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エルダーシップ研修~健全な対立でチームを活性化させる(1日間)

エルダーシップ研修~健全な対立でチームを活性化させる(1日間)

対立を回避せず健全に活用し、組織の活性化やイノベーションにつなげる「ベテランのチーム包括力」を学ぶ

研修No.B CMN520-0400-6301

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層

・チームで年長者の立場にあたる中堅、ベテラン社員
・チームをマネジメントする立場にある現場リーダー層(主任、係長)

よくあるお悩み・ニーズ

  • ベテランの力を生かして、もっとチームに貢献したい
  • チームで対立が起きない、または起きるとメンバーが感情的になる
  • 世代間・立場間のコミュニケーションギャップを埋めたい
  • リーダーはいるものの、「精神的支柱」となる存在がいない

研修内容・特徴outline・feature

エルダーシップとは、チーム内の年長者(エルダー)が発揮する包括力・受容力を土台に、対立を回避するのではなく健全に活用し、組織の活性化やイノベーションへと導くファシリテーション力のことです。

本研修では、インクルーシブなベテランとしてのあり方や共感力の向上をはじめ、メンバー間に生じる「意思と言動」「言動と認識」のコミュニケーションギャップを防ぐ具体的方法を学びます。さらに、健全な対立を生かしながら、チームの聖域やタブーに向き合い、立場の弱いマイナーな意見にも配慮する実践的なファシリテーション手法を身につけます。

研修のゴールgoal

  • ①エルダーとしての役割を理解し、自身のあり方を言語化できる
  • ②包容性・受容性を発揮しながら、心理的安全性を高める行動が取れる
  • ③健全な対立を促進し、創造的な議論へと転換できる
  • ④コミュニケーションギャップを見抜き、対話で解消できるようになる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.エルダーシップとは
    【ワーク】その人がいたら心強い、頼りになる、安心するという人を挙げる
    (1)ビジネスの現場で頼りになる存在とは
    【ワーク】頼られる人物度をチェックする
    (2)エルダーとは
    (3)リーダーとエルダーの違い
    (4)求められるエルダーシップ
講義
ワーク
  • 2.チームの要となる包容性・受容性
    (1)エルダーに求められる包容性~インクルーシブなあり方
    【ワーク】インクルーシブ度を自己分析する
    ①開放性:親しみやすく、ざっくばらん ②近接性:メンバーとの距離が近い
    ③有用性:メンバーの「役に立つ」
    (2)インシビリティに注意する
    【ワーク①】自分のインシビリティをチェックする
    【ワーク②】ワーク①を踏まえ、注意すべき点やチーム内での問題点を洗い出す
    (3)受容性を高める共感力
    【ワーク】共感力を自己分析する
    (4)同感と共感の違い
    (5)共感力を高めるための3つの行動
    ①何事も笑顔で対応する ②相手の存在を認める ③傾聴する
    【ワーク】3つのポイントに沿って、自分の共感力を確認する
講義
ワーク
  • 3.成果を生み出す健全な対立
    (1)ビジネスにおける主な対立軸
    【ワーク】これまでに直面したことのある「対立」を書き出す
    (2)健全な対立とは
    ①お互いを尊重してる(リスペクトがある) ②人格批判がない
    ③反対意見が歓迎されている
    ④情熱はあるが、感情に支配された行動を取らない ⑤会議後が清々しい
    (3)なぜ健全な対立が必要か
    ①対立がない組織は、静かに停滞する ②対立は違いに気づくプロセス
    ③イノベーションは緊張から生まれる
    【ワーク】自分のチームについて、健全な対立が存在しているか振り返る
講義
ワーク
  • 4.メンバー間のコミュニケーションギャップを防ぐ
    (1)2つのコミュニケーションギャップ
    ①意思と言動のギャップ ②言動と認識のギャップ
    (2)ギャップを解消するコミュニケーションの工夫①~相手への訴求
    ①なぜそれをやるのか(=意義・背景)
    ②それをやるとどうなるのか(=メリット・未来像)
    ③どうやって実現するのか(=方法・実行可能性)
    ④なぜ自分が関わるのか(=当事者意識の喚起)
    ⑤本気度・覚悟を語る(=情熱・信頼)
    (3)ギャップを解消するコミュニケーションの工夫②~相手への配慮
    ①知りたいという意欲を示す ②相手の話を受け止め、それを示す
    ③共通点を見つける、我々意識を作る ④断定的な主張を避ける
    ⑤相手の感情も配慮する
    【ワーク】普段の業務で相手に伝えにくいことをIメッセージに言い換える
講義
ワーク
  • 5.エルダーに求められるファシリテーション
    (1)多様な意見を効果的に調整する「対立的知性」
    ~意見・価値観・立場が衝突している状況の中で、対立を破壊ではなく創造に転換できる知的能力
    ①二重視点保持力 ②緊張耐性 ③統合創造力
    (2)聖域・タブーに切り込み、真実・本質を問題にする
    (3)立場の弱いマイナーな意見にも配慮する
    (4)対立を昇華させるノンリニア(非線形)コミュニケーション
講義
  • 6.ケーススタディ
    <ケース>なぜ職場の生産性が上がらないのか
    【ワーク①】ケースを読み、話し合いのよい点やうまくいった要因を洗い出す
    【ワーク②】自部署やチームでも話し合いたいこと、問題・テーマを書き出す
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】研修を踏まえ、次の3つを考える
    ①明日から実践すること、本研修の気づき
    ②エルダーとしての役割を果たすことで、どのようなよい効果を生み出せるか
    ③エルダーの役割を果たすうえで、課題に感じること
ワーク

10015

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

近年、ハラスメントを過度に恐れるあまり、本来であれば必要な指導や是正を行えない管理職・リーダーが増えています。また、チーム内に生じる軋轢や対立、矛盾に正面から向き合わず、蓋をしたり無理に抑え込んだりするケースも少なくありません。こうした課題は、管理職だけでは解決が難しいケースがほとんどであり、そこで注目されるのが、チーム内で大きな影響力を持つ年長者・長老としての「エルダー」の存在です。

近年では、「職場が優しすぎる」ことを理由に離職する「ホワイト離職」や、成長機会の不足による不安も問題となっています。これらの解決にもエルダーの役割が大きく期待されます。本研修では、リーダーを支える頼もしい存在として、ベテラン社員が持つ人間性や包容力・受容力を高めるとともに、対立を回避するのではなく健全に活用し、組織の活性化やイノベーションへとつなげるファシリテーション力を身につけていただきます。

研修のプロがお答え 全力Q&Aqa

お客さまから「シニア層・ベテラン向け研修」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。

最大のポイントは、「これまでの自分」「過去の経験」にとらわれず、ご自身の「今求められる役割」「今必要なスキル」を明確にし、「働く意識・行動」を変えていただける点です。また、研修資料は紙の冊子のみを使用し、ご要望に応じてフォントサイズを大きくする等のカスタマイズ対応も行っておりますので、受講者さまに不要なストレスを与えずにご受講いただけます。

高齢化にともない、今後ますます「シニア層」の活躍が求められます。一方で、シニア・ベテラン層は、人生の峠を越えはじめ、上下関係や業務内容の変化、本人と周囲の認識のギャップなど、働く環境への不安を感じる世代でもあります。これらの不安を解消し、まだまだ現役で活躍していただくための起爆剤となる研修です。
ポイントは、2点あります。
①自分自身の役割認識について、周囲とのギャップに気づき、意識と行動を変える 
②働き続けるために必要なスキルを見極め、早め早めに準備する 
ことです。
世代による考え方や価値観の違いを明らかにして、働く人全てがお互いを尊敬する職場環境づくりを目指します。
もうすぐシニアになる40代から定年を迎える60代までを想定しています。40代の方向けでは、定年までを見据えて自分の夢や強みを再考しライフプランを設計すること、50代の方向けでは役職定年、60代の方向けでは再任用・再雇用での意識転換のポイントを考えていただきます。組織により、シニアやベテランの定義は様々でしょうが、シニア世代に差しかかる前の方には心の準備として、まさに具体的な悩みをお持ちのシニア世代の方には、その課題解決を目的としてご受講いただけます。
可能でございます。
組織の人材構成によって、シニアやベテランと呼ばれる対象者像は異なると考えられます。どのような方が受講されるのかをヒアリングさせていただいたうえで、受講者さまにどのようになっていただきたいか、目指す人材像を明確にして、必要かつ効果的な研修カリキュラムをご提案させていただきます。また、ご希望がございましたら受講者さまに事前にアンケートをとることが可能です。それにより、受講者一人ひとりの課題を事前に把握し、カリキュラム内容への反映、課題として多いものは演習のテーマに活用するなどの対応が可能です。
研修効果向上 事前課題アンケート
経験豊かな、いわゆる「ベテラン」の方に意欲高く仕事に取り組んでもらうための研修がございます。

受講者の皆さまを「達人」と定義させていただき、3つの観点からやる気を創出する内容です。
①「達人」としての成功体験を振り返り、自己肯定感を得る
②プラス思考の持ち方とコミュニケーションのコツを学ぶことによって、「達人力」をより強化し、仕事意欲の向上につなげる
③「達人力の伝承」という自身の役割を認識し、今後の目標を立て、明日からのやりがいにつなげる

受講された方からの感想として、「グループワークで異なる職種や立場の人達と同じ悩みなどがあることがわかり良かった」という声があります。同世代の方と交流していただくことに意義のある研修です。
モチベーション向上研修 ~ベテランの達人力共有編(1日間)

「ベテラン」の方に、「ポジティブ思考」で「再生」へのきっかけをつかんでいただき、「自分も振り返ってみると満更じゃないな」と気づいてもらう研修もございます。
仕事の意欲向上研修 ~ベテランの再生編(1日間)
モチベーションの低下や自己啓発の促進をする際は、自分自身の現在の実力や立ち位置を明確にすることがポイントです。
組織の視点や上司の視点など多面的に自分のポジションを見つめ直すとともに、今後の自分の方向性について、同じ立場の人と自由に話し合い、情報を共有していただきます。

グループワーク例:
1.組織からの期待
2.上司からの期待
3.今後のキャリアを考える上での課題や制約

話し合うことで多くの気づきを得ていただけます。その他、ご希望のディスカッションテーマがあればお気軽にご相談ください。お客さまのご要望を優先して作成させていただきます。

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