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自分の『静かな強み』を見つめ、「性格」ではなく営業の「やり方」を変える

内気な性格だからこそ信頼関係が築かれる

「私は内向的だから営業に向いていない」「断られるのが怖くて提案に踏み切れない」こんな風に感じたことはありませんか?実は、周囲からは社交的に見られている人でさえ、内心では同じように悩んでいることが少なくありません。

「私は内向的だから営業に向いていない」という思い込みは、必ずしも正しくないのです。むしろ、その「内気さ」こそが、信頼を築く大きな強みになることをご存じでしょうか?

たとえば――

  • コツコツと努力を積み重ねられる
  • 物事を論理的に捉え、説明できる
  • 誠実な対応で社内外からの信頼が厚い

こうした資質は、内気な人が自然に持っている営業スキルともいえます。派手なトーク力がなくても、「この人になら任せられる」とお客さまに思っていただける営業スタイルは貴重な武器とも言えます。「自分は営業に向いていない」と決めつける前に、自分の中にある『静かな強み』を見つめてみませんか?

営業シーンでおっくうになる3つの壁

内気な性格の営業担当者が、特に苦手意識を感じやすいシーンがあることをご存じでしょうか?多くの方がつまずきやすい「3つの壁」を紹介します。

①1つ目の壁「電話」

  • アポイントの電話をかける前に緊張して手が震える
  • 「断られたらどうしよう」と不安で、なかなかかけられない
  • 相手の反応が見えないため、会話のテンポがつかめない

②2つ目の壁「商談」

  • 初対面の相手と何を話していいかわからない
  • 提案のポイントが端的にわかりやすく伝えられない
  • 質問や反論に焦ってしまい、うまく返せない

③3つ目の壁「社内連携」

  • 他部署への依頼に気を遣いすぎてしまう
  • 上司や先輩に相談・報告することにためらいがある
  • 会議で自分の意見を発言するのが苦手

内気なあなたが3つの壁を乗り越え、信頼される営業になるお手伝いをいたします。
「営業に自信が持てない...」そんなあなたにこそ、ぜひ参加いただきたい内容です。

内気な人のための営業研修

自分が内気だと思っている人にとって、営業職はハードルの高い職種の1つです。営業に向いていないのではないか?と、もやもやした気持ちを抱えながら働いている方は少なくないのではないでしょうか。

内気な性格は、決して営業にとってマイナスではありません。丁寧さや誠実さ、相手の気持ちを考える力は、大きな強みになります。本研修では、そうした内気な人ならではの特性を活かしながら、「無理をしない営業スタイル」で壁を乗り越える方法を学びます。

よくあるお悩み・ニーズ

  • 営業の仕事が苦手だと思うことが多い
  • 他者と話すことにかなりのエネルギーを使ってしまう
  • アグレッシブな営業にはなれないと感じる

本研修の目標

  • 内向性が営業として武器になることを理解する
  • お客さまの信頼を得られる行動をとることができる
  • 営業が直面する各シーンにおいて、対応のポイントがわかる

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セットでおすすめの研修・サービス

内気な人のための研修シリーズ

内気(内向型)を自認する方に向けに制作したシリーズです。「自分の意見を人前に出すことやアドリブの発言が苦手」「相手に委縮してしまいいつも不安」などの内気な人によく見られる特徴は、仕事を進めるうえで弱点だと見られがちです。

しかし、思慮深く慎重で相手の話に傾聴できるところなどは、部下・後輩の指導やリーダーとしての役割を果たす場面などでは強力な長所となり得ます。本シリーズの受講を通して、自身のことをよく理解し、内気(内向型)の活かし方を知っていただけたらと思います。

>シリーズの詳細はこちら

営業スキルアセスメント

本サービスは、属人化しがちな「営業力」を構成する要素を細分化し、個々の営業パーソンがそれぞれの要素をどの程度保有しているかを可視化します。

「営業力」はさまざまなスキルの集合体であるため、何を課題としてどこから取り組めばよいのかが見えにくい、というお悩みをよく伺います。そのようなときの、取り組みの第一歩としておすすめです。

>サービスの詳細はこちら

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