【極意シリーズ】ＩＴプロジェクトのリスク管理研修～重要度把握で先手行動

DX・ＯＡ・ＩＴスキル

「計画通り」を超える、プロジェクトの攻めのリスク対応

No. 6170006 9909229

25/10/24 更新

研修内容・特徴
お悩み・ニーズ
到達目標
研修プログラム
スケジュール
よくあるご質問
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対象者

中堅層
リーダー層
管理職

・ITプロジェクトのマネジメントや推進を担当する方
・プロジェクトリーダー、サブリーダー、PMO担当者
・システム開発や業務改革プロジェクトに関与する管理職

よくあるお悩み・ニーズ

プロジェクトを進めるうえでリスク管理が不安
どんなリスクが潜んでいるか、可視化できるようになりたい
プロジェクトマネージャーとして、失敗を防げるようになってほしい

研修内容・特徴outline・feature

プロジェクトにおけるリスクとは、目標達成を目指すうえで影響を及ぼす可能性がある不確実性のことです。プロジェクトマネージャーは、発生し得るリスクを総合的に洗い出したうえで、事前に優先順位を検討し対策を講じることが求められます。

本研修では、リスクマネジメントのフレームワークや考えるべきタイミングを学び、リスクを予防できるようになることを目指します。自身のプロジェクトに対してリスクを特定して具体的な対策を考えるワークに取り組みながら、プロジェクト管理の勘所を体得いただきます。

極意シリーズ（実践編）
総合案内ページ

到達目標goal

①リスクの種類と特性を理解する
②俯瞰的にプロジェクトにおけるリスクを洗い出せる
③リスクを定量的・定性的に分析できるようになる

研修プログラムprogram


	内容	手法
	１．リスクに備えるプロジェクトの基本姿勢【ワーク】所属する組織やプロジェクトでは、リスクに対してどのような配慮や対応を行っていますか。	ワーク
	２．リスクを理解し脅威と好機を見極める（１）リスクとは（２）プロジェクトリスクの２つの観点～原因と影響を見極める	講義
	３．予防と対応の流れをつかむ（１）プロジェクトを守るリスクマネジメント（２）タイミングを見極める～必要な時に、必要なだけ行う（３）プロジェクトリスクの予防活動～ＰＣＤＡでリスクを先回りする（４）役割を活かしチームでリスクに立ち向かう（５）リスクマネジメントフレームワークを知り使いこなす【ワーク】自身の立場から見て、リスクマネジメントは組織やプロジェクトにどのような価値をもたらすと思いますか。	講義ワーク
	４．リスクの特定と計画への反映（１）計画のポイント～リスクを見据えて設計する（２）リスクアセスメントの実施で精度を高める（３）リスクの特定～２つのアプローチで網羅的に行う【ワーク】現在進行中または過去のプロジェクトから１つ選び、そのプロジェクトで考えられるリスクをできるだけ洗い出してください。また、分類して整理しましょう。（４）リスクの分析と評価～発生確率と影響度で整理する【ワーク】先ほどのワークで作成したリスクに対して、リスク等級マトリクスの例を参考にリスクにスコアを付けてください。	講義ワーク
	５．リスクの評価と対応策の優先順位付け（１）４つの対応策で顕在化を予防する（２）プラスの要因となるリスクは積極的に活用（３）外部リスクを読み、動く【ワーク】これまでのワークで整理したリスクに対するリスクの回避策を優先度の高い順に考えましょう。	講義ワーク
	６．リスク対応の選択と継続的な見直し（１）リスクレビューの定期的な実施で精度を高める（２）リスク認識の遅れは進捗管理とコミュニケーションで防ぐ	講義
	７．プロジェクトを守るための早めの対応と優先度判断（１）形骸化を防ぐために押さえるべき４つの視点（２）リスク対応はマネジャーの腕の見せ所（３）振り返りの重要性～教訓を組織の力に変える	講義
	８．まとめ【ワーク】本日の研修を振り返り、所属する組織やプロジェクトにおいて、リスクマネジメントがどのように役立つと感じましたか。	ワーク