loading...

検索結果

リーダーシップ研修~激動の時代に求められる考え方と強かなマインド

リーダーシップ・意思決定力

リーダーシップ研修~激動の時代に求められる考え方と強かなマインド

変化の時代に求められる官僚主義を超越した強いリーダーに求められる考え方とスキルを身につける

No. 3230001 9904056

対象者

  • 管理職層
  • 部長・経営層

・変化が求められる組織の管理職の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • かつてない変化の最中にあることをリーダー層に認識させたい
  • 組織内にイノベーションを起こせるようなリーダーを育成したい
  • 旧来のやり方を打破する覚悟とその手法を理解させたい

研修内容・特徴outline・feature

コロナ禍により数年分の変化がたった1年で起こったといわれる激動の時代の最中にあって、リーダーにはこれまでにない“タフさ”が求められています。この新たな時代における勝ち残りを目指すうえで、これまで組織運営を支えてきた“官僚主義”の負の面をどう克服していくかが課題となります。守りに軸を置いた発想を転換し、組織にイノベーションを起こしていくことのできる“強いリーダー”を目指すための、考え方とスキルを身につけていただくための研修です。

到達目標goal

  • ①あらためて官僚主義のリスクや負の面がどのようなものかを学ぶ
  • ②変化の激しい今の時代におけるリーダーの役割を理解する
  • ③変化の時代のリーダーに求められる考え方とスキルを習得する

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.コロナ禍が突き付けた「官僚制」の限界
    【ワーク】コロナ禍において、「遅い」「柔軟性に欠ける」「たらい回しにされる」といった、いわゆる「官僚制」の負の側面として想起されるエピソードを振り返り、共有する
    (1)なぜ変化の時代に「官僚制」が合わなくなるのか
     ①「安定した環境」を前提とする官僚制
     ②本来の利点がマイナスに働いてしまう「逆機能」
     ③「良くできたしくみ」だからこそ壊せないジレンマ
    (2)官僚制への依存がもたらす"変わりたくない病"
    【ワーク】自身の行動を振り返り、「官僚主義」のメンタリティをチェックする
講義
ワーク
  • 2.激動の時代のリーダーに求められる考え方とは
    (1)求められるスピーディで柔軟な判断と行動
     ①「山登り型」から「サーフィン型」へ
     ②高速で意思決定を行うための「OODAループ」
    (2)激しい変化に対応するための4つの考え方
    (3)今のやり方を疑ってかかる「クリティカル思考」
    【ワーク】自社や自組織において「時代に合っていない」と思う点をリストアップする
    (4)未来を起点にして考える「バックキャスティング発想」
    【ワーク】バックキャスティングで施策を考える
    (5)柔軟でスピーディに試行を重ねる「アジャイル思考」
    【ワーク】今のやり方にアジャイルの考え方を取り入れることで早く成果に結びつけられることを考える
    (6)多様な個性を引き出して生かす「ダイバーシティ志向」
    【ワーク】自部署のダイバーシティ&インクルージョンのレベルを考える
講義
ワーク
  • 3.リーダーに求められる強かなマインドとは
    (1)「孤独力」~上に立つ者の宿命として割り切ること
     ①「中間管理職」ではなく「ユニットのトップ」 ②高みに立つリーダーは群れられなくなるもの
     ③力の差が「孤独」という状態を生む
    (2)「図太さ」~少々の批判や抵抗にいちいち動じないこと
     ①全員に支持されることはあり得ない ②自分の中に判断基準を持つ
     ③抵抗する人のパターンを知っておく ④3段階に分けて変革を進める
    (3)「達観力」~今のアドバンテージに固執しないこと
     ①「守りに入ること」がリスクになる時代
     ②「まだ大丈夫」と思った時点で"負け"が見える
     ③求められる破壊的イノベーション
講義
  • 4.激動の時代にリーダーシップを発揮するためのしくみ
    (1)現場に裁量権を持たせる権限移譲
    (2)成果とチャレンジを重視した評価制度
    (3)心理的安全性の高い職場風土作り
    (4)前例にとらわれない多様な働き方
    【ワーク】自社、自組織においてリーダーシップが発揮できるように変えていくべきことをあげ、それに自身がどのように働きかけていくべきかを考える
講義
ワーク

6893

企画者コメントcomment

コロナの発生直後においては、リーダーの危機対応力に注目が集まりましたが、本当の危機はこれからやってくるのかもしれません。その危機とは、コロナを経て想定以上に速く進む世の中の変化についていけず、これまでのやり方を変えられないまま消えていくことです。それを阻止するのが今回のテーマである「強いリーダー」の使命と位置付け、これまでの組織運営を支えてきた「官僚主義」が、変化の障害となり得ることを理解したうえで、それをどのようにしてクリアしていくべきかを本研修ではお伝えしていきます。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.3%

講師:大変良かった・良かった

98.2%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、リーダーシップの重要性や心理的安全性の醸成に関する具体的な知識を得られたと高く評価しています。特に、柔軟な思考や権限委譲の実践方法に触れ、自社での活用を積極的に検討する姿勢が伺えます。また、働き方や帰属意識についての洞察を深め、職場風土の改善に向けた意識改革を促進するきっかけとなっています。参加者は自身の行動変容を通じて、組織全体の成長を目指す意欲を感じさせる内容でした。
実施、実施対象
2025年7月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 知識や理論を意識しながら、まずは自分が行動することが重要であると改めて理解できたので、行動量を増やしていきたいと思います。
  • 今の自分にとっては、業務における自身のマインドセットの変化が最も重要だと感じました。特に、環境変化への適応や将来のリーダーシップへの準備という点で、本日学んだ具体的な考え方やアプローチを日々の業務で意識的に活用し、実践を通じて習得していきたいと考えています。

実施、実施対象
2025年6月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • VUCAの時代の変化におけるリーダーシップについて理解が深まりました。柔軟性を持って4つの思考を取り入れてみます。心理的安全性を自組織内で醸成しながら支援型のリーダシップをとっていきます。
  • 守りに入らずに、常に「それ、本当だっけ」と批判的思考を積み重ねていきます。権限委譲に関しては、上から私への委譲・私から下への委譲をしていき、現場の判断を早めていきたいです。そのための大枠ルールを作っていきます。
  • 気になっていた今後の仕事のやり方について分かったこと、試してみたいことが出来ました。特に多様な働き方や参加者の質問であった帰属意識についても参考になりました。自社に持ち帰り、自身の問題と捉えず、会社全体で考えていけるよう、特に権限委護などの点を会社に提案します。
  • 自分自身の意識改革のレベルアップをするために参加させていただきました。自分自身のマインドセットは少し内向的で優し過ぎるところがあるので、孤独を楽しみ図太さを特に持てるよう、少しずつ振る舞いを変えていきます。
  • 全部は変えられると感じました。まずは自分のできる事から始めます。そして、心理的安全性の高い職場風土作りを行います。経営と現場、両方を知る立場として、みんながこの職場でよかったと実感できるように指揮します。

実施、実施対象
2025年3月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 作業業務のマネージメントに取り入れていきます。決断することに対して臆さないことを意識します。

実施、実施対象
2025年1月     15名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 2・6・2の法則、加点主義を取り入れます。VUCAの時代、変化することを厭わず自社、自組織の課題に取り組んでいきたいと感じました。
  • チャレンジできる組織に変えていくためには、全体の組織での適度な危機感の共有が重要であることがわかりました。OODAループとPDCAサイクルの違い、自分は抵抗する人のパターンに陥っていないか、前向き2割を味方につけることができるか、などを活かしていきます。
  • バックキャスティング、アジャイル、クリティカル思考を複合的に意識して活用します。自身が保守的であったことも気づきました。
  • まず、明日から最後に立てた具体的な行動内容を実行します。また、リーダーとしてリーダーシップを発揮するとともに、会社全体に幅広く影響を与えていきたいです。
  • リーダーとしての心構えについてすごく腹落ちしました。人の意見を気にしすぎず、自分の意見を表に出していきます。

実施、実施対象
2024年11月     12名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • リーダーの役割とスピード感についての重要性について再認識でたので、日々の業務に活かしていきたい。
  • 前例にとらわれないこと、また周囲のメンバーを信じて認めて委ねる取り組みを行っていきたいと思います。その為にも「心理的安全性」の確保をしっかりと行い、組織の中でその言葉がスタンダードになるように広げていきます。
  • 研修を通じて、破壊的イノベーションの重要性と新たな発想を積極的に取り入れる必要性を学びました。また、心理的安全性が高い職場がチャレンジを生むことも再認識しました。
  • 自分自身の考え方を変えていく必要があると強く感じました。心理的安全性を配慮して柔軟で活発な意見が出しあえる環境に変えていきたいです。

実施、実施対象
2023年5月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
72.7%
参加者の声
  • チームの成果を出すことを主軸に、今日学んだことをバランスを考えて取り入れたい。心理的安全性の高い職場づくりを目指す。
  • 組織のためにリーダーシップを発揮し、最大の利益を出し続けるよう取組んでいきたい。なんでも目的を持つことを心掛ける。
  • 風土は「文化によって作られる」という言葉に非常に関心した。また文化は意図的に創るという点も、新しい気付きを得たと思う。
  • 無駄な会議の削減、ダイバーシティの組織への定着推進、リーダーとしての図太さマインドを身に付けたいと感じた。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

新卒採用募集中
ページトップへ
本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.3
講師がとても良い・良い
98.2

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

同ジャンルの研修を探す

研修を探す
開催地で探す
階層で探す
テーマで探す
コースマップで探す
日程で探す
課題・状況で探す
講師派遣型研修

お客さまの課題に応えるオーダーメイド型研修

研修一覧
業界・業種別研修
動画教育・eラーニング

動画教育・eラーニング

データやDVDの買い切り、レンタル視聴、定額制見放題など、様々なプランでご提供します

メールマガジンのご登録

コンテンツクリエイターズワークス

  • WEBinsource
  • 最新ニュース・記事

  • モンシャン

公開講座からの新着メッセージ


    直近の公開講座開催研修