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【プロマネ養成シリーズ】プランニング力養成研修

プロジェクトマネジメント

【プロマネ養成シリーズ】プランニング力養成研修

計画策定に欠かせない、プロジェクトチャーターやWBS、ガントチャートの作成スキルを学ぶ

No. 2200019 9905085

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・事業開発や販売促進、システム開発部門などのプロジェクト型の業務に携わる方
・人事や総務、情報システム部などの全従業員を対象とした業務に携わる方
・組織横断的なプロジェクトでリーダー役を担う方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 実現性の高いスケジュールの立て方のポイントを知りたい
  • 未確定要素を計画の中にどう織り込めばよいのか分からない
  • 複数の関係者の依存関係を計画にどう落し込めばいいか知りたい

研修内容・特徴outline・feature

「プランニング力」はプロジェクトの成否を分ける重要なスキルといえます。計画策定においては、目標をタスクに分解し、それを限られたリソースを使って期限までに遂行できるようにスケジューリングすることが求められます。しかし、プロジェクトには想定外のことが起こりやすく、立てた計画を状況に応じて速やかに修正しながら進めていく柔軟性が欠かせません。本研修では、そうしたプロジェクトならではの特性を踏まえつつ、プランニングにおける実践的なスキルを身につけます。

到達目標goal

  • ①プロジェクトマネジメントにおけるWBSの活用法を知る
  • ②プロジェクトチャーターの作り方を理解する
  • ③ガントチャートの作り方が分かる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.プロジェクトマネジメントにおける位置づけ
講義
  • 2.プロジェクトにおけるプランニングとは
    (1)定常業務とは異なるプロジェクトの特徴
    ①独自性に由来する違い ②有期性に由来する違い ③組織横断性に由来する違い
    (2)計画策定に求められるバックキャスティング思考
    (3)プロジェクトにおけるプランニングの留意点
    ①柔軟性を持たせる ②リスクを織り込む ③優先事項を明確にする
講義
  • 3.プロジェクトチャーターの作成
    (1)プロジェクトチャーター(憲章)とは
    (2)プロジェクトチャーターに記載すべき8つの項目
    ①目的とゴール ②達成基準 ③スコープ ④ステークホルダー
    ⑤リソース ⑥予算 ⑦リスク ⑧開始と完了期限
    【ワーク】自身が携わるプロジェクトの「プロジェクトチャーター」を作成する
講義
ワーク
  • 4.タスクとそれに付随するリスクの洗い出し
    (1)WBS~要件と作業計画をつなぐもの
    ①WBSの役割とその重要性 ②WEBを活用するメリット ③2つの分解方法
    (2)WBSを使ったタスクの構造化手順
    ①タスクの洗い出し ②実施順序の設定 ③タスクの構造化  ④工数の見積り ⑤作業者の設定
    (3)タスクに付随するリスクを書き出す
    ①各ステークホルダーの立場から懸念点を挙げる
    ②似たようなプロジェクトを経験した人に訊く
    ③工数やコストは自分以外の人にも算出させる
    ④リスクを回避するためのタスクを追加する
    【ワーク①】ケースにもとづきWBSでタスクを洗い出す
    【ワーク②】洗い出したタスクに付随するリスクを書き出す
講義
ワーク
  • 5.タスクのスケジュール化~ガントチャートの作成
    (1)WBSとガントチャートの関係
    (2)ガントチャートのメリット
    ①タスク単位で「実施時期」と「必要工数」が見える化できる
    ②タスク間の依存関係が直観的に捉えやすくなる
    ③クリティカルパスの特定にも役立つ
    (3)ガントチャートの作り方 
    ①STEP1:WBSで洗い出したタスクの作業順を決める
    ②STEP2:タスクごとの必要工数を見積もる
    ③STEP3:作業日程を表の上に仮置きする
    ④STEP4:作業者やタスク間の依存関係を踏まえて調整する
    ⑤STEP5:マイルストーンと管理指標を設定する
    (4)スケジュール化における留意点
    ①必要工数は作業者のスキルによって大きくブレる
    ②バッファを全タスクに平等に割り振らない
    ③ステークホルダーとのコミュニケーションを計画に組み込む
    【ワーク】洗い出したタスクを工数に換算し、ガントチャート化する
講義
ワーク
  • 6.予算計画とその管理
    (1)プロジェクトの成否は最終的に「金額」で判断される
    (2)プロジェクトにおける予算とは
    ①売上予算 ②経費予算 ③外注費予算 ④工数予算
    (3)予算管理の進め方
    ①予算の編成 ②実績の計上 ③予実差異分析 ④活動の修正
    (4)予実に乖離が生まれる理由
    ①スコープの拡大 ②予期しないことの発生 ③日々の予実管理の怠り
    【ワーク】過去に携わってきたプロジェクトの工数膨張の要因を考える
講義
  • 7.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

プランニング力は、プロジェクトマネジメントの一丁目一番地ともいえる重要なスキルです。定常業務と異なり、プロジェクト業務にはイレギュラー要素がつきもので、常に作業の組み換えや再調整が求められます。一方で、プロジェクトの期限は死守せねばならず、マネージャーの苦労は計り知れません。そんな大変ながらもやりがいのあるプロジェクトマネージャーを応援したいという思いで本研修を企画しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、プロジェクト管理の基本から応用までを体系的に学べる内容が非常に有益だと評価しています。特に、ゼロベース思考やリスク管理、予算管理の実践的な手法が業務に直結する点が好評です。また、WBSやガントチャートを活用した計画的な進捗管理の重要性を再認識し、具体的なツールの使い方を学べる点が役立つと感じています。研修を通じて、目標達成のためのプランニング能力が向上すると多くの声が寄せられています。
実施、実施対象
2025年8月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
83.3%
参加者の声
  • タスク分解の粒度を揃えること、タスクを細かく設定してプロジェクトをスケジュール通りに遂行していくことを実践します。
  • ネット業務必須化という新たな環境変化に対応するため、新規プロジェクトが各地で立ち上がると思うが、そこで活かしていきたいと思います。
  • 新製品の売上拡大のために、他部門と連携してプロジェクトを進めている。現状はスプレッドシートを用いて自己流で業務管理を行っているが、今回学んだWBSとガントチャートを用いて業務管理を試してみようと考えている。
  • 全体の業務フローの考え方が理解できました。本を読むよりも自分毎に出来たため、プレゼンに活用して深みを持たせていきます。

実施、実施対象
2025年3月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • プロジェクトに限らず目標達成のためのプランニングと進捗管理のため、WBSからガントチャート作成までのプロセスを業務に取り入れます。
  • 新しく始めることは、全てプロジェクトになると思うので、案件など関係なくプライベートや個人の業務でも本日学んだことを活かしてチャート作成、WBS作成、ガントチャート落とし込みを計画的に進めていく。
  • WBSを作成せず、ガントチャートから考える事が多かったため、MECEの考え方は出来ていなかったと思うので、工数や期間といったものをしっかりと見える型で文字等に書き起こして、頭の整理をしたうえでガントチャートの作成に進める。

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