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新規事業開発研修~ビジネスモデルキャンバスを使って新規開発を考える

企画力・発想力

新規事業開発研修~ビジネスモデルキャンバスを使って新規開発を考える

CX起点での新規事業開発の進め方をビジネスモデルキャンバスのフレームワークに沿って学ぶ

No. 1300006 9906045

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • 部長・経営層

・新規事業開発や、新商品・新サービス開発に携わる方
 ※マーケティングの基本知識をお持ちの方を対象としています

※マーケティングの基礎知識を学びたい方はこちら

よくあるお悩み・ニーズ

  • 「ビジネスモデルキャンバス」に関心があり、一度しっかり学んでみたい
  • 新規事業開発に携わっているが、どのような手順で取り組んでいけばいいか分からない
  • CX、UX、DX、デザイン思考など、開発系の話の中で出てくる言葉をきちんと理解したい

研修内容・特徴outline・feature

ビジネスモデルキャンバス(BMC)は、事業として成立させるうえで過不足のない検討項目がバランスよく組み込まれ、「CX(カスタマーエクスペリエンス)起点」で事業開発が行われるよう意図して設計された、優れたツールです。このビジネスモデルキャンバスを使って、今注目される新しいビジネスの核心を紐解くとともに、自社における新規事業開発案をこのフレームワークに則って進めていただきます。

到達目標goal

  • ①ビジネスモデルキャンバスの概略を理解する
  • ②CX起点での事業開発のポイントを理解する
  • ③事業開発において検討しなければならない項目がインプットできる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.CX(カスタマーエクスペリエンス)起点での新規開発とは
    【ワーク】新規事業(製品)開発の発想の違いを討議する
     例)「米GoPro」と「国産メーカー」のアクションカメラの開発思想の違い
    (1)リソースを起点とした発想の限界
     ①「何が作れるか」ではなく「何が嬉しいのか」
     ②自社にないものは外から調達すればよい
    (2)CXとは一連の体験を通して顧客が感じる価値
    (3)DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質は「IT」ではなく「CX」
    (4)求められる「顧客インサイト」に気付く力
講義
ワーク
  • 2.CX起点での開発に適した「ビジネスモデルキャンバス」
    (1)ビジネスモデルキャンバスとは何か
     ①ビジネスモデルの概観が一覧できる全体構成
     ②網羅的かつ意図的に配置された9つの項目
    (2)検討すべき「9つの要素」
     ①顧客セグメント(CS) ②価値提案(VP) ③チャネル(CH)
     ④顧客との関係(CR) ⑤収入の流れ(RS) ⑥主なリソース(KR)
     ⑦主な活動(KA) ⑧キーパートナー(KP) ⑨コスト構造(CS)
    (3)「顧客セグメント(CS)」から作成作業を始める理由
    (4)顧客セグメント(CS)を具体化するためのツール
     ①マトリックスを活用した「セグメンテーション」
     ②顧客像の深掘りに有効な「ペルソナ分析」
    (5)「バリュープロポジションキャンバス」を活用したブラッシュアップ
     ①「CS」と「VP」を整合させるためのツール
     ②再定義された「CS」と「VP」に合わせて項目を修正
講義
ワーク
  • 3.あのサービスはどのようにして生まれたのか~事例で学ぶBMC
    (1)ビジネスをBMCの中で理解する
    (2)具体的ビジネスの開発の流れを追体験する
    【ワーク】フードデリバリーサービスをBMCに落とし込み、さらなる改良点を討議する
講義
ワーク
  • 4.ビジネスモデルキャンバスに沿って新規事業を考える
    (1)STEP1:テーマの設定
    (2)STEP2:顧客セグメントの絞り込み
    (3)STEP3:提供すべき価値の具体化
    (4)STEP4:ビジネスモデルキャンバスの作成
    (5)STEP5:事業の採算性を評価する
    【ワーク】STEP1~5のそれぞれの項目について自社の事案に沿って考える
講義
ワーク
  • 5.発表
    ※グループ内でビジネスモデルを発表し、採点基準に従って評価する
ワーク
  • 6.ビジネスモデルキャンバスのブラッシュアップ
    (1)顧客設定を変えてみる
    【ワーク①】顧客セグメントの内容を変更してBMCへの影響をシミュレーションする
    (2)外部環境の変化を反映する
    【ワーク②】コロナ禍の継続という外部環境変化によるBMCへの影響をシミュレーションする
講義
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

技術を強みとしたものづくり、リソースを活かしたサービス開発など、これまでは自社を起点に新規開発を行う考え方が多かったと思われますが、今は顧客起点、CX起点での事業開発が主流となりつつあります。ビジネスモデルキャンバスは、この顧客起点・CX起点での事業開発に適したフレームワークであり、新商品・新サービスの開発に関わる方にもぜひ学んでいただきたいプログラムです。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.6%

講師:大変良かった・良かった

95.5%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、新規事業の立ち上げや企画に役立つ具体的な考え方や手法を学べる点を高く評価しています。特に、顧客目線で課題を深く考える重要性やニーズ把握の大切さを再認識できたことが好評です。また、技術や経験則の伝承が後進育成に活かせる点や、他部門との共有を通じたアイデア提案の可能性も魅力とされています。さらに、中小企業診断士としての事業計画作成や業績連動型給与導入など、実践的な応用が期待されています。
実施、実施対象
2025年7月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ビジネスモデルキャンバスを使った新規事業の企画に加えて、現在の事業であるサービス提供の分析にも活用する。ワークにてビジネスモデルキャンバスの作成の経験ができた点が良かった。
  • 新規事業だけでなく、既存事業のブラッシュアップもする。本日学んだビジネスモデルキャンバスを他のプロジェクトにも活かし、社内のメンバーにも共有し取り組みを進めていく。
  • フレームワークは理解していたが、アウトプットしてみると理解不足であることがわかり、実際の業務ではアウトプットの反復が必要と痛感した。既存事業含め、ビジネスを客観的に分析する際に活用する。
  • 新規ビジネスの検討で、具体的に評価すべき内容が何か、どう整理したら社内メンバーに伝わるか、といった整理の場面で活用していきたい。一度書いて終わり、更新しない、ではなく、ブラッシュアップするものとして活用していく。
  • デザイン思考では顧客にとっていかに良い体験を提供するか、に集中してサービスを考えていくため、ビジネス目線、収益性を軽視してしまう面がある。ビジネス目線を持ち合わせたデザイナーとして、実現可能な良いサービスを世に提供していく。

実施、実施対象
2025年6月     22名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
81.8%
講師:大変良かった・良かった
72.7%
参加者の声
  • 今回基本を学び、実例と自身のビジネスを使った演習で感覚を掴んだフレームワークを使い、ビジネスモデルの整理、関係者とのより質の高い情報共有ができればと考えております。
  • 新規事業でなくとも、既存事業をビジネスモデルキャンパスに一度起こすことでビジネスの課題が発見できたり軌道修正に役立ちそうなので、活用できればと思う。
  • 新規事業に取り組んでいるチームに加わることになり、勉強のため今回の研修に参加した。顧客像を明確にすることが新規事業開発のための第一ステップになることが分かった。そのために現在の顧客の業務理解を進め、隠れたニーズを見つけていきたい。
  • 新規事業を考える上で必要になる情報がこのキャンバスを埋められるだけの情報ということを理解したので、普段からそれを意識して顧客と接したり、種々考えていくようにしていきたい。
  • 新規事業を考える前にまずは自身の業務をビジネスモデルキャンパス当てはめて分析し、自社の強みや顧客の課題などを見直してみようと思いました。

実施、実施対象
2025年5月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ターゲットの絞り方の方法は、新規事業の開発の際に活かします。ビジネスモデルキャンバスの作成方法について忘れていた部分があり、思い出すことができました。
  • マップの作り方等については、理解できました。方法の一つとして検討します。社のメンバーにも共有ならびに勧めます。
  • 顧客セグメントの絞り込みとビジネスモデルキャンバスを活かします。新規事業のビジネスモデル検討に役立たせたいと思います。
  • 新規事業創出の企画段階において、フレームワークを活用します。最後の新規アイディアや肉付けの作業は普段行っていない分野だったので、新たな気付きを得ることができました。

実施、実施対象
2025年4月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
54.5%
参加者の声
  • 既にビジネスモデルキャンバスを活用した新規事業開発には取り組んでいるものの、ビジネスモデルキャンバス上の各項目の必要性や繋がりを再認識できたので、現在の担当業務にも活用していきたい。
  • 顧客セグメントと価値提案を一番に決めたうえでフレームワークを活用することでスムーズにビジネスモデルが描けると学びました。今後の業務にも活かしていきたいと思います。
  • 既にビジネスモデルキャンバスを活用した新規事業開発には取り組んでいるものの、ビジネスモデルキャンバス上の各項目の必要性や繋がりを再認識できたので、現在の担当業務にも活用していきたい。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
97.6
講師がとても良い・良い
95.5

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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