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ITエンジニアのためのビジネスマナー研修(1日間)

ITエンジニアのためのビジネスマナー研修(1日間)

ITエンジニアにとって必要にして十分なビジネスマナーを学ぶ

研修No.B BMN510-0000-5751

対象者

  • 若手層
  • 中堅層

・社会人になって以来ずっとIT業界で働いてきた方
・これまでプログラマーだったが、最近プロマネもするようになってきた方
・長らくフリーランスで働いていたが、最近システム会社の社員になった方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 通常はテレワークなので、客先に出た時にちゃんと応対できるか不安
  • 教わったことがなく手本となる先輩もいなかったので、適切なマナーがよく分からない
  • ITエンジニアの業務実態に合ったビジネスマナーを学びたい

研修内容・特徴outline・feature

エンジニアの仕事はテレワークや内勤が中心で、対外交渉は少ない印象があります。しかし実態は、意外と社外の人との接触機会が多いものです。また、お客さまと接する場面でカジュアルなスタイルが許容される風潮がありますが、だからといってどんな服装でもいいわけではありません。マナーが身についているか否かで、エンジニアに対する顧客の評価は大きく変わってきます。

本研修は、何となく後回しになりがちなITエンジニアのビジネスマナーのあり方についてあらためて考え、必要十分なレベルで習得することを目指すプログラムです。身だしなみや敬語のルールといった表面的な話よりも、相手視点で自分のふるまいを捉え、行動に反映させていくという「マナーの本質」に焦点を当てた内容となっています。

研修のゴールgoal

  • ①ビジネスパーソンに求められるマナーの「最低ライン」を知る
  • ②エンジニアに期待される役割を踏まえたマナーのポイントが理解できる
  • ③テレワークでのコミュニケーションにおける留意点を把握する

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.ビジネスマナーの視点で見たITエンジニアの実態
    【ワーク】自社のビジネスマナーのOKラインとNGラインを振り返る
    <例1>ハーフパンツでの勤務はOKか
    <例2>社外の人とのメールでの絵文字の使用はOKか
講義
ワーク
  • 2.ビジネスマナーはエンジニアに必要か
    (1)あらためてビジネスマナーの意義について考える
    ①マナーは良質なコミュニケーションの基盤
    ②価値創造はコミュニケーションを通して実現する
    ③マナーの要諦は「相手目線で物事を捉える洞察力」
    (2)意外に多い顧客との接触機会
    【ワーク】過去1カ月間に対面、オンライン会議、メール等でやり取りした相手を書き出す
    ①営業職とは異なる「エンジニア」の見られ方
    ②本音を伝えるエンジニアだからこそマナーが大事になる
    (3)人と接するのが苦手な人こそマナーを武器にせよ
    ①マナーを身につけている人は攻撃されにくい
    ②マナーの型が身につくとアドリブが怖くなくなる
講義
ワーク
  • 3.エンジニアが身につけるべきビジネスマナーの基本
    (1)身だしなみ~社会常識は平時の服装にこそ現れる
    (2)挨拶・言葉遣い~フラットな組織に合った会話のマナー
    (3)時間とルールの厳守~ビジネスパーソンとしての必須要件
    (4)ホウ・レン・ソウ~漏らさないことと感謝を添えること
    (5)整理整頓~デスクもフォルダも「見られている」
講義
  • 4.エンジニアとして顧客と接する際のマナー
    (1)顧客が期待するエンジニアのふるまいとは
    (2)相手視点に立って言葉や行動を判別する
    ①敬語の使い方 ②専門用語の使い方 ③スケジュールの出し方 
    ④代替案の出し方
    【ワーク】専門外のインタビュアーに、自分が携わっている仕事を説明する
    (3)シーン別のふるまい
    ①訪問時のマナー ②電話応対でのマナー ③常駐先でのマナー
    (4)距離感に合わせたフォーマル度の調整
    ②初対面:売り込み時 ②既知の間柄:提案時 ③懇意の間柄:報告や相談
講義
ワーク
  • 5.メールでのやり取りにおけるマナー
    【ワーク】顧客や社内メンバーとのメールのやり取りで失敗した経験を共有する
    (1)メールに求められるマナーとは
    ①簡潔であること ②相手への配慮があること ③レスポンスが適切であること
    (2)相手とシーンを踏まえたメールの書き方
    ①初めての相手に送る場合 ②相手からのメールに返信する場合
    ③相手に何かを依頼する場合 ④相手に謝罪をする場合
    【ワーク】設定された場面に相応しいメールを書く
講義
ワーク
  • 6.テレワーク時におけるマナー
    【ワーク】テレワークがコミュニケーション上のマイナス要素になっている想定で、具体的な事例を考える
    (1)出勤時と変わりない状態を維持する
    ①カメラ越しの姿は常に「仕事モード」 ②意外と気になる姿勢の悪さ
    ③すぐに連絡がつかないのは怠慢・傲慢の現われ
    (2)物理的距離が心理的距離にならないために
    ①ホウ・レン・ソウは主体的かつこまめに行う
    ②他のメンバーの動きにも関心を持つ
講義
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

人とのコミュニケーションが苦手という理由でITエンジニアになった方は少なくないと思います。しかし、ビジネスは人とのやり取りを通して価値を生み出していくものであり、対面にせよオンラインにせよ、どんな仕事でも何らかの対外交渉はついて回ります。対外交渉に苦手意識を持つ方にこそ、ビジネスマナーが武器となることを知ってもらいたいという思いで、この研修を企画しました。

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