マネジメント研修
おすすめ研修
旬のプログラム
研修の特徴・目的
組織によって異なるマネジメントの「正解」を追究する
先行き不透明な中でも、適切な判断を下さなければならない
VUCA時代の経営環境においては、困難な状況の中でも的確な判断で目標を達成できるマネジメントができる人材の育成が急務です。しかし実際には、自分に与えられた役割や果たすべきミッションが何なのかを具体的に理解していないまま、マネージャーとして現場で働くリーダー・管理職も少なくありません。
マネジメント人材の育成に取り組むうえで難しいのは、すべての組織に当てはまるマネジメントの「正解」がないという点です。例えば、大企業と小規模な職場、あるいは取り扱う商材や職種によって、マネジメント方法は大きく異なります。他にも、作業効率を上げ利益率を上げる必要がある、メンバーの働く意欲を向上させて離職率を低下させたいといった様々な課題が存在しています。
普遍的なマネジメントスキルを身につけたうえで、組織ごとの応用をプラスする
インソースでは、マネジメントの原理原則を修得したうえで、組織によって異なるマネジメントの「正解」を追究し、課題解決につながる研修プランをご提案します。初めてマネジメントを任された方だけでなく、リスク管理のポイントや適切なタスク管理の仕方、戦略的な人材育成計画の立て方といった多種多様なプログラムを取り揃えています。
マネジメント研修のポイント
普遍的なマネジメントの3つのポイント
あらゆる組織において、いつの時代もマネジメントの肝となるのは、「組織」「業務」「人」の3つの管理です。弊社のマネジメント研修では、これら3つを管理するスキルを習得することで、部下の力を最大限に引き出し、組織目標の達成を目指します。
複数のマネジメント階層に渡る研修プログラムをトータルで組み上げれば、全社のマネジメントに一貫性が生まれます。主に「人」のマネジメントがうまくいっていない組織の場合には、この点を重点的に強化するプログラムがおすすめです。
現代ならではのマネジメントの留意点
マネジメントの基本の習得が必須である一方、激しい環境変化に組織として臨機応変な行動を取るためのスピード感のある判断も求められます。素早く的確な判断・決断をするための観点や、変化に対して走りながら業務改善を図るOODA理論など、前例踏襲が通用しない現代のマネジメント術も同時に身につけることが肝要です。リモートワーク下での管理スキルやダイバーシティ推進、DXの積極的な活用など、時代のニーズに即したマネジメント手法の習得が急がれる組織もあるでしょう。在宅勤務者のメンタルケアのコツを学ぶものや行動経済学をふまえた意思決定など、これまでとは異なるマネジメントに挑む方に向けた新たなプログラムも続々と開発しています。
業界・職種に合わせたカスタマイズも可能
基本のマネジメントスキルを網羅したうえで、お客さまの業界や職種でよくある事例やケースを組み込んだプログラムのカスタマイズも承ります。例えば営業マネージャーは、自分も成果を上げながら部下の営業活動のフォローを行うための「進捗状況の見える化」が必要ですし、コールセンターのSVであれば、モニタリング後のフィードバックスキルを高めることが欠かせません。このように、受講者が学びを現場で実践しやすくするように変更できるのも、弊社のマネジメント研修の特徴です。
マネジメント研修における「今」の課題
かつて「マネジメント」といえば、部下の管理・監督をするという「人のマネジメント」を指す意味で多く使われていました。しかし、人に限らず、業務やリスクに関する個別事象に対して適切に対処できることが「マネジメント能力がある」という意味に変わってきているように感じます。背景としては職場のダイバーシティ化や、外部環境がこれまでにないほど変化の激しい時代であることが挙げられます。
これまでに経験がない中でもそれに付随する様々な課題を整理し、対処・判断していくことが求められます。まったく予想外の事態が起きた時に、どのように対処していくのかはマネジメント層の胆力を問われています。
マネジメント研修 受講者の声/研修の感想
- 目標と期間をチーム内に共有し、ベクトルを合わせて仕事をする重要性を感じました。部門の目標を再確認し、同じ方向を向けるよう努めます。(2023年8月/電力・ガス・水道)
- 目的や目標を意識して、課・部員のベクトルを整理して進めます。次の中計を展開していく際、全従業員へわかりやすい説明ができるように努めます。(2023年7月/製造業(素材・化学))
- 自身の分、部下の分と目標管理シートを取り入れて、業務全体の進捗管理をしていきます。目的・目標・方策の整合性がとれ、それぞれの説明もできる状態を目指します。(2023年1月/運輸・倉庫)
- ミーティングなどでもあまり意見が上がらず、もっと主体性を持ってもらいたいと思っていたので、本日学んだトレーニング方法や業務改善のプロセスを部下と共有します。(2020年10月/運輸・倉庫)
- 外部環境、内部環境に分けて現状の分析を行うことで、課題の発見に繋げていきたい。また、明確な目標で、方向性を皆で共有できる中期経営計画の立案に活かしていきたい。(2020年7月/建設・プラント)
マネジメント研修の評価
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- 年間総受講者数
- 127,411名
- 内容をよく理解・理解
- 94.5%
- 講師がとても良い・良い
- 91.9%
※2023年10月~2024年9月
スキル成分表~カテゴリ別ラインナップ
マネジメント研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶプラン
1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶ。内容については、期初・期末にアセスメントテストを実施することで、全体の弱点を補強しながらスキルの足並みを揃える
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6カ月で管理職に必要なスキルを0から学ばせる育成プラン
「管理職」という役割を先に与え、後から役割に見合うスキルの強化や成果を出させるべく、頑張らせることが多い企業向けのプラン。6カ月をかけて一人前の管理職に育てる
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管理職に危機感を抱かせ、変革マインドを醸成するプラン
初級管理職から幹部それぞれに、変化の激しい外部環境に対して正しい危機感を持たせ、会社の将来に対する備えを人材育成の観点から行う研修を実施する
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高い視座とスピード感で業務を推進する中核人材強化プラン
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営業メンバーの力を最大化する戦略的マネジメントプラン
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管理職が経営者視点を身につけるための1年間の研修プラン
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6カ月で管理職の意識とマネジメント力を強化するプラン
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全社視点、全体最適を意識できる管理職を育成するプラン
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新任管理職研修と3カ月後のオンライン研修でのFBプラン
マネジメント研修 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
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管理職向け研修~マネージャーとしての課題を整理する
組織・業務・ヒトの3つのマネジメントにおける、課長に求められる役割・行動を1日間でコンパクトに習得する
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段取り研修~管理職としての基本的マネジメントスキルを理解する
管理職の仕事の「段取り」を学ぶ、はじめての管理職研修決定版
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新任管理職研修~3つのマネジメントとリーダーシップ(2日間)
期待される役割認識と3つのマネジメント・リーダーシップを現代の労働環境に合わせた文脈で習得
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新任管理職研修~自信を持ってマネジメントを始める編(2日間)
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中級(課長級)管理職研修~課長としてのあり方・現場力編
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新任部長研修~経営視点の組織マネジメント
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新任次長研修~全体最適の調和力
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新任課長研修~管理職に求められるマネジメント・采配力(2日間)
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新任係長研修~現場運営の実行力
階層やニーズ別のプログラム
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人のマネジメントを強化したい
様々な状況下におけるマネジメント
マネジメント研修 ワークショップ
マネジメント研修 動画教材・eラーニング
マネジメント研修 おすすめサービス
マネジメント研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
マネジメント研修 読み物・コラム
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新任管理職へ贈る言葉~イチ担当者からの大転換を遂げるために
本コラムでは昇進された新任管理職の方に、弊社のエグゼクティブ・アドバイザーからの「新任管理職へ贈る4つの言葉」をご紹介します。イチ担当者から管理職への大転換という壁を、難なく乗り越えていただくための一助となれば幸いです。
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「攻めにも守りにも強いリーダー」になるための4つの課題
本コラムでは昇進された新任管理職の方に、弊社のエグゼクティブ・アドバイザーが「"攻め"にも"守り"にも強いリーダー」になるための4つの課題をを明らかにします。管理職に昇進した以上、大いに活躍してさらに上を目指すために、自分を磨く計画の参考となれば幸いです。
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係長に求められる「長」としての3つの役割
係長の役割は、「長」として部下一人ひとりを育成しつつ、自らもプレイヤーとして高い成果を出すこと。プレイヤーからマネージャーへとマインドセットし、チームを導いていきます。新任係長の方のこれからの活動指針として、また階層別教育における問題解決のヒントとしてご活用ください。
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課長に求められる「現場トップ」としての3つの役割
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部長に求められる「経営の一翼」としての2つの役割
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人事・労務キーワード集「健康経営」とは?
研修のプロがお答えマネジメント研修 全力Q&A
お客さまから「マネジメント研修」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
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インソースのマネジメント研修のポイントはなんですか?
マネジメント研修と言ってもたくさんの種類があるようですが、どのように選んだらよいですか?
当社の現状にマッチするよう、カリキュラム内容は変更可能ですか?
当社における人事評価項目や評価基準などは、当社規定により決まっております。それをふまえ、規定の内容を盛り込んだ研修をご依頼できますか?
マネジメント研修ではどのようなケーススタディを行いますか?
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組織や部門のビジョンを描き、「組織・業務・人」のマネジメントで未来を創る