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【極意シリーズ】テストの勘所研修~ソフトウエア品質は上流工程が決める

プロジェクトマネジメント

【極意シリーズ】テストの勘所研修~ソフトウエア品質は上流工程が決める

ソフトウエア品質の”最後の砦”はテスト工程、その技法・ツール・体制等の極意を学ぶ

No. 6130001 9904051

対象者

  • 中堅層
  • 管理職層

・PM(プロジェクトマネジャー)の経験の浅い初心者から中堅、ベテランまで

よくあるお悩み・ニーズ

  • ソフトウエアの不良が多く、品質が向上しない
  • テストの進め方がよく分からない
  • テストの技法やツールについて学びたい
  • テストにまつわるドキュメントについて知りたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修はソフトウェア開発における品質管理のために行うテストについて学ぶ研修です。テストの全体像や具体的な実施方法、勘所を学んでいただきます。

本研修はプロジェクトマネジメントの極意シリーズの<極意4>です。
その他の極意シリーズを含めご受講いただくと、プロジェクトマネジメントの進め方やコツ・勘所などを網羅的に習得可能です。

【プロジェクトマネジメントの
極意シリーズ】一覧にもどる

※本研修のテキストより抜粋

  • ここが極意!
    負債は持ち越さない考え方!
    ソフトウェア開発で重要なのは、なるべく早い段階で欠陥を発見・除去することが重要であり、次のフェーズに欠陥を持ち越さないことが大切です。
  • ここが極意!
    上流工程は非常に重要な工程!
    ソフトウェア開発においては、上流工程の小さなミスが下流工程で大きなトラブルを引き起こす。
  • ここが極意!
    上流工程でのテスト(レビュー)による欠陥除去が重要!
    下流工程での作業の手戻り防止が、ソフトウェア開発の「品質(Q)」、「コスト(C)」、「納期(D)」の達成の近道となる。
  • ここが極意!
    開発工程は対応するテストが完了して初めて完了!
    開発工程が終わってテスト実行までには、その準備作業が多々あることはしっかりと意識すべし。その上で、工数見積もりを行うこと。

到達目標goal

  • ①ソフトウエアの品質管理と評価ができるようになる
  • ②テストの分類と技法が身につく
  • ③テストの作業体制が組める

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.ソフトウェアの品質管理と評価
    (1)品質管理の進め方
    ① 品質目標の設定
    ② 品質管理計画の作成
    【ワーク】職場の品質管理方針・品質目標を挙げてその基準を整理する
    (2)上流工程はソフトウェア品質の要
    ① ソフトウェアの開発工程
    ② 上流工程での品質確保
    ③ 上流工程からのテストがQCDを達成する近道
    【ワーク】上流工程の品質を確保するための工夫を挙げる
    (3)ソフトウェア開発における品質コスト
    ① 品質コスト
    ② ソフトウェア開発と品質コスト
    ③ 失敗コストを減らすには
    【ワーク】失敗コストが発生したときの失敗内容・工程・分類を整理する
講義
ワーク
  • 2.システムの開発とテスト工程
    (1)システム開発の流れ
    (2)テスト工程の流れ
    ① 単体テスト
    ② 結合テスト
    ③ システムテスト
    ④ 受入テスト
    (3)V字モデル
    (4)テストの流れ
    ① テスト計画の策定
    ② テストの実施
講義
  • 3.テストの分類と技法
    (1)テストの分類
    ① 内部構造による分類
    ② 動作による分類
    (2)テストの技法
    ① 同値クラステストと境界値テスト
    ② デシジョンテーブルテスト
    ③ 状態遷移テスト
    ④ 組み合わせテスト
    ⑤ 各テスト内容とテスト技法との対応
    ⑥ 適切なテスト技法の選択
    【ワーク】宅配サービスのテストケースを考える
    【ワーク】ディシジョンテーブルを作成する
    【ワーク】状態遷移表を作成する
    【ワーク】テストすべき組み合わせを列挙する
講義
ワーク
  • 4.テスト作業とテストツール
    (1)テストツールの必要性
    (2)テストに必要な作業
    (3)テストに必要な体制
    (4)テスト作業内容と対応するツール
    ① テスト実装
    ② テスト実行
    ③ テスト結果整理
講義
  • 5.テストのドキュメントと監視
    (1)ドュメントの必要性
    (2)ドキュメントの種類
    (3)不具合の分類傾向
    ① 不具合報告書による分類
    ② ソフトウェアによる分類
    ③ テストによる分類
    (4)バグ曲線を用いた品質監視
    (5)ソフトウェアの品質把握
    ① レビュー実施時
    ② テスト設計時
    ③ テスト実施状況時
    ④ 不具合発見状況時
    ⑤ 不具合対応状況時
    ⑥ 不具合分析時
講義

企画者コメントcomment

IT業界で、金融業・製造業など、経験豊かなベテランPMが、自らの経験を踏まえて、執筆・監修致しました実践的な研修です。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

100.0%

講師:大変良かった・良かった

92.6%

※2024年10月~2025年9月

実施、実施対象
2025年1月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
66.7%
参加者の声
  • テストの勘所という講座でしたが、上流工程での品質の大切さについて理解ができました。私自身は今後要件定義や設計書といった上流工程のドキュメントを作成する可能性もあるため、今回の講座で学んだテスト技法を設計書でも落とし込めるようにできるように心がけようと思いました。
  • チームメンバと情報共有して実践することで品質改善に活かしていきたいと思います。
  • 小規模プロジェクトに適用する範囲を検討して活用したい。

実施、実施対象
2024年11月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
70%
参加者の声
  • テストを行ううえでの観点や考えが曖昧になる事が多く、テストの考え方について改めて基盤となる部分を固めていきたいという思いで研修を受けましたが、目的とテスト手法、管理する方法等、自分が意識していなかった部分が浮き彫りになり、改めて自分を見つめ直す良いきっかけになったと感じました。
  • 下流工程のテストの話だけではなく、開発フェーズ全体を通して、品質を担保するにはどうしたらよいかという大きい観点でのお話も伺うことができて実りのある時間だったと思う。
  • ソフトウエア品質把握の指標について、実践したいと思います。工程に合わせた技法を用いて、テストの作成をしていきます。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
100.0
講師がとても良い・良い
92.6

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

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