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アウトプット力向上研修~成果を見える化するための心得を学ぶ

コミュニケーション

アウトプット力向上研修~成果を見える化するための心得を学ぶ

上司・組織から求められているゴールを意識したうえで、積極的に発信する姿勢を身につける

No. 3050003 9907018

対象者

  • 若手層

・話すこと、書くことに苦手意識を持っている方
・アウトプットをしても相手にうまく伝わらないとお悩みの方

よくあるお悩み・ニーズ

  • アウトプットをしようとしても、何からしたらいいのかわからない
  • テレワークでも仕事をきちんと進めているが、上司に伝わっているか不安
  • たくさんインプットをしているつもりだが、身についている感じがしない

研修内容・特徴outline・feature

テレワークなど働き方が多様化するにつれ、自分の仕事の成果を見せていく姿勢がますます重要になってきています。そこで必要になるのが「アウトプット力」です。ビジネスにおいては、インプットした知識・スキルは見える形でアウトプットされることで、初めて意味を持ちます。アピールではなく、自身が仕事で期待されている「要件」を満たすことが大切です。

本研修ではアウトプットの心構えを学び、ワークを通して「話す」「書く」アウトプットを実践していきます。

到達目標goal

  • ①アウトプットがなぜ必要かを改めて考える
  • ②アウトプットの心得を踏まえ、「話す」「書く」ポイントを学ぶ
  • ③ワークを通して実践し、「知っている」から「できる」状態にする

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.はじめに~社会人はアウトプットの連続
    (1)今こそ必要なアウトプット力
    ①アウトプット(output)とは
    ②テレワークの普及と求められる成果の「見える化」
    ③成果を正しく伝えて上司の判断の一助にする
    ④アウトプットの質がそのまま評価につながる
    ⑤主体的なアウトプットは喜ばれる
    (2)アウトプットは成長に繋がる
    【ワーク】仕事でアウトプットすることのメリットを考えてみる
    (3)アウトプットはトレーニングが必要 ~「知っている」から「できる」状態にする
    【参考】アウトプットにはインプットも大切
講義
ワーク
  • 2.アウトプットの5つの心得
    (1)5つのポイントをおさえる
    (2)アウトプットの目的を明確にする
    【ワーク①】自分の担当業務のうちアウトプットできることについて、目的を改めて考え、手段が適切かを考える
    (3)スピードが命
    (4)自分の言葉で表現する
    (5)最初は質より量
    (6)継続が第一
    【ワーク②】本章の内容を踏まえ、ワーク①であげた業務をどう工夫するかを考える
講義
ワーク
  • 3.「話す」ことでタイムリーに伝える
    (1)成果を「話す」場面を考える
    (2)「誰に」「何を」伝えるのかを明確に
    (3)聞き手になじみのある展開パターンで伝える
    (4)相手に正しく伝わる工夫をする
    【ワーク新人のときわからなかった「専門用語」「業界用語」などをあげる
    (5)非言語コミュニケーションにも気を配る
    【ワーク】本章のここまでの内容を意識しながら、聞き手と話し手を決め、「話す」アウトプットを実践する
    (6)オンライン会議での話し方
    【参考】チャットで「話す」とき
講義
ワーク
  • 4.「書く」ことでわかりやすく伝える
    (1)成果を「書く」場面を考える
    (2)日報で日々の業務報告をする
    (3)報告書でモレなく伝える
    (4)質の高い資料作成のコツ ~自分の状況を見える化する
    【ミニワーク】こまめな相談・報告が必要な業務を書き出す
    (5)議事録を活用しチームの成果を見える化する
    (6)TODOリストで日報の質を高める
    【ワーク】成果を高めるためにTODOリストで工夫していることを共有する
    (7)something newをチームに共有する
    【ワーク】本研修で学んだ内容のうち、チームに周知したいと感じたことをメールで発信する場合、どのように書くかを考える
講義
ワーク
  • 5.最後に~続けていくことが大事
    (1)発信し続けることで自分でも成果がわかる
    (2)アウトプットがうまくいかないとき
    (3)まとめ
    【ワーク】新しく気づいたことや、明日から実践することを自由にアウトプットする
講義
ワーク

企画者コメントcomment

本研修は「テレワークで上司に仕事ぶりが伝わっているだろうか」「きちんと評価してもらえるか不安」というお悩みの声を多く受け、企画しました。自身が進めている業務の状況や考えていることは、アウトプットをしないと誰にも伝わりません。アウトプットは誰でもすぐに始めることができ、自身の成長やビジネスパーソンとしての評価にもつながるスキルです。

この研修を機会に、主張するのが苦手という方も、自信を持ってアウトプットしていただきたいと考えています。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.1%

講師:大変良かった・良かった

95.1%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、アウトプットの重要性を再認識し、業務や日常生活で即活用できる具体的な方法を学べたと評価しています。特に「相手目線で伝える」「簡潔かつ明確な表現」「結論ファースト」などの技法が役立つと感じています。また、スピード感を持ったアウトプットや情報の取捨選択を意識することで、効率的なコミュニケーションが可能になると好評です。さらに、実践的な内容が多く、学びをすぐに活かせる点が魅力的だと多くの声が寄せられています。
実施、実施対象
2025年7月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • アウトプットする際には、目的を考え実践の機会を増やすべきだと思いました。自分なりに要約してまとめることを行い、アウトプットの練習をします。
  • 特に、上司への業務報告やチームへの共有のときに活かしたいと感じました。聞き手になじみのある展開パターンで伝えます。

実施、実施対象
2025年6月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
88.9%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 仕事だけでなく、日常生活の中でも人と関わりをもっていく中で、適切なコミュニケーションや成果の最大化ができる状態かつくれればいいので、その為にもまずは「相手に納得してもらう伝え方」を、とにかくこれだけは忘れずに日々の業務や生活に取り組んでいきます。
  • アウトプットの目的化、スピードが命、知っているからできる状態にするといった点が、自分に足りていないと感じたので、活かしていきます。
  • 細かめにアウトプットし、二度手間にならないよう、ズレを修正しながら進めていきます。そして、見聞きした内容を忘れないうちにスピード感をもってアウトプットします。
  • 5つの技法、目的を明確に、スピード、質より量、自分の言葉で継続をしっかり行っていきます。相手とのコミュニケーション、伝え方も教えていただいてよかったです。
  • 目的を明確にし、それをきちんと伝えることを意識していきたいと思いました。アウトプットの手法と日々のインプットを合わせて、自信を持ってアウトプットを続けていきます。

実施、実施対象
2025年5月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 今まで「質」にこだわっていてアウトプットに時間がかかったので「量」を極めたいです。また、相手視点のアウトプットを心がけるようにします。
  • 結論を先に述べて、その後根拠や具体例を述べることを実践します。主語と述語を入れ、相手に伝わりやすい文章にすることも意識します。
  • アウトプットは質より量なので、たくさん挑戦することを心がけたいです。アウトプットを日常的に実施するためにできることを業務の中に取り入れていきます。
  • 新規企画を進められるようプロジェクトメンバー全員が「something new」を発信しやすい環境づくりを率先して行います。特に、多くの人が集まる会議で発言できないことに悩んでいましたが、それは発言だけでなく手を挙げるという非言語コミュニケーションも入れることでやりやすくなると知り、今後実践していきます。
  • 本研修では資料作成の際に重要度の高いものに関して、こまめに上司に確認をとる重要性を認識することができました。これから、勤務していくにあたってそのことを意識して質のいい資料を効率よく作成します。

実施、実施対象
2025年3月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 普段の業務で伝える場面が多いため、相手に伝わることを意識して、PREP法等を活かして今後の業務に役立てたいと思います。
  • 主語と述語を入れ、文脈がなくてもわかる表現を心掛ける、ビジネスフレームワークに当てはめる、内容を理解し自分の言葉に落とし込む、特にこの3点を今後意識するようにします。
  • 業務報告の際は、PREP法、ホールパート法、SDS法を活用した報告をすることで、簡明に用件を伝えられるようにすることを活かしたいと思いました。
  • 不要な情報を省き、短い文章で話すこと、時系列に沿って備忘録を残すことを心掛けます。この2点を中心に、明日から業務に活かしていきたいと思います。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
97.1
講師がとても良い・良い
95.1

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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