民間企業に学ぶマネジメント研修を語る

民間企業に学ぶマネジメント研修を語る


2つの流れからのニーズで本研修は生まれた


「民間の経営手法を官公庁にも活かしたい」というご要望から生まれた研修です。自治体には"民間活力を活用する"というテーマがあり、民間への業務委託が進んでいます。委託する際に、まず民間に任せる業務内容を具体的に知っておかないと、何をどう委託したらいいのか判断がつきません。一方で、自組織の業務改善や効率化のためのヒントを得るために民間の手法を知っておきたいというニーズもあります。これら2つの流れがそのご要望の背景です。


民間と自治体の違い


まず、民間と自治体はそもそもどのように違うのかを受講者の方に考えていただきます。その違いから、「こういうことができます」等の具体的な民間の例を挙げながら、民間と官公庁との違いや同じような部分の確認をし、自組織の業務に活かしていただきます。このような流れで受講される方々の意識や行動を変えていただくのが研修の目的です。



自治体が行うべき「代替できないサービス」


自治体の基本的な仕事は、住民サービスが主となります。住民サービスは大きく2つに分けられ、1つは代替できないサービス、つまり、他に誰もできないサービスです。もう1つは、民間等で代替できるサービスです。


実際に、どうしても自治体がやらなければならない、代替できないサービスは、ある程度コストを無視して、必要なことを必要なだけやることになるでしょう。しかしながら、民間でも代替できるサービスに関しては、それなりの効率を考慮して、自治体でやるよりも民間でやった方が現実的に効率が良いというのであれば、やはりそれは民間に任せるべきです。


代替できるサービスに関しては、民間の経営手法を取り入れた方が良いでしょう。民間の場合、最小のコストで最大の結果を得ることは利益につながります。行政サービスの向上等、住民の利益を上げるためにどうすればいいのか。自治体でもいろいろと考えるべきです。



民間企業の全体像を押さえ、良い点を自組織に活かす


まず、自治体の環境変化について振り返ります。それを踏まえて、民間企業の経営における経営計画と経営評価、経営サイクルという、組織としての全体的な考え方やあり方をお伝えします。また、民間企業の人事評価、会計の仕組みもあわせて紹介し、官公庁と民間の違いを認識していただきます。そのなかでも、民間の良い点や参考になる部分を自組織の業務に活かしていただきます。1つ1つのテーマに対して自組織と照らし合わせるワークを都度、実施します。



リーダーの仕事に活かせることとは何か


上記「研修の流れ」で具体的な研修内容をお伝えしましたが、本研修では特に「リーダーの仕事」に重点を置いています。なぜならば、組織目標達成力・問題解決力の向上のために、民間企業のリーダーが持つノウハウを知ることが、自治体のリーダーにも役立つからです。


具体的に申し上げますと、普段のリーダーの仕事は、スケジュール管理や自分の部下の教育等、様々です。なかでも重要なリーダーの仕事のひとつに、リスクマネジメント(危機管理)があります。そのリスクマネジメントを、民間での具体的な例や説明を通して受講者の方々に考えていただきながら、リスクに対する意識を上げていきます。


このような形で、いかに部下を育てるか、いかにしっかりと自分の仕事をスケジュール通りにコントロールして最大限の効果を発揮できるか、ということを考えていただきます。


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