Power Apps基礎研修~ローコードで業務効率化アプリを開発する

DX・OA・ITスキル

Power Apps基礎研修~ローコードで業務効率化アプリを開発する

プログラミング不要で、Microsoft 365と連携するアプリケーションを開発する

No. 6068028 9909197

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • 部長・経営層
  • 人事・総務・経理などのバックオフィス業務を行っている方
  • Microsoft 365を導入している組織の方
  • 社内のDXや業務改善プロジェクトの担当者

よくあるお悩み・ニーズ

  • Microsoft 365を活用して、生産性を向上させたい
  • データ管理や申請フローを改善したいが、IT知識がなくシステム開発まで至っていない
  • 紙やExcelでバラバラに管理されているデータを集約して、データ活用を推進したい

研修内容・特徴outline・feature

Microsoft Power Apps(以下、Power Apps)とMicrosoft SharePoint(以下、SharePoint)を操作しながら、業務効率化アプリケーション(以下、アプリ)の開発方法を学ぶ研修です。経費精算や勤怠情報管理のアプリを作成するワークを通じて、データからのアプリ開発とゼロからのアプリ開発の2つの方法を体験します。

また研修では、特に重要となる細かい改善を積み重ねて品質を高めるアジャイル開発の考え方とユーザーが使いたくなる仕掛けづくりについても扱います。参考部分ではPower Platform(Power BI・Power Automate)との連携方法もお伝えするため、他のアプリ開発ツールと比較した、Power Appsの強みも理解できます。

*本研修ではPCおよび、Power Apps、SharePointを使用します*

到達目標goal

  • ①アプリの仕組みや開発プロセスを理解する
  • ②SharePointを用いたアプリを開発できるようになる
  • ③アプリ開発によって自組織のどのような業務を効率化できるかイメージできる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.Microsoft Power Apps(Power Apps)の概要
    (1)Microsoft Power PlatformとPower Appsの関係
    (2)アプリを構成する要素
    (3)一般的なアプリ開発との違い
    ①ウォーターフォール開発 ~後戻りしないシステム開発
    ②アジャイル開発 ~細かく改善するシステム開発
    (4)Power Appsでのアプリ開発プロセス
講義
  • 2.アプリ開発の流れを体験する
    (1)Power Appsで開発できるアプリの種類
    ①キャンバスアプリ ~SharePointを活用する
    ②モデル駆動アプリ ~Dataverseを活用する
    (2)SharePointの使い方
    (3)SharePointをデータベース化する
    (4)データの列とデータ型
    (5)データからアプリを自動開発する
    (6)開発したアプリにデータを登録する
    (7)データベースの操作を確認する
    ①Create ②Read ③Update ④Delete
    (8)アプリをカスタマイズする
    ①デザイン ②フォント ③フォーム ④ボタン
    (9)アプリケーションが使用されるための工夫
    ①アプリ使用で達成感を得られる仕組み
    ②フィードバック機能の導入とアップデート
    【ワーク】SharePointをもとに通勤定期券の購入を申請するアプリを作成する
講義
ワーク
  • 3.キャンバスアプリをゼロから開発する
    (1)開発するアプリケーションの概要
    (2)機能要件とデータベース設計
    ①機能要件 ②データベース設計 ③リレーションシップ構成
    (3)データを変数で管理する
    (4)処理を関数で実行する
    (5)コネクタでアプリとデータを紐づける
    (6)画面遷移を設定する
    【ワーク】勤怠情報を管理するアプリを開発する
講義
ワーク
  • 4.まとめ
    【ワーク】Power Appsを活用して効率化できる業務を洗い出す
    【参考】Power AppsとPower Platformとの連携
講義

企画者コメントcomment

本研修は、1日でローコードによるアプリ開発のイメージを掴めるよう作成しました。Power Appsはボタン操作だけでアプリを開発できる一方、その仕組みや考え方自体を正しく理解していないと応用が利かないため、業務改善を実現できません。そのため、①アプリの本質であるデータ入出力の仕組みを理解すること、②業務で活用されるための仕組みを考えることの2点を重視しています。

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