(若手向け)仕事の進め方研修~周囲を巻き込みプロジェクトを推進する

若手層(2年目~5年目)

(若手向け)仕事の進め方研修~周囲を巻き込みプロジェクトを推進する

周囲を巻き込んで進めるために必要な「目的」「計画」「実行」の方法を学ぶ

No. 2000402 9905037

対象者

  • 若手層
  • 他者を巻き込む必要がある社内プロジェクトを任された方
  • 自分だけで完結する業務だけではなく、他者を巻き込んだ仕事を期待されている方
  • 部門を横断した社内プロジェクトを任された方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 初めて部署をまたいだプロジェクトを任されたがどのように進めてよいかわからない
  • プロジェクトを進める際に、どうやれば他者の協力を得られるのか知りたい
  • これまでの自己完結型の仕事の仕方から、他者を巻き込んで仕事をすることを知ってほしい

※所属部署を超えて、業務を遂行することが求められるリーダーの方には「リーダーのための仕事の進め方研修~部署をまたぐプロジェクトを進める」がおすすめです

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、若手の方向けにそれまでの自己完結型の仕事の仕方から、他者を巻き込んで業務やプロジェクトを進めていく方法を学んでいただきます。

冒頭では、他者との協働の重要性や主体性をもって業務にあたっていくことの重要性をお伝えします。併せて、もう一つの柱であるプロジェクトの進め方ではプロジェクトの「目的」の考え方、「計画」の立て方、「実行」の仕方をケーススタディを通して習得いただきます。

到達目標goal

  • ①他者との協働の重要性がわかる
  • ②具体的な目標の立て方がわかり、目標に沿った計画を立てられるようになる
  • ③計画を立てるにあたって仕事の全体像を描けるようになる
  • ④計画通りに進めるために必要な他者の巻き込み方法を知ることができる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.若手に求められる拡大した仕事の進め方
    (1)成長するために欠かせない周囲との協働
    (2)仕事はメンバーと協力して行う
    (3)主体性をもってプロジェクトを進める
講義
  • 2.「プロジェクト」について改めて考える
    (1)プロジェクトとは
    【ワーク】プロジェクトを動かすうえで不安なことや分からないことを共有する
    (2)プロジェクト完了までの流れ
     ①目的 ②計画 ③実行 ④(③と並行して)進捗管理を行う
講義
ワーク
  • 3.目的を確認する
    (1)「なぜやるのか」という目的を明確にする
     ①目的の重要性
     ②同じ指示でも目的によって成果物は変わる
    (2)プロセス2 ~目指す姿(どうなったら成功か)を描く
    【ケーススタディ①】社内でのオンライン懇親会のプロジェクトリーダーを任されたその目的と、目指す姿を考える
講義
ワーク
  • 4.計画を立てる ~全体像を描く
    (1)めざす姿に近づくための施策を考える
    【ケーススタディ②】オンライン懇親会の目的を達成するための施策(催し物)を考える
    (2)やるべき業務を洗い出してみる
     ①頭の中にある情報をすべてアウトプットする
     ②各業務の関連性を確認する
     ③すべて自分で進めるつもりでプロセスをシミュレーションする
     ④お金がかかるものは再考する
    【ケーススタディ③】オンライン懇親会のプロジェクトの催し物について、準備に必要な業務を洗い出す
    (3)一覧表を作る
     ①自分で行うものと他者へ依頼するものを分ける
     ②それぞれの業務に必要な時間を見積もる
     ③各業務に明確な締切を設定する
     ④マイルストーンを設定する
    【ケーススタディ④】オンライン懇親会のプロジェクトの催し物の業務について、他者へ依頼するもの、スケジュールを整理する
    (4)進捗確認の方法を決める
    【参考①】進捗が遅れている、計画と大きくズレが生じていたら
    【参考②】様々な進捗管理ツール
講義
ワーク
  • 5.実行する
    (1)スムーズな実現に向けて ~周囲を巻き込む
     ①上長や各部署長に承諾を得る
     ②キックオフミーティングを行う
     ③説明資料を作る
    (2)確実に実行する
     ①正しく伝える
     ②依頼して終わりではなく、進捗状況は決まった周期で確認する
     ③自分が一番汗をかく
    【ケーススタディ⑤】オンライン懇親会のプロジェクトの催し物について、他部署の上長に協力の依頼をする
講義
ワーク
  • 6.困ったときの実行のヒント
    (1)過去の類似案件を確認し、その進め方を真似する
    (2)上長・周りを味方につける ~全く分からない場合は素直にきく
    (3)リスクを考える
    【ケーススタディ⑥】オンライン懇親会のプロジェクトの催し物について、準備段階でのリスク、実施日当日のリスクを考える
講義
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

7175

企画者コメントcomment

若手社員が一段上にステップアップするためにはこれまでの自己完結型の仕事からより関係者や規模を拡大させた業務内容へと変えていく必要があります。その際には社内を横断したプロジェクトを任せることは有効です。

プロジェクトを進めるためには、「なぜやるのか(目的)」「いつやるのか(計画)」「どのようにやるのか(巻き込み)」の3つの視点は欠かせません。その視点で考えるためには仕事の全体像を捉えることが重要です。本研修ではケーススタディを用いながら、仕事の全体像を捉えることをベースに、計画通りに進めるためのポイントを学んでいただきます。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

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注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

100.0%

講師:大変良かった・良かった

100.0%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2025年4月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
83.3%
講師:大変良かった・良かった
83.3%
参加者の声
  • きちんと目標を決め、しっかりと計画、実行できるよう活かします。周囲の巻き込み方やマイルストーンの決定、スケジュール設定、管理に気をつけたいです。
  • プロジェクトのネーミングの大切さ、また進め方を今後行うプロジェクトに活かしていきます。新しいプロジェクトや業務に取り掛かるときの段取りに活用したいと思います。

実施、実施対象
2025年3月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
90%
参加者の声
  • プロジェクトの目的、目標をしっかり読み取ることが大事だと思いました。テクニックも必要だが、人対人で日ごろのコミュニケーションを大切にします。
  • プロジェクトを進める人として見られていることと、フレームワークのような形式があることを学んだのは大きな学びでした。計画の立て方について、学んだことを活用します。
  • 改めてPDCA・コミュニケーション・スケジュール管理は大事だと思いました。「任せて任さず」で、今後後輩ができたら放置ではなくきちんと周りを見ます。
  • 現在2年目でまだリーダーなどを任されてはいないので、本日学んだことを活かしてリーダーになっていきたいと考えました。また、リーダー視点の気持ちも少し学べたと思うので、自分に求められていること、それ以上のことをできるように努めます。
  • 様々な場面で活用できる手法を学ぶことができました。業務においてリスクは発生するため、リスクを洗い出し、予防策を練り未然にミスを防止して業務を遂行します。

実施、実施対象
2025年1月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 例などを出しながら非常にわかりやすい説明でした。6W3Hに沿ったコミュニケーション方法を、日常のやり取りに取り入れます。
  • 自分の業務を振り返ってみて、特にWBSについて、どの業務を行う際にも深く考えて行動できていなかったと感じました。目的を意識した業務の進め方、納期を意識した予定の立て方などを活かします。
  • コミュニケーション力が仕事を進めていくうえで非常に重要だと感じました。コミュニケーションを取るにも様々な方法があり、それを有効的に活用します。
  • 臨機応変に対応するような場面も多く、即決断するような際には特にWBSという部分を事前に深く考えておく必要があると学べました。今後のプログラムを進めていく際に活用します。
  • 経験談として、周りの人間に業務の内容について少し戸惑ったときに質問した際、何回も聞き直されたことがあるので、それは6W3Hが上手く使えていなかったからだと感じました。今後はそれを意識しながら円滑にコミュニケーションを取っていきます。

実施、実施対象
2024年11月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • リスクマネジメントを改めて意識していきたいです。プロジェクト遂行における、計画の立て方や周囲の巻き込み方を学ぶことができました。
  • 新たな対応方法や考え方を知れたため、日々の業務に活かしていこうと思います。また普段は関りがない別の会社の方と直接お話しすることにより、新視点を知ることができたため有意義な時間となりました。

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内容をよく理解・理解
100.0
講師がとても良い・良い
100.0

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

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