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10月開講!神戸大学MBA教授陣に学ぶ「経営学の実践知」~皆さまからよくいただく疑問にお答えします!

10月開講!神戸大学MBA教授陣に学ぶ「経営学の実践知」~皆さまからよくいただく疑問にお答えします!

昨年第1期を開講し、様々な業界・職種から154名のビジネスパーソンが受講したプレMBAプログラム「神戸大学MBA教授陣に学ぶ経営学の実践知」を、今年度は新設科目2科目を加えた全10科目のラインナップで開催します。
そこで人事や教育のご担当者や受講をご検討中の方から、よくいただく疑問にお答えします!

皆さまからよくいただく「5つのご質問」にお答えします!

  • :毎年開講していますか?

Ans:日程は今だけです!来年も企画予定ではありますが、この機会を逃さないように、是非ご検討ください。

その他、以下5つの、よくいただくご質問にお答えします。

  • Q1:どのような人が受講していますか?
  • Q2:他社(他の受講者)との交流はできますか?
  • Q3:全10科目、すべて受講するのが望ましいですか?どのように講座を選べばよいですか?
  • Q4:課題や宿題はありますか?予習は必要ですか?
  • Q5:申込みはどのようにしたらいいですか?いつまでに申込めばいいですか?

Q1:どのような人が受講していますか?

Ans1:30~40代の、リーダー層・管理職の方が多いです
最も多い質問が、受講者の年齢層です。主に30~40代のリーダー・次期課長~管理職層が多くはありますが、部長や役員クラスの方にもご参加・ご好評をいただいています。

Ans2:「学びたい」という向上心に溢れた方が多いです
MBAの準備というよりは、自分の関心やキャリアの節目に合わせて学びたい・学びなおしたいという方が多いです。人事部や上司からプログラムを紹介されて手を挙げた、という方もいれば、ご自身で本講座を見つけて会社の自己啓発制度を活用して受講した、という方もいらっしゃいました。

Ans3:異動や昇格などのきっかけがあり、新しい視点を得たい人も多いです
例えば、異動や昇格をきっかけに「経営に関する知識を身につけたい」、営業活動など「自身の業務に関連したテーマを学んで視野を広げたい」、いまの自分の業務に直結するわけではないけど「今後のキャリアを見据えて、この科目に関する知識を学びたい」など、様々な目的で本プログラムを活用されています。

Q2:他社(他の受講者)との交流はできますか?

Ans1:毎回メンバーが異なり、多様な人と交流できます
継続して複数科目受講される方もいれば、単発で受講される方もいらっしゃるので、様々な業種・職種の方の視点に触れ、意見交換することが可能です。また昨年は「もっと交流したい」という声もあり、今年度は各講義の最後に「ミニ懇親会」を実施予定です。他の受講者との交流で学びや人脈をさらに深めていただけます。

Ans2:受講人数は、1クラス20名程度です
科目によって異なりますが、2024年度(第1期)は15~最大30名程度でした。ディスカッションは4~6名程度のグループで行います。

Q3:全10科目、すべて受講するのが望ましいですか?どのように講座を選べばよいですか?

Ans1:すべてが望ましいですが、1科目のみご参加の方も多いです
経営学のコアとなるテーマを網羅的に学べるのですべての科目を受講することが一番ですが、1科目から受講することができます。人数としては1科目のみ受講する方が多いです。この機会に是非、2~3科目など複数科目の受講もご検討ください。
なお、6科目以上のご受講で修了証を発行いたしますので、チャレンジを心よりお待ちしています。

Ans2:初学者でも学び易いプログラムのため「ご自身の興味」を軸に選んでください
それぞれの科目は1日完結型で、3コマ構成となります。
1コマ目「オーバービュー」は科目の概論・全体像から入るため、初学者でもスムーズに学び始めることができます。2コマ目「コア」では、経営学で研究されている、その科目の最新あるいは代表的なトピックについて深掘りしていきます。最後の3コマ目「ケース討議・演習」では、ここまで学んだことと関連したケース(事例)や事前課題を用いた討議で、経営学の理論を体得し、現場での実践につなげることを目指します。

科目を選ぶ際は、各科目で特におすすめの受講者(リーダー層、経営企画部門、経営幹部など)を、以下ウェブページにも掲載していますので、是非、参考にしてください。
▶神戸大学MBA教授陣に学ぶ『経営学の実践知』トップページ

Ans3:普段触れていない専門外の科目を選ぶと、実務での視野が広がります
今回は、経営学のコア科目10科目を選定しています。そのため、興味のある科目、実務に直結する科目を選び深めていくのも有効ですが、意識的に「コア業務や専門と異なる科目」を学ぶことで、今まで得られなかった視点・視野が得られます。

Q4:課題や宿題はありますか?予習は必要ですか?

Ans:課題や予習が必要な科目と、そうでない科目があります

【事前課題あり】
人的資本経営、イノベーション戦略、マーケティング、ビジネスエコノミクス、財務会計、組織行動論、交通論

資料を読んでレポートを作成するなどの課題があります。取り組んだ課題をもとにディスカッション・演習を進める科目もございますので、ご協力をお願いいたします。なお、課題の詳細はお申込みいただいた方にご連絡いたします。

【事前課題なし】
戦略論、ファイナンス、経営倫理

事前課題はありませんが、ニュースや自組織・自部署の状況に注目し問題意識を高めておくと、討議がより充実したものになります。

Q5:申込みはどのようにしたらいいですか?いつまでに申込めばいいですか?

Ans:ウェブページもしくはWEBinsourceから、6営業日前までにお申込みください
ウェブページWEBinsourceからお申込みください。人財育成スマートパックをご契約中の方はポイントを使うこともできます。必要ポイント数をお調べすることもできますので、お気軽に営業担当・もしくは本プログラム事務局までお問合せください。
またお申込みは各講義実施日の6営業日前までとなっておりますが、事前課題がある科目もございますので、早め(9月中)のお申込みをおすすめいたします。

神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知【インソース×RIAMビジネススクール】

このプログラムは、経営学の幅広い分野を体系的に学びながら、自社や自身の役割に引き寄せて考えることを促します。

教授陣からの直接のフィードバックや他の受講者との議論を通じて、学びを現場に持ち帰り、組織に浸透させることで、次世代リーダーの育成や企業全体の成長力強化につながるのが大きな魅力です。経営視点を磨き、組織の未来を切り拓く一歩として、本プログラムをぜひご活用ください。

全10テーマの講座

  1. 10/10(金)戦略論:経営の意思決定を左右する、近年の戦略と価値の本質
  2. 10/17(金)人的資本経営:競争優位の源泉としての人的資源管理
  3. 10/24(金)イノベーション戦略:コア・コンピタンスを最大限に活かす、両利きの技術経営
  4. 10/31(金)マーケティング:不確実性の価値を取り込むエフェクチュアル・マーケティング
  5. 11/07(金)ビジネスエコノミクス:経済学の分析モデルを企業経営の意思決定に活用する実用的知見
  6. 11/14(金)財務会計:ビジネスパーソンの共通言語である財務諸表の理解と分析
  7. 11/21(金)ファイナンス:企業価値向上に不可欠なファイナンス的思考
  8. 11/28(金)組織行動論:多様性を活かし、成果を生み出すインクルーシブ・リーダーシップの実践
  9. 12/05(金)交通論:交通サービスの特徴とコロナ禍の需要予測からの議論
  10. 12/12(金)経営倫理:企業とビジネスパーソンが持つべき「責任という倫理」

>神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知の詳細はこちら

>本プログラムの全講座紹介パンフレットはこちらから

セットでおすすめの研修・サービス

経営戦略研修~勝ち筋を描くフレームワークの習得

自組織が置かれた環境を踏まえて、経営戦略を練るための基本的な知識を習得することを目的とした研修です。

戦略を立てる前の現状把握から、施策の策定方法、さらには具体的な実施計画への落とし込みという一連の流れを、ワークを通して実践的に学んでいただきます。

>公開講座の詳細はこちら

>動画教材の詳細はこちら

トップマネジメント研修~企業経営の原理・原則(2日間)

戦略的に自社を発展させるための経営術を身につける研修です。

1日目は、経営状況を把握するための数字の見方の確認から始まり、自社を取り巻く環境をふまえた経営戦略・計画の策定の仕方を学び、実行に落とし込みます。2日目は経営層に求められる決断力や、経営危機に対処するためのポイントを解説します。

>公開講座の詳細はこちら

>講師派遣型研修の詳細はこちら

【名著から学ぶ経営戦略シリーズ】 「企業戦略論」

ジェイB.バーニー/ウィリアム S.ヘスタリー著の書籍『企業戦略論』から、経営戦略を1から体系的に学ぶことができる研修です。

インプット中心の講義とは異なり「自組織に置き換えたらどうか」に言及した構成です。書籍を読んでインプット→事前課題でアウトプット→当日の研修ワークでインプット・アウトプットと、1日間だけの研修では得られない深い学びを得ることができます。

>【名著から学ぶ経営戦略シリーズ】 「企業戦略論」の詳細はこちら

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