チームビルディング研修~VUCA時代で成長するチームのあり方

チームビルディング・プロジェクトマネジメント

チームビルディング研修~VUCA時代で成長するチームのあり方

強いチームを作る上でリーダーとメンバー双方に求められる「あるべき姿勢」と「具体的な方法」を学ぶ

No. 3140958 9904082

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • チームとしての成果が求められるメンバー
  • チームとしての成果が求められるリーダー
  • 新たなプロジェクトが頻繁に発足される組織の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 現状のチームはうまく機能しているとは言えない
  • チームとしてなかなか成果が上がらない
  • そもそもチームで活動することが苦手である

研修内容・特徴outline・feature

仕事はチームで行われることが圧倒的に多いですが、そこではリーダーとメンバーがそれぞれの役割を意識し、各々の力を発揮することができてはじめて成果を生み出すことができます。多様化が進む組織においては、メンバー一人ひとりの力を活かし、チームとしてのパフォーマンスを最大化させることが、チームビルディングの重要なミッションとなります。「強いリーダー」がいなくても「強いチーム」を作ることはできます。そんなチーム作りのためのポイントとスキルを本研修では学んでいただきます。

到達目標goal

  • ①チームメンバーとしてのあるべき姿勢と行動を理解する
  • ②リーダーとしてチーム内での役割の果たし方が分かる
  • ③チーム活動を阻害するものとそれを回避する方法を身につける

研修プログラムprogram

研修プログラム例
内容
手法
  • 1.今、チームビルディングが注目される理由
    (1)VUCAの時代に求められるチームのあり方
    (2)チームビルディングが求められる場面とは
    ①新規プロジェクトを立ち上げる時 ②既存のチームを再編する時
    ③異質な人材を招き入れる時
講義
  • 2.チームビルディングとは何か
    (1)あらためて考える「チーム」とは
    【ワーク】チームとグループの違いを考える
    ①グループとは似た者同士の集団 ②チームとは同じ目的を共有する集団
    (2)チームでの活動がもたらすメリットとは
    ①相互補完効果 ②集約効果 ③学習効果 ④動機付け効果
    (3)チームワークとチームビルディングの違い
    【ワーク】チームワークとチームビルディングの違いを考える
    ①短期的な成果に焦点を当てたチームワーク
    ②継続的な成長も見据えたチームビルディング
講義
ワーク
  • 3.チームビルディングに必要な4つの要素
    (1)チームビルディングを複層的に考える~GRPIモデル
    (2)目標の共有
    ①チームとは同一目標に向かって進む集団である
    ②チームの目標を自分の目標にブレイクダウンする
    (3)役割分担
    ①足し算ではなく掛け算になる役割分担
    ②個々の特性を生かしたアサインメント
    (4)手順の明確化
    ①ルールがない中で協働はできない
    ②期限という制約が協働を後押しする
    (5)メンバーの関係性
    ①コミュニケーションの量を確保する
    ②コミュニケーションの質を維持する
    【ワーク】4つの要素の観点でチーム作りのためにやるべきことを考える
講義
ワーク
  • 4.チームリーダーに求められる2つの機能
    【ワーク】自身のチームリーダーとしてのタイプをチェックする
    (1)リーダーに求められる「目標達成」と「集団維持」~PM理論
    (2)リーダーのタイプ別の課題と対策
    ①pM型~目標達成機能に課題のあるリーダー
    ②Pm型~集団維持機能に課題のあるリーダー
講義
ワーク
  • 5.チームビルディングにおける5つの段階
    (1)必ず訪れる「うまくいかない時期」をどう乗り越えるか
    【ワーク】過去に携わったチーム活動でうまくいかなかった事例を共有する
    (2)タックマンモデルに基づくチームビルディングの進め方
    ①形成期 ②混乱期 ③統一期 ④機能期 ⑤散会期
講義
ワーク
  • 6.「強いチーム」を作るためのリーダーとメンバーのあり方
    【ワーク】チームにおける心理的安全性を測るためのセルフチェックを行う
    (1)リーダーに求められる「安心感のあるチーム作り」 
    ①あらためて考える心理的安全性の重要性 
    ②心理的安全性を確保するためのリーダーの振る舞い
    (2)メンバーに求められる「個性を活かした役回り」
    ①力を発揮する人も大事、力を引き出す人も大事
    ②チームを害する3タイプ~怠ける人、不満を言う人、攻撃する人
講義
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

近年のビジネスシーンにおいては、所属組織とは別の括りでの「チーム活動」を行う機会が多くなってきています。それぞれのメンバーが力を発揮し、高い成果を上げる「強いチーム」を作るためには、実は「強いリーダー」は要りません。チームとして機能するために欠かせない要素をきちんと理解した上で、できるだけメンバーの発言を阻害しないことが、チームパフォーマンスの向上には不可欠なのです。そうしたチームビルディングの要諦を学んでいただく研修として企画いたしました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2025年3月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90%
講師:大変良かった・良かった
90%
参加者の声
  • コミュニケーションの重要性について、改めてチームビルディング観点から理解することができました。今後、グループを「チーム」としてより良い形で回せるよう、タックマンモデルを使って現状分析し、改善につなげていきます。
  • 部下、後輩に対して明確な目標、目的、ビジョンを伝えていきます。そうしてチームを作り、フォロワーを増やせるようにします。
  • まずはチームの目線を合わせるための施策の参考とします。そのうえで、目標達成ではなく、チーム管理を調整していきたいと思います。
  • チームビルディングを行う中で目標も明確にし、メンバー1人ひとりがしっかりと理解できるよう説明を行います。コミュニケーションが取れる環境をつくり、良い意見を活発に出し合い、みんなで目標達成できるようにしていきます。
  • タックマンモデルが印象的でした。問題に直面したら、1つ前のフェーズに立ち返ってコミュニケーションを取り、解決していきます。

実施、実施対象
2025年2月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 役割分担や手順の明確化などの業務として、不明確になっている内容ことを明確にする取り組みを進め、混乱期から統一期に早く移行できるようにしたい。
  • コミュニケーションのやり方というところの意識を変えて、質の高いコミュニケーションに基づきチームビルディングが行えるようにしていきたい。
  • リーダーとしてチームを機能させていくうえで、目的・目標の設定や適切な役割分担をすることが重要であることに気付いたため、実践したい。
  • なぜうまくいかない状況になったのかの気付きはもちろんですが、良くいった原因は何だったのかも気づけ発見の多い研修でした。

実施、実施対象
2025年1月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 改めて、メンバーに目標の共有をしっかりやっていこうと思った。常にチームの状態を俯瞰で見て、タックマンモデルのどのステージであるか見極めて対策をしていく。そして、メンバーの心理的安全性を第一にフォローしていく。
  • チームを動していくうえで、問題が発生した際には今日学んだ事を生かして解決していく。例え上手くいかなくても、メンバーのやる気や前向きな姿勢を切り出せるように振る舞っていきたい。
  • 自らのリーダーとしての振る舞いを今一度見つめ、情報を集め、状況に応じて適切に判断することが大切だと感じました。2月から始まる新しいチームのビルディングに活用します。
  • チームビルディングにおいて気をつけるべきことや、行うべきことを学ぶことができたので実務に活かします。自分の得意なところを活かしながら、足りないと思うところを見直し行動するリーダーシップを発揮します。

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