    (3)ともに働くことを楽しむ
    (4)お互いの価値観・考えを伝え合い、違いを認め合う
    (5)固定観念と価値観の押しつけに気をつける
    (6)個人として接する~対話の重要性
講義
ワーク
  • 6.教える力②~スキルとテクニック
    (1)指導における伝え方のポイント
    【ワーク】2人1組になり、4章で作成したシナリオを踏まえ伝える練習をする
    (2)質疑応答の受け方
    (3)考える力を高める指導法~コーチングの活用
    (4)指導におけるコミュニケーション~フィードバックする
    【ワーク】ケースをもとに、部下・後輩の指導方法を考え、共有する
講義
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】研修を踏まえ、明日から実行していくことを共有する
ワーク

6551

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2025年3月     10名
業種
その他市区町村など
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 業務伝承についてあらためて考える機会となりました。自分の中できちんと整理して、マニュアル化できるものはすぐに行います。
  • 積極的に職員とのコミュニケーションをはかっていこうと思えました。周りをよく見て、後輩をほめることを意識します。
  • この年齢だからこそ学ばないといけないと感じました。最後のまとめで共有したことを継続しようと思います。

実施、実施対象
2020年3月     14名
業種
介護・福祉
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
92.9%
参加者の声
  • 「教える力」のところを、事業所に持ち帰って周知しようと思います。新人が定着しづらい中、人に合わせて教え方を変える考え方を共有したいです。
  • 自身の暗黙知、事務所の暗黙知を意識し、職場の形式知として残していけるよう取り組んでいきたいと思います。
  • 個々の知識や技能・ノウハウを組織的に共有し、業務の効率化に活かしていきたいです。自分の持っているものは会社のものと捉え、後進に伝えていきます。

実施、実施対象
2019年4月     21名
業種
非営利団体・官公庁関連組織
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 後輩に指導をする際に、相手が何を思っているのかを考えることができた。積極的に取り入れ、後輩と向き合っていく。
  • 人材育成の大切さ、思いやりの重要性などを学んだ。きちんと準備をしてから、後輩にものごとを伝える。
  • 部下・新人に対して、思いやりをもって指導する。相手との信頼関係を構築することも大事だと思った。

開発者コメントcomment

企業が、シニアの方のノウハウを若手に伝承したい、組織知として伝承したいという考えはわかります。ただ、ノウハウだけ会社に提供してほしいと依頼しても、シニア層の方に進んで行なっていただけますでしょうか。

重要なことは、まず、シニア層の方にこれまでの功に対して感謝を示し、これからの期待を伝え、協力をお願いすることではないでしょうか。そのうえで、シニアの方が苦手とする形式化や教え方についてのテクニカルスキルを伝えば業務伝承が推進していくのではないかと考えます。そのような想いから本研修を開発いたしました。

研修のプロがお答え 全力Q&Aqa

お客さまから「ナレッジマネジメント研修」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。

ナレッジマネジメントとは、組織内の「知」(知識、技術、経験)を誰でもアクセスできるようにしたうえで、その情報を組織内で有効活用することです。マニュアル、標準業務手順書、業務フロー図などにして「見える化」することで、個人の持つ「暗黙知」を「形式知」に変換することにより、知識の共有化、明確化を図り、作業の効率化や新発見を容易にするマネジメント手法のひとつです。

雇用世代のバラツキにより、業務のノウハウが属人化しているという課題をお持ちの組織も多いことと存じます。ナレッジの継承にかける猶予はなく、引継ぎ手の採用・育成と同時並行で進める必要があります。ナレッジマネジメントの手法を取り入れていただくことで、効率的な後進の育成や情報共有、共有化した情報を使っての新たな「知」の創造を行うなど、様々なメリットが見込めます。
組織内でベテランから若手・中堅への知識・技術の伝承ができておらず、知識・技術の喪失リスクを回避するためにナレッジマネジメントが必要とされる場合が多くございます。

ベテラン層の「属人化」した知識・技術を後進に継承するためには、「ベテランの頭の中」だけにある知識・技術を見える化(後進への口伝、文書による伝達=業務の標準化、マニュアル、業務標準書、業務フロー図の作成など)しなくてはなりません。そのための手法を学び、職場での実践につなげていただくための研修を、弊社では多数ご用意しております。
2007年の前後、ちょうど団塊の世代が大量退職となった時期に、知識・技術の喪失という組織的なリスクに備えるべくナレッジマネジメント研修のブームが起こったことがありました。
それ以降も、50代や再雇用の方向けの研修としてナレッジマネジメント研修は根強いニーズがございますが、最近では「本格的にナレッジマネジメントを実施したい」という目的よりも、50代や再雇用の方向けのモチベーションアップ、後進の育成力強化のためという目的で実施するケースが多いです。

モチベーションアップとナレッジマネジメントは一見、つながりにくいですが、ナレッジマネジメントの研修を通して、ベテラン社員、再雇用社員の方に、今まで培ってきたものを洗い出して、その財産をどう活かすかということをワークで考えていただくことにより、「自分はよく頑張ってきた」「自分が積み上げてきたものを他に活かせることは嬉しい」というセルフエスティーム(自己肯定感)的な心境になり、気持ちを新たにしていただくことができます。
近年では、働く期間が65歳まで延長され、55歳の時点でも定年まであと10年あるという方も多いため、50代向けの研修ニーズが増えています。しかし、特定のスキルアップ研修では「いまさら感」がありますし、マナーが悪くてもマナー研修は実施しずらいなど、テーマ選びは一苦労です。

組織における役割として50~60代に求められているのは、「長年かけて培った知識やノウハウを次世代に残す」ということです。役割認識という点で言うと、キャリアデザイン研修なら、ナレッジマネジメントとの親和性も高く、50~60代 シニア層、ベテラン社員・職員にもおすすめです。

■シニア層・ベテラン向け研修 ラインナップ

他におすすめのテーマとしては、コミュニケーション系の研修はこれまで受講したことがないという方が多いので、実施すると新鮮で好評をいただくことが多いです。
ナレッジマネジメントによるメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

①組織の持続的な発展
ナレッジを整理することで、何気なく上手くいっていたことが継続して実行できるようになります

②若手・中堅層の早期戦力化・熟練化
ナレッジが誰にでも扱えるようになり、熟練するまでの期間の短縮につながります

加えて、ナレッジを蓄積しているベテラン層は、退職まであとわずかという状況の中で非生産的な仕事や役割に就いていることが多いため、ナレッジを整理して伝えるという新たな役割を与られることでモチベーション向上の効果も期待できます。

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