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中級(課長級)管理職研修~PDCA・突破力編

マネジメント

中級(課長級)管理職研修~PDCA・突破力編

中級管理職として求められるPDCA、リスク管理、イノベーション等「突破力」を磨くマネジメント手法を習得

No. 3230105 9904015

対象者

  • 管理職層
  • ・課やチームを率いる課長職の方
  • ・新任課長の方
  • ・課長として現状を打破したい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 課長に着任したものの何から取り組めばよいか分からない
  • 課長としての業務や役割を果たすうえで限界を感じる
  • 忙しさが先に立ち、課長職の面白さを感じられない

研修内容・特徴outline・feature

「実務統括の責任者」である課長(中級管理職)の職務で最も重要なのは、PDCAサイクルを回しミッションを完遂することです。ミッション完遂には様々な壁があり、それを突破できるかどうかは課長の力量にかかっています。本研修では、PDCAを軸に、業績達成、リスク管理、マネジメント、イノベーションについて学び、課長に求められる「突破力」を磨いていただく内容です。

到達目標goal

  • ①課長・リーダーとしてのPDCAの回し方を学ぶ
  • ②突破力の本質を学び、ミッションを完遂するための課長の考え方・動き方を理解する
  • ③課長に求められるリスク管理、イノベーションについても学ぶ

研修プログラムprogram

2026年1月8日開催以降のカリキュラム
  内容 手法
  • 1.課長の仕事  ~課長はPDCAを回す人
    (1)社長が課長に求める仕事~任務の完遂と自社の将来作り
    ①任務の完遂 ~リーダーとして戦術を明確にし、チームを導く
    ②課長は利益を稼ぐことを考え、行動する
    (2)勇気を持つとはどういうことか
    ①嫌われる勇気 ②粘る勇気 ③困難に挑む勇気
講義
ワーク
  • 2.P~具体的な計画の立て方
    (1)KPTのフレームワークで業務を整理する
    ①Keep:現状維持すべきこと
    ②Problem:現状の課題
    ■思考の幅を広げる
    ③Try:挑戦すべきこと
    ■適切なレベルを見極める
    【ワーク】自部署について、KPTのフレームワークで考える
    (2)短期で考え、PDCAを早く回していく
    (3)目標・行動計画の立て方
講義
ワーク
  • 3.D~実行の仕方
    (1)采配する~シンプルなことを全員で集中して行う
    (2)リスクを管理し、未然に防ぐ
    (3)部下のレベルアップのための指導
    【ワーク】「集中」して取り組むべき課題は何かを決める
    【ワーク】課題についてどのくらいの期間で行うべきか考える
講義
ワーク
  • 4.C・A~チェック・改善の仕方
    (1)C~チェック
    ①悪さを見つめる ②分析の妥当性を考える ③采配ミスを検証する
    【ワーク】成果があがらなかった事象を分析する
    (2)A~改善
    ①改善もスピード重視で行動 ②大きくとらえて改善する
講義
ワーク
  • 5.課長の突破力
    (1)突破力とは
    (2)突破に大切なのは問題の捉え方
    (3)課長が目指すのは組織の問題解決
    ①決められたことだけを行うのは課長の仕事ではない
    ②正しい判断とは何かを考える
    (4)突破力の源泉となる強いリーダーのあり方
    (5)課長のPDCAは大きな問題解決につながる
講義
  • 6.まとめ
    【ワーク】本研修内で考えた取り組むべき課題について、何を、いつまでに、どのようにするか、P(計画)とD(実行)の部分を考えましょう。
ワーク
2026年1月7日開催までのカリキュラム
  内容 手法
  • 1.課長の仕事
    (1)社長が課長に求める仕事~任務の完遂と自社の将来づくり
    ①任務の完遂 ~リーダーとして戦術を明確にし、チームを導く
    ②課長は利益を稼ぐことを考え、行動する
    (2)企業価値を高める課長としての判断軸
    ①4つの判断原則
    ②社会的責任を果たし組織を存続させる
講義
  • 2.課長の突破力
    (1)突破力とは
    (2)突破に大切なのは問題の捉え方
    (3)課長が目指すのは組織の問題解決
    ①決められたことだけを行うのは課長の仕事ではない
    ②正しい判断とは何かを考える
    (4)突破力の源泉となる強いリーダーのあり方
講義
  • 3.突破の仕方 ~小さなPDCAを大きなPDCAに
    (1)PDCAには小さなPDCAと大きなPDCAがある
    (2)課長のPDCAはできるだけ大きな問題を解決すること
    【ワーク】自部署で突破すべき問題を洗い出す
    (3)P 計画 ~①短期で考え、PDCAを早く回していくことを心がける
    (4)P 計画 ~②具体的な計画の立て方
    (5)D 実行する ~シンプルなことを全員で集中して行う
    【ワーク】先ほど洗い出した問題の中で「集中」して取り組むべき課題は何かを決める
    【ワーク】突破すべき課題についてどのくらいの期間で行うべきか考える
    (6)C チェック ~結果に対する要因を考え抜き、絶えずチェックを行う
    (7)A 改善 ~課題を大きくとらえ、大きなPDCAに発展させる
    ①A(改善)こそ、変革のカギとなる
    ②課長こそ面白い仕事ができることを理解する ~自らのミッションの本質を読む
    ③課長として若く現場にいることを活かす
    ④変革(イノベーションにつなげる)
    【ワーク】3章冒頭で考えた問題の解決が会社全体や社会の改善につながるかを考える
講義
ワーク
  • 4.リスク管理で突破する
    (1)課長はリスク管理の要
    (2)ミスを放置するとどうなるか
    (3)重要となる課長の日常のリスク管理
    (4)ヒヤリハットマネジメントが課長の仕事
    ①ヒヤリハットをいかに共有できるかが重要②部下が報告しやすい環境にする
    ③定期的な点検~課長自ら率先垂範で点検する④リスク管理のためのルール作りと体制づくり
    ⑤ヒヤリハットから大きな革新につなげる
    (5)労務リスクへの対策
    【ワーク】リスクの洗い出し~課長として最近のヒヤリハットをふまえ、大きなリスクにつながりそうなものを洗い出す
講義
ワーク
  • 5.まとめ
    【ワーク】本研修内のワークで決めた「突破すべきこと」について、何を、いつまでに、どのようにするか、P(計画)とD(実行)の部分を考える
ワーク

企画者コメントcomment

豊富な経験があり、部下があり、裁量もある。加えて、気力・体力も充実している。そうした時期が、多くのビジネスパーソンにとっての中級(課長級)管理職(以下全て課長)です。実際、課長を経験なさったことのある多くの方が、「課長の仕事が一番面白かった!」とおっしゃいます。一方で、課長になられて日の浅い方や今課長をなさっている方の中には、「課長の仕事」の広さと深さ、多忙さにとまどい、その「面白さ」をまだ実感できていないという方も多いのではないでしょうか。インソースは、【PDCA・突破力編】と【課長としてのあり方・現場力編】の二部作研修で「課長として成果を出すポイント」をお伝えし、「難しいけれども、楽しい!」という思いを持っていただくことを目指しています。

【PDCA・突破力編】では、①判断軸 ②業績拡大 ③PDCA ④リスク管理、の4つの観点から、課長としての「仕事の進め方」と「未知の仕事への挑み方」を学びます。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.5%

講師:大変良かった・良かった

96.9%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、課長職としての役割やPDCAサイクルの重要性を再認識できた点を高く評価しています。特に、計画から実行、改善までのプロセスをスピーディーに回す方法や、部下とのコミュニケーションを通じた人材育成の具体的な手法が役立つと感じています。また、目標設定やリスク管理の重要性を学び、業務改善や組織運営に活かせる内容だったとの声が多く寄せられています。実践的な事例を交えた講義が分かりやすく、すぐに業務に取り入れられると好評です。
実施、実施対象
2025年11月     13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
84.6%
講師:大変良かった・良かった
84.6%
参加者の声
  • PDCAの考え方で業務を回すという事が出来なかった。研修を受けて、小さいサイクルから、会社、社会を巻込むPDCの力を理解出来た。今後は自身で目標設定した事を確実に進めていく。
  • 課長として今一度マネジメントについて学べたので、PDCAの基本とリスクマネジメントを実践していきたい。特に労務管理については自分身が弱い部分だと感じたので、強化をしていく。
  • 働きやすい環境づくりを行う。人材育成OJTの確立により、質の高い人材を育て、生産性を向上していく。それにより、会社に新たな提案をしていく。ヒヤリハットに関しては、講師の方からお話があったように、事前のヒアリングで問題になる前に全て潰せていたので、引き続き取り組んでいく。
  • 理長職として、何を会社から求められているのか、数字を作ること以外考えたことが少くなかった為、やるべきことが非常に明確になった。他社の方の悩みを聞くことで、当社の強みがわかることが出来た。今後に活かしていく。

実施、実施対象
2025年10月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 現状の考え方、課長の立場、マネジャーとして、部下への対応等の再認識をすることができたので、PDCAのサイクルを見直し、改めて実務に落とし込んでいく。
  • 緊急度と重要度の見極めを意識すると共に、判断軸をしっかりと部下に伝えて業務にあたる。また、部下のやる気スイッチ探しに時間を使う。
  • マネジメント業務の時間を確保するために何を大切にし、優先すべきか理解できた。集中して行動することに活かしていく。
  • ルーティン業務を行う事が多い課なので、もっと仕事に対して自由に改善しても良いという気づきが出来た。今後、職場を俯瞰で見ることを心掛け、率先して問題解決に尽力したい。
  • 課長としての職務に活かす。研修で学んだ部下育成と部下の回し方を実践し、会社の利益・発展と人材育成にも活かしていく。

実施、実施対象
2025年9月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 小さなPDCAを回しながら大きなPDCAに変えてきたいです。具体的には営業、企画、事務など各部門からの要望を大阪支店のあるべき姿を創造していくプロセスととらえられるように社員の目線合わせをして進めていきます。必ずしも現在行っていることが正解ではないため、PDCAサイクルを回していき進めていきます。
  • 業務の管理方法、人員の管理方法そのための方策を学べましたので、取り入れていきたい。それによる業務の効率化が進むようにしたい。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.5
講師がとても良い・良い
96.9

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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