タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ

タイムマネジメント・生産性向上

タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ

自分の時間の使い方を知り、限られた時間の中で仕事の効率を上げる手法を学ぶ

No. 1800000 9913013

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • 日々の仕事の中で、時間に追われて悩んでいる方
  • 次に何をしようか考えて手が止まることがある方
  • 仕事の優先順位付けに関して、客観的な基準を学びたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 業務が多すぎて、どれから着手すべきか迷ってしまう
  • 予定していた業務と、急に入ってきた業務のどちらを優先するか判断に迷うことが多い
  • 計画を立てても計画通りに進まず、気づけば締切直前になってしまう
  • 業務に追われて仕事が終わらない、残業時間を減らしたい

※チーム・組織の効率を高めたい方、管理職の方には「組織のタイムマネジメント研修~管理職の立場から組織の効率化を目指す」がおすすめです

研修内容・特徴outline・feature

限られた時間の中で業務効率を高め最大限の成果を上げるための方法を、PDCAサイクルに沿って習得する研修です。1日のスケジュールを振り返ることで自身のワークスタイルを分析し、現在の課題をご認識いただきます。そして業務を効率的に遂行するための計画の立て方、優先順位のつけ方、効率の良い仕事の仕方を習得いただきます。

到達目標goal

  • ①自分のワークスタイルの課題を認識し改善案を立てる
  • ②「考える仕事」「こなす仕事」「完全に時間を拘束される仕事」「少しなら時間を自由に使える仕事」それぞれの効率の良い時間の使い方を理解する
  • ③仕事の目的・QCDRを明確にすることで手戻りの少ない計画を立てることができる
  • ④仕事を緊急度と重要度で整理し、優先順位をつけることができる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.時間管理について考える
    【ワーク】仕事の時間管理につき、苦手なことや悩みを共有する
ワーク
  • 2.タイムマネジメントの原則
    (1)原則1:「時間」そのものは、現実には管理できない
    (2)原則2:管理できるのは、仕事や行動
    (3)原則3:仕事を管理するとは、考え方や行動を変えること
    (4)原則4:PDCAサイクルで仕事をすすめる
講義
  • 3.自分のワークスタイルを知る
    (1)自分の仕事を洗い出す
    【ワーク】自分の業務を洗い出す
    (2)自分のワークスタイルを知る
    【ワーク】昨日までの3日間を振り返り、自分の時間の使い方を洗い出す
講義
ワーク
  • 4.C(CHECK)・A(ACTION)~自分の仕事を検証し改善する
    (1)仕事・行動は4つに分類できる 
    (2)考える仕事~集中することが鍵
    (3)こなす仕事~連続処理が鍵
    (4)完全に時間を拘束されてしまう仕事~減らすか移す
    (5)少しなら時間を自由に使える仕事~徹底活用する
    【ワーク】自分の仕事を4つに分類し、仕事の時間が妥当か振り返る
    (6)組織的視点で自分の仕事かどうかを考える
講義
ワーク
  • 5.P(PLAN)~QCDRを明確にする
    (1)仕事の目的を明確にする
    (2)仕事のゴール(QCDR)を明確にする
     ・Q(品質)、C(コスト)、D(納期)、R(リスク)
    【ワーク①】上司からの依頼を引き受ける際のQCDRについて、注意点を書き出す
    【ワーク②】自分の仕事の中から一つ選び、その仕事のQCDRを考える
講義
ワーク
  • 6.P(PLAN)~優先順位を明確にする
    (1)優先順位をつけることが仕事の成果をあげる
    (2)優先順位のつけ方~比較による図解化
    【ワーク①】自分が普段行っている仕事を思いつく限り挙げる
    【ワーク②】自分の仕事を「緊急度」と「重要度」で整理する
    (3)優先順位を意識して仕事を進める
    【参考】知っておきたい「選択と集中」~パレートの法則より
講義
ワーク
  • 7.D(DO)~仕事のやり方を工夫する
    (1)できそうな工夫を持ちよる
    【ワーク】自分が行っている仕事上の工夫を共有する
    (2)よくある時間の無駄遣いを減らす
講義
ワーク
  • 8.目標設定
    【ワーク】研修を踏まえ、今までの問題点と今後の改善策を考える
ワーク
  • 【補足1】自分のコストを考える
    【ワーク】自分の人件費を求めてみる
    【補足2】トラブルの対処法
    【補足3】コミュニケーションを円滑にし、効率を上げる
ワーク

470

企画者コメントcomment

「仕事がたくさん積まれているのに残業時間が制限され、時間が足りない」といったお悩みをよくお伺いします。本研修には効率的に仕事を行うためのノウハウがつまっています。ぜひご自身の時間の使い方を見直す機会としていただけたらと思います。

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(来場型/オンライン型開催)schedule・application

来場型開催

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注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.2%

講師:大変良かった・良かった

95.6%

※2023年10月~2024年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、業務の優先順位付けや時間管理の重要性を再認識できたと高く評価されています。特に、タスクの整理や緊急度・重要度の分類を活用することで、効率的なスケジュール管理が可能になった点が好評でした。また、考える仕事とこなす仕事の区別を意識することで、集中力を最大化し生産性を向上させる具体的な方法を学べたことが有益だったとの声が多く寄せられています。さらに、他の参加者との意見交換を通じて新たな視点を得られたことも、研修の価値を高める要素となりました。
実施、実施対象
2025年7月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 優先順位を分析し、業務の効率化を行いたい。そうすることで、重たい案件に対してのアプローチに活かしていく。
  • 着手開始、劣後順位は知らなかった。順位をつけて業務に取り組んでいくことが重要である。集中できる時、できない時がどうしてもあるので、それも考慮し優先順位を考える。
  • 業務を細かく分けて考えたり、時間の使い方を振り返ることを今までしたことがなかったので、研修を通して見直すことができました。ムダな時間をなくせるようにしていきます。
  • 一日の時間の使い方の見える化、リフレッシュとなる作業に取り組むタイミングを考える。タスクをより分割して取り組む順番を決めていく。
  • 同世代の方々が、意識して行っていることを真似てみようと思う。時間の見える化・業務の見える化など可視化することで、現状把握と仕事の優先順位の決定を早くできるよう効率化を進めていく。

実施、実施対象
2025年6月     17名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
94.1%
参加者の声
  • パレートの法則、80%を目指せばよい、というのはあまり会社では言われることがないので新鮮でした。業務の効率、優先度に反映させていきます。
  • 周りに頼る、自分のマインドとスケジュールを優先する等、仕事ができる人の特徴を意識します。また、全て完璧にするマインドから合格点を目指すマインドに切り替えをします。
  • 予備の時間を設けることは大事だと思いました。ぼんやりとタスクになっている業務を、明確な期日を決めて一つの立派なタスクに落とし込むことも重要だと思いました。今後、実践します。
  • 完璧を求めていた意識から、80%、合格点を取れれば良いという意識に変えていこうと思いました。改めて自身のタスクの洗い出しを行い、ボトルネックになっている箇所を改善し、業務を円滑に行えるよう取り組んで参ります。

実施、実施対象
2025年5月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • マトリクスを使用し、仕事の優先順位を見える可して業務に取り組んでいく。また、QCDRを意識して、より仕事への理解度を深めていきたい。
  • 無意識に実施していることがあったので、改めて今の自分の業務効率化は間違えてないことがわかりました。より効率的に業務をこなして、スケジュールの余裕をもたせるためにも、今の仕事を改めて整理します。
  • 今までもスケジュールを立て作業をしていくことは行ってきたが、行動の前にQCDRを考えることをしていなかったので徹底します。リスクについては経験も重要になってくるので、今以上に経験を積み、コツやノウハウを学んでいこうと思います。
  • ただ漠然と業務に取り組むのではなく、○月△日×時~×時に何をするのかを決めることから始めようと思いました。予測できるリスクやできないリスクは、今後のスケジュールやマトリクスに反映させます。また、社員への共有もしたいと感じました。

実施、実施対象
2025年4月     20名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • QCDRをそれぞれ明確にすることで、自分のその作業に対する理解度が高まると共に、上司や先輩と細かい内容を擦り合わせることができることを実感したので取り入れる。また、優先順位も重要さと緊急性で分類してつけていく。
  • 重要と緊急に分けて4つの要素から優先順位をつけていくことを、実際に取り入れていきます。また、先輩方から聞いたリアルな意見、アドバイスも勉強になったので覚えていきます。
  • 今回の研修で、これまで自分で作成していたスケジュールの優先順位がバラバラになっていたことがわかりました。特にマトリクスで優先度の高い仕事を明確化することで、自分が一番に取りかかるべき仕事は何であるかがはっきりと理解できました。そのため、今後の業務ではこのマトリクスを自発的に活用していきます。
  • PDCAについて、CとAが重要ということを学びましたので、チェックと反省、振り返りをして改善していきます。また、やめることを決めて、ToDoなどに残ってしまいがちなタスクを、自分がやるべき仕事なのか判断していきます。

タイムマネジメント関連の研修course map

コースマップの見出し

タイムマネジメント

コースマップの見出し

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.2
講師がとても良い・良い
95.6

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
154,113
開催数※1
14,945
講座数※2
4,823
WEBinsource
ご利用社数※2
26,368

※1 2024年7月~2025年6月

※2 2025年6月末時点

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