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意思決定会計研修~投資の採算性を判断するための経済性分析

人事・総務・財務・法務

意思決定会計研修~投資の採算性を判断するための経済性分析

組織・現場トップの判断力を磨き、資源配分やコスト改善を最適化することで業績向上を実現する

No. 2500406 9916049

対象者

  • 管理職
  • 部長・経営層

・戦略立案や投資判断が求められる組織(または部門・事業)の方

※財務・経理に限らず受講可能です

よくあるお悩み・ニーズ

  • 案件の受注判断や購買に対する採算意識が薄く、漠然としている
  • 分析力が弱く、複数案の比較や多面的なシミュレーションに課題がある
  • 投資を検討しており、数字に基づいて意思決定ができるようになりたい

研修内容・特徴outline・feature

投資の意思決定をするうえでは、フレームワークの理解のみならず、前提となる状況を見極める力や分析手法を使いわけるスキルが欠かせません。なぜなら実務で投資案を検討する場合は、一つの案が他の案に影響を与えないかなどを考慮する必要があり、状況によって最適解が変わるためです。本研修は、管理会計や経済性分析の考え方から丁寧に学び、さまざまなケース検討を行うことで、知識習得にとどまらず実務での活用力を鍛えることを目的としています。

到達目標goal

  • ①管理会計と経済性分析の概念を理解する
  • ②主要な分析手法を習得し、時間・投資案の相互関係の二軸で考えられる
  • ③投資案をさまざまな視点で分析できるようになる
  • ④実務における投資評価の注意点や課題を行動指針に落とし込める

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.経済性分析の基本知識
    (1)経済性分析とは~最も合理的かつ有利な選択肢を導き出す
     ①意思決定の精度を高める経済性分析
     ②経済性分析が必要とされる場面
     ③経済性分析が求められる理由
    (2)割勘計算と損得計算
    【ワーク】ケースを通じて割勘計算と損得計算の使い分けを理解する
    (3)経済性分析の原則
     ①目的の明確化 ②代替案のリストアップ ③考察範囲の定義
     ④可変要素に着目 ⑤可変要素をキャッシュ・フローで把握 ⑥制約要因の効率に着目
講義
ワーク
  • 2.優劣分岐点分析
    (1)変動費と固定費~平均コストに要注意
    (2)損益分岐点と優劣分岐点
    (3)優劣分岐点分析~費用の比較
    【ワーク】ケースを読み、新規設備導入・既存設備の比較・設備更新の3つの状況が投資判断に与える影響を考える
    (4)優劣分岐点分析~利益の比較
    【ワーク】生産余力の有無が受注可否判断に与える影響を考える
講義
ワーク
  • 3.様々な状況での経済性分析
    (1)複数製品の比較
     ①可変要素と不変要素の分類
     ②制約要因が加わった場合
    【ワーク】赤字製品と黒字製品が併存する状況における固定費の扱いを知る
    (2)埋没コスト
    (3)機会コスト
    (4)改善活動の評価
    【ワーク】5つの改善候補案の経済効果を計算し、優先順位をつける
講義
ワーク
  • 4.時間価値を加味した経済性分析
    (1)資金の時間価値~将来価値と割引現在価値
    (2)割引キャッシュ・フロー法~DCF
    (3)正味現在価値~NPV
    (4)内部収益率~IRR
    (5)割引回収期間法
    (6)時間価値を考慮した3つの指標の比較
    【ワーク】設備投資案の正味現在価値・内部収益率・割引回収期間を求め、意思決定を下す
講義
ワーク
  • 5.候補案関係を加味した経済性分析
    (1)候補案の相互関係と分類~独立案・排反案・混合案
    (2)独立案での選択~効率の算出・優先順位づけ
    (3)排反案での選択~限界効率の算出・無資格案の除外
    【ワーク】設備のリースにおける最適な台数を計算し、限界効率の概念とを理解する
    (4)混合案での選択~制約要因の限界効率
講義
ワーク
  • 6.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

意思決定会計の世界は奥深く、損益分岐点分析一つとっても新規購入と買い替えとで判断が異なります。数式の暗記だけでは不十分であるにも関わらず、それらを学ぶのに労力がかかることが、このテーマの難しいところです。プログラム上は専門用語が多く登場しますが、テキストでは身近な事例や図解を適宜取り入れることで、スムーズな理解を促します。また、経営層や管理職が学ぶべきスキルは会計以外にも多岐に渡るため、本テーマは必要十分な学習項目に絞った構成となっています。

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