入社直後には、研修で社会人としての"いろは"をしっかりと学んできたはずなのに、新人たちの動きが
今ひとつ冴えない。配属されてきた新人に対して、そんな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
もとより、集合研修で学ぶことは、基本的な知識や心構えが中心であるため、より実践的なスキルについては、現場でのOJTを通じて身に付けさせていくことが欠かせません。
とはいえ、先輩社員も新人教育にだけ専念していればいいわけではなく、「せめて、このくらいの知識だけは身に付けておいてほしい」と思うこともきっとあるでしょう。
弊社サービス、8大スキルアセスメントの分析結果から見る「2019年度新入社員の傾向と特徴」からは「PCが苦手が2割」「マナー、文書のテスト結果が低い傾向にある」ことが分かりました。 そこで、配属後のこの時期に、あらためて新人に個別に受けさせておきたい、「基本的かつ実践的なビジネススキル」のための公開講座をご紹介いたします。
社会人としての一般的なビジネスマナーは学んでいても、実際にお客さまを前にしての実践的なビジネスマナーについては、十分に身に付いていない人も多いはずです。経験の少ない新人にとって、 具体的なシチュエーションを想定して組み立てられたビジネスマナー研修を通じた反復練習が、不安な気持ちでお客さまを前にした新人の皆さんに、きっと自信を与えてくれるはずです。
物心ついたころから携帯でしか電話でのやり取りをしたことがない新人たちにとって、社内外のあらゆるところからかかってくる電話を取ることは、想像以上にハードルが高いもの。頭でわかっていても、いざ電話のベルが鳴ると体がこわばって動けない、ということにならないよう、これもパターンごとの反復練習で慣らしておくことが有効です。
スマホ世代の新人にとって、社会人になって初めてパソコンを使うという人も少なくありません。仕事における情報リテラシーのベースとなるMicrosoft Officeについては、現時点での習熟度の高低の如何を問わず、 一度きちんと学ばせたうえで実務デビューをさせることをお勧めいたします。
SNSを通じた仲間同士でのやり取りには長けたいまどきの新人ですが、やはりビジネスの場でのメールのやり取りにおいては一度しっかりと基本を学ばせておきたいものです。メール文書の書き方はもちろんのこと、CCやBCCの宛先の使い方など、 メールソフトを通じたやり取りにおけるマナーや注意点についても、この機会にしっかりと理解してもらいましょう。
チームで仕事をする上で欠かせないのが、仕事の進捗における上司・先輩への「報告、連絡、相談」です。この仕事の基本ともいえるホウ・レン・ソウの重要性を教わる機会がまさにOJTなのですが、 その前提となる知識や心構えをあらかじめ研修で身につけておくことで、現場での実践力が大きく違ってきます。
5月は上旬に長期休暇もあり、現場の仕事が止まったり、先輩社員が有給休暇を取得したりするなどで、数日間、現場での新人指導が止まってしまう組織も少なくありません。 そんな、ちょっとした「隙間時間」「隙間日程」をうまく活用して、インソースの研修で新入社員の皆さまのレベルアップ・スキルアップを図りませんか?
当社がオススメする新入社員向けの研修ラインナップをご紹介いたします。いずれも周囲を安心させ、信頼を獲得し、仕事を任される新人になることを目指す研修プログラムです。
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