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経営戦略研修～サステナブル経営実現のために（１日間）

企業と社会の関係を見つめ直し、不確実な環境下でも持続可能な事業展開を考える

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対象者

リーダー層
管理職

・上級管理職・役員に昇格した方
・今後の組織の経営戦略を考えることになった方

よくあるお悩み・ニーズ

企業価値を向上するために、どのような戦略を立てたらいいのかがよく分からない
なぜＳＸ（サステナビリティ・トランスフォーメーション）を推進しなければならないのかをうまく言葉にできない
自組織が目指す姿を明らかにするための方法を知りたい

研修内容・特徴outline・feature

経営戦略の中に「社会への貢献」の観点を取り入れることを目指す、中～上級管理職向けのプログラムです。社会にとって意義のある活動をしている組織であるという付加価値を得る商品開発や取り組みを考えます。

自社を取り巻く環境や課題の分析方法・視点を学び、演習を通して自社の強みや弱み、取り組むべき課題を洗い出します。
そのうえでフレームワークを活用しながら戦略を具体化していきます。

研修のゴールgoal

①経営戦略について、改めて全体像を理解する
②自社（自組織）の内部、外部環境について考え、戦略を考えるベースを身につける
③サステナブル経営実現のための戦略を立てることができる

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．はじめに　～課題認識【ワーク】企業価値向上の観点から自社の過去３年間を振り返る	ワーク
	２．企業と社会の関係　～企業観の変化（１）社会課題の解決　～サステナビリティ課題（２）社会的要請への対応（３）企業のサステナビリティと社会のサステナビリティの両立【ワーク①】自社は事業を通じて、どのような社会課題を解決しているかを考える【ワーク②】自社は事業において、どのような社会的要請に対応しているかを考える	講義ワーク
	３．経営環境分析　～自社の現在と未来について考える（１）外部経営環境分析【ワーク①】ＰＥＳＴ分析の手法を使って、ＳＤＧｓ時代のマクロ環境分析を行う【ワーク②】自社・自組織にとっての「競合」「顧客」とは具体的に誰であるかを考える（２）内部経営環境分析【ワーク①】ＳＸ（サステナビリティ・トランスフォーメーション）実現に向けての自社の「強み」「弱み」の変化を考える【ワーク②】これまでの外部環境分析、内部環境分析を通じて、５年後、１０年後、自社に不足するものを考える（３）経営環境分析のまとめ【ワーク①】ＰＥＳＴ分析を踏まえ、長期的なリスク要因となりうる外的、内的な要因を考える【ワーク②】ＰＥＳＴ分析を踏まえ、長期的な事業機会となりうる外的、内的な要因を考える【ワーク③】自社にとっての解決すべき社会課題を考える【ワーク④】社会的要請に対して、どのように対応すべきか、またそれがどのように企業価値向上につながるかを考える【ワーク⑤】自社の競争優位（強み）は何かを考える【ワーク⑥】自社の重要課題（マテリアリティ）は何かを考える	講義ワーク
	【参考】変化に対応できる組織・人材づくり～強い組織・リーダーの７つの事例から学ぶ（１）行動原理を定める～何をすればいいか、してはいけないかを明確にする（２）組織の価値観を共有する（３）組織目標・ミッションの明確化（４）組織のカルチャー～「動く勇気」を称賛する文化、価値観を共有（５）組織のスピードアップ～流動性を保つ、情報共有、ベクトルを揃える（６）人材の抜擢～アンコンシャス・バイアスを打破する（７）人材育成～人材のあり方（総合力と専門能力を兼ね備えた人材）	講義
	４．総合演習【ワーク】社会と企業のサステナビリティの両立・お客さまへの価値向上などを踏まえて、自社の目指す姿をまとめる	ワーク
	５．成果発表会【ワーク】前章でまとめたことを発表する	ワーク
	６．まとめ	ワーク