(若手向け)コミュニケーション研修~デキる「ホウ・レン・ソウ」

若手層(2年目~5年目)

(若手向け)コミュニケーション研修~デキる「ホウ・レン・ソウ」

「簡潔で」「相手に伝わる」ホウ・レン・ソウで、周囲から信頼され、効率的に仕事を進めるコツを学ぶ

No. 3040400 9901006

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 上司や関係者にわかりやすく、伝わるホウレンソウをするコツを学びたい若手の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • どこまでホウレンソウすべきか、見極めが難しいと感じている
  • 上司が忙しいとき、簡潔かつ明確にホウレンソウすることができない
  • どのタイミングでホウレンソウすればいいか考えてしまう

研修内容・特徴outline・feature

チームの一員として働き、周囲と信頼関係を築くうえで、適切なホウ・レン・ソウは欠かせません。本研修では、ビジネスパーソンに求められるホウ・レン・ソウの目的や意義を理解し、「報告」「連絡」「相談」それぞれのポイントや伝え方を習得します。 様々なビジネスシーンを題材にしたケーススタディやロールプレイングなどのワークを中心に、実施的に学んでいただきます。

<ワークのポイント>
①判断が難しい状況で、自分ならどうホウレンソウするかを考える
②2人1組で、先輩・後輩役に分かれ、ホウレンソウを分かりやすく説明する
③明日から、職場で実践することを考え、宣言する

到達目標goal

  • ①社会人としてホウレンソウの重要性を理解し、目的や意義について理解する
  • ②ホウレンソウを行う際、具体的にどのようなポイントに留意すべきか考える
  • ③ワークやロールプレイングを通じて、現場で明日から使えるホウレンソウの仕方を習得する

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.はじめに
    【ワーク①】あるケースにおいて、自分ならどのような行動を取るかを考える
    【ワーク②】自身の「ホウ・レン・ソウ」を出来ていること・難しいことの観点から振り返る
講義
ワーク
  • 2.ビジネスパーソンにおける情報の取り扱い方
    (1)ビジネスには「情報」が欠かせない
    (2)相手の立場で、「情報」の価値を考える
    (3)情報のやり取りで、ビジネスパーソンとして信頼を得る
講義
  • 3.新人・若手に求められる3つのスキル
    (1)ビジネスパーソンに求められる「ホウ・レン・ソウ」
    (2)「報告」「連絡」「相談」それぞれの違い
    (3)ホウ・レン・ソウの目的と意義
    (4)ホウ・レン・ソウするかどうかの判断基準
    (5)大事なのは自分から情報を収集すること
講義
  • 4.報告する
    (1)新人・若手に求められる「報告」
    (2)悪いことこそ早く伝える
    【ミニワーク】フレーズにふさわしい表情の練習をしてみましょう
    (3)伝え方~相手の立場で考える
    【ワーク】2パターンの報告を読み比べ、どちらの方が報告を受ける立場の人にとって分かりやすいか、理由を含めて考えましょう
    (4)困った時は「クッション言葉」
    【ワーク】報告や依頼について、クッション言葉を使い、相手が気持ちよく聞き入れてくれる表現を考えましょう
    (5)こんな時どうする~報告の手段を考える
    【ワーク】電話・メール・メモで報告をする際の注意点や、それをカバーするための対策や工夫を考えましょう
    【ワーク】実際に、メモを作ってみましょう
講義
ワーク
  • 5.連絡する
    (1)報告と連絡の違い
    (2)利害関係者を思い浮かべる
    (3)連絡をする際の注意点
講義
  • 6.相談する
    (1)聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
    (2)相談の前にすること
    【ワーク】 分からないことを相談する際に、上司や先輩にとって、どの
    ような姿勢・心構え・行動が好ましいか具体的に考えましょう
    (3)成長とともに変えていく相談の仕方
    (4)相談の後には、必ず感謝を伝える
講義
ワーク
  • 7.報告・連絡・相談は組み合わせて実施する
    (1)「報告」「連絡」「相談」は組み合わせ
    (2)相手に伝える際は、細分化する
    【ワーク】ある状況において、どのように対応するか考えてみましょう
講義
ワーク
  • 8.まとめ
    【ワーク】職場でのホウ・レン・ソウについて、意識することを具体的に考えましょう
ワーク

企画者コメントcomment

「上司から何を言っているのかわからないと言われてしまった」「上司からホウレンソウを催促されてしまう」など、よく若手の方からホウ・レン・ソウに関するお悩みを伺います。

そんな方々に、自信を持ってホウ・レン・ソウをしていただけるよう、研修内では実際に起きた失敗事例や具体的なホウレンソウの会話例・文章例をお伝えします。

スケジュール・お申込み
(来場型/オンライン型開催)schedule・application

来場型開催

オンライン型開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.4%

講師:大変良かった・良かった

95.8%

※2023年10月~2024年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)の重要性を再認識し、具体的な実践方法を学べたと高く評価されています。特に「結論ファースト」や「クッション言葉」の活用、簡潔で分かりやすい伝え方が印象的だったとの声が多くありました。また、相手の立場を考えたコミュニケーションや中間報告の重要性についても学び、業務効率化への期待が寄せられています。さらに、実践的なワークを通じて自身の課題を発見し、改善の意欲を高める良い機会となったと好評でした。
実施、実施対象
2025年7月     21名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
90.5%
参加者の声
  • 報告、連絡、相談の判断基準を活かして取引先やチームの信頼を得るようにします。また、相手の立場で必要な情報を判断する力ができたと思います。ビジネス話で意識するようになりました。
  • 本日の研修を通して、まずは中間報告をすることを意識していきたいと思いました。今まで指示された業務を終了した際にしか報告していなかったので、細めに自分の状況を伝えることを大切にしていきます。
  • 相手に報告・連絡・相談をするときは、結論ファーストで話すことをまずは意識して実施していく。その中でもPREP法やホールパート法など、話の展開性も意識していきます。
  • 業務に関するホウ・レン・ソウを同僚に行い、フィードバックや助言をいただくことで、円滑なコミュニケーションと効率的な業務遂行に活かします。
  • 今まで、報連相の相談の仕方やタイミングという所が難しいと感じることが多くあったのですが、それは、報告までの準備やPREP法やホールパート法といった相談をまとめるツールを使うことが重要だと思うので、報告のストーリー立てをしっかりできるようにしていきます。

実施、実施対象
2025年6月     16名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 日頃から、周囲に分かりやすいホウ・レン・ソウを実施して信頼されるようになりたいです。相談の仕方を学ぶことができたので、どんどんしていきたい。そして、タイミングも学べたので活かしていき、相手を不快にさせないようにします。
  • 毎日新しいことを学ぶ中で分からないことが多く、こんなにも相談して良いのか不安だったけれど、恥ずかしいことではないと学び解消され、積極的に聞きたいと思いましたので、今後実践します。
  • 報、連、相する相手の事を考えて、結論から短く伝えるようにする。そのために、1分、事前にメモを準備するようにします。自分中心に考えていたものを変える必要があると改めて気付かされました。
  • 上司の顔色/タイミングを窺って話しかけたりしていましたが、タイミングによっては手遅れになる場合もあると思うので、今後はちょっとでも何かあればすぐ上司に報告・連絡・相談することを心掛けます。
  • 報・連・相のタイミングが分からず、先延ばしにしてしまうクセがあったので、今後はしっかりと見極めて行います。営業では「4つの不」を意識します。

実施、実施対象
2025年5月     15名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ホウレンソウのことだけでなく、社会人としての処世術も聞けて有益でした。2年目に入り、聞かれることも増えたので、聞く姿勢に気をつけます。
  • ホウレンソウのためなど人に話しかけることはできるが、複雑な問題を簡潔に伝えることがなかなか難しく思っていたが、今日の研修で頭の中で整理してから人に伝えるとうまく伝わるとわかりました。より簡潔に、感情も含めてホウレンソウをします。
  • 自分が足りなかった点、これから実践していくことを多く学ぶことができたので、とても勉強になりました。起こったことを簡潔に正確に伝えることを心掛けて、適切なタイミングで行います。
  • 淡々と仕事をしてしまうところがあり、表情や言葉遣いがいまいちだったと気が付きました。受け手の気持ちになって話すことを意識します。
  • 上司に相談する時にどのような言い方をすればいいかを知ることができました。報告するときに、簡潔にわかりやすくを意識していきます。

実施、実施対象
2025年4月     12名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自分自身、端的に人に分かりやすく伝えることに苦手意識があったのですが、本日の研修でPREP法を学んだので、今後活用していきます。
  • 起きたことをダラダラと話すのではなく、PREP法を用いて簡潔に相談をすることを活かしていく。また、分からないことがあっても、自分の考えを持って相談する。
  • 報告・連絡・相談は具体的、かつ簡潔に、を意識して取り込んでいきます。慣れてきたから大丈夫と思わず、初心に帰って行動していきます。
  • ホウ・レン・ソウが必要な場面で適切に使いこなすことや、相手の立場になってわかりやすく、次の話がスムーズにいく伝え方をすることを業務に活かします。
  • 正確に相手に伝わるとは限らないという前提で復唱したり、リマインドや周囲の人に伝えておく等、補助的な手段を用いながら幾重にも伝えることが大切だと学びました。相互にストレスを生まないために、上記のことを心掛けていきます。

実施、実施対象
2024年1月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 相手視点で捉えることの大切さを学んだので、相手にとって必要な情報を取捨選択したり、相手への思いやりも忘れずにホウレンソウをしたいと思います。
  • 上司や先輩に対するホウレンソウの際に活かしていく。相手の状況を考えたり、情報を簡潔に伝えることで円滑にホウレンソウができるようにしていきたい。

実施、実施対象
2023年12月     16名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 相手の事をまず考えてから報告、連絡、相談を心掛ける。QCDRやホールパート法、クッション言葉など、全て明日から使用してみたい。伝える前に、細分化と整理をして話すようにする。
  • 自身の中ではホウレンソウは出来ていると思っていましたが、改めて学ぶと新たに気付く点が多々ありました。時間の意識付け等、足りない部分も分かったので、日々の業務に活かしていきます。
  • 業務を行っていくうえで大切なコミュニケーション、特にホウ、レン、ソウが重要であると学び、新人として積極的に先輩と会話していきたいと感じました。これからは相手の立場を考えたホウ、レン、ソウを行います。
  • ホウ・レン・ソウを行う際、状況の整理ができていなかったと思うので、今後は意識する。分かりやすく伝えるということができていなかったと思うので、6W3Hを意識して説明していこうと思う。

実施、実施対象
2023年11月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 抱えている案件の進捗状況や連絡等は、関係者とこまめに連携を取りながら取り組みたいと感じた。入社して半年ほど経ち案件も増えてきているので、管理とホウンソウをしっかりしていく。
  • メールの書き方で隅付きカッコで書くと見やすかったので、活用する。電話、メール、メモの適材適所での使用、分かりやすい報告の仕方を身につけていきたい。
  • トラブル対応時など、どのようにホウレンソウすれば良いか考え、思い出しながら作業を行っていく。自分で考え込む時間が多いので、早めに相談を心掛けて、ミスを無くせるようにする。
  • 報連相はスピード感をもって行うということや、事実と考えを混同しないように伝えていくということを心掛けて実践します。
  • こまめなホウレンソウの重要性を認識できました。基本を忠実に今後の業務で実行し、コミュニケーションに正解はなくとも頑張って業務にあたります。

実施、実施対象
2023年10月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 簡潔な報告を活かしたいです。そして、「配慮しても遠慮せず」という言葉がささりました。相談するタイミングをしっかり観察していきます。
  • もっと相手の立場で考えられるように、相手の状況などをしっかり確認して、相談すべきタイミングなどを見つけていきます。上司とのコミュニケーションに活かしたいです。
  • PREP法を意識して今後の確・連・報を行っていきます。報告すべきかどうかというところで今ひとつ理解できていなかったのだが、相手目線で考えると判断しやすいということがよくわかりました。

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内容をよく理解・理解
98.4
講師がとても良い・良い
95.8

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年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
154,113
開催数※1
14,945
講座数※2
4,823
WEBinsource
ご利用社数※2
26,368

※1 2024年7月~2025年6月

※2 2025年6月末時点

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