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分かった!と言わせる話し方研修~グライスの協調の原理に学ぶ(1日間)

分かった!と言わせる話し方研修~グライスの協調の原理に学ぶ(1日間)

相手に最適な話し方で意図を伝え、理解や行動につなげる

研修No.B CMN520-0000-6341

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職

・プロジェクトリーダー、現場リーダーの方
・部下、後輩指導をする立場にある方
・窓口応対など、説明をする機会の多い方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 説明した内容が相手に正しく伝わらないことがよくある
  • 要点をまとめて話すよう求められることが多い
  • 多様な人材が円滑にコミュニケーションを取れるチーム体制を構築したい

研修内容・特徴outline・feature

伝えたつもりで終わらせず、相手視点の伝わる話し方を再現性のあるスキルとして身につける研修です。言語学者のポール・グライスが提唱する「協調の原理」を手がかりに、話が分かるしくみを構造的に理解します。演習では受講者同士や講師によるフィードバックを通して、相手にとって負担が少なく分かりやすい話し方を体得します。

研修のゴールgoal

  • ①相手の特徴を踏まえ、伝える情報量を柔軟に調整できる
  • ②反応を見て理解度を探りながら、相手に合わせて話を進められる
  • ③自分の話し方を見直し、協調の原理を意識して会話できるようになる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.ことばはコミュニケーションのほんの一部
    【ワーク】話をしてうまく伝えられなかった経験を共有する
    (1)「伝えたつもり」が仕事に与える影響
    (2)分かりやすいとは頭に負担をかけないこと
    ①内容の複雑さ ②ムダな情報に埋もれる ③覚えておく期間
    【ワーク】「分かった!」と言わせたい相手と伝えたい内容を書き出す
講義
ワーク
  • 2.コミュニケーションを成立させる「協調の原理」とは
    (1)会話をするときに自然と従っているルール~グライスの協調の原理
    ①量 ②質 ③関連性 ④様態
    (2)認識とは情報を脳内に再構成すること
    (3)たとえ話がうまい人は説明がうまい~会話を連想ゲームとして考える
    【ワーク】法律の改正ポイントをたとえ話で説明し、他の人の反応を見る
講義
ワーク
  • 3.相手にとって必要十分な情報を把握する
    (1)大前提~人は一度に多くの情報を処理できない
    ①ワーキングメモリは有限 ②注意(アテンション)作用を活用する
    (2)「分かった!」までの道のり~負担になるポイントは人それぞれ
    ①視覚 ②聴覚 ③触覚 ④動作 ⑤文字
    ⑥会話 ⑦一時記憶・長期記憶 ⑧環境 ⑨気分
    (3)相手視点を得るためにまず観察する
    【ワーク①】「分かった!」と言わせたい相手について特徴を書き出す
    【ワーク②】ワーク①の相手に合わせた伝え方を試してみる
講義
ワーク
  • 4.話しながら相手の理解度を推測する
    (1)前置きのポイント~相手の前提知識を測る
    (2)会話のジャブで相手の理解度を探る
    ①表情・声のトーン ②返事の仕方 ③応答にかかる時間
    (3)止めどころを見極める~与える情報量は「腹八分目」
    【ワーク】「分かった!」と言わせたい相手に伝える際の留意点をまとめる
講義
ワーク
  • 5.相手に負担をかけない話し方
    (1)相手に負担がかかるポイントを意識する
    (2)相手の語彙に寄せて言い換える
    (3)相手に合わせて粒度を変える~概念にまとめるか、具体的に話すか
    (4)ことばだけに頼らない~視覚や動きも使う
    【ワーク】小学5年生に説明するつもりで自分の仕事の内容について話す
講義
ワーク
  • 6.1から10まで全部を言わずに伝えるコツ
    (1)あえてルールを破り、メッセージ性を強める
    (2)誤解もコミュニケーションのうち~話を引き出し会話をつなげる
    【ワーク】忙しい上司に対して、トラブル防止の業務フロー変更を提案する
講義
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】自分の話し方で変えたい点を3つ書き出す
ワーク

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カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

グライスの語用論を用いると、話すときの「ことば」そのものだけでなく、会話を成立させるための文脈や解釈に注目することになります。こうした理論を土台に、「相手にきちんと伝わる話し方ができる人」がやっていることを実践的なポイントとして抽出し、プログラムを構成しました。理論と経験を重ね合わせながらコミュニケーションスキルを磨くことができる研修です。

研修のプロがお答え 全力Q&Aqa

お客さまから「分かりやすい伝え方研修」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。

上司への報告、他部署との調整、顧客への提案など、自分の意見や想いを伝える機会は階層を問わず多く、ビジネスパーソンにとって必要不可欠なスキルであるといえます。しかし現状として、短時間で言いたいことの要点を伝えることが苦手と感じている方は非常に多くいらっしゃいます。相手に伝わらない原因を考えていただいたうえで、①内容を事前に整理し、②相手の立場で話す訓練を徹底的に行うことが、本研修のポイントです。

インソースの研修では、受講者が日頃困っているケースをもとにした演習で学んでいただくことが可能です。これは受講者の職種、役職、求められるレベル感などに応じてカスタマイズが可能である弊社だからこそ実現ができることです。
例えばIT企業における若手社員向けであれば、「上司への口頭での報告」「業務改善の提案」「他部署に協力を依頼する」など業務上よく発生するシーンを課題にします。グループメンバーとのロールプレイングや講師からのフィードバックにより確実にスキルの習得へと導きます。

また、口頭での「伝える」スキルだけではなく、議事録や報告書の作成などの「書くスキル」や、パワーポイントを用いた「プレゼンテーションスキル」などの要素を組み合わせることも可能です。ぜひ営業担当にご要望をお聞かせください。
アプローチ方法はいくつか考えられますが、話が分かりやすい人と分かりにくい人の話し方はどこが違うのかをを考えてみるとよいでしょう。
例えば話が分かりにくい人の場合、事実と自分の考え(=主観)を混ぜて話してしまっていることが多く、また話の流れが見えづらいため「何がいいたいのかわからない」と思われてしまいがちです。
一方で、話が分かりやすい人は、「なぜ」それを伝えるのかという意図が明確であり、また、相手の目線に立って客観的に話すことができています。そして、話の構造が明確であるため、「起承転結」もイメージしやすく、聞く方も安心して話を聞くことができます。

「分かりやすい伝え方」研修では、話が分かりやすい人が身につけている話し方の方法論やノウハウをふんだんにお伝えします。そしてそれを理解し、実践できるようになるための演習を行います。
話すのが得意に見える人ほど、伝え方がうまい人から学び、自ら話す機会をつくっているものです。そういう意味で受講後も自らアウトプットする(=話す)機会を増やされることをおすすめいたします。
例えば事実・主観・余談が混じった「上司への報告・提案」の悪い例文を一分間で話せるように要約を行います。要素を分解し、因果関係を見直し構造化することで、分かりやすい文章構造にするスキルが身につきます。
また、研修の最後には、自由に設定したテーマをもとに他の人に説明する総合演習を行います。チェックシートを用い、互いにチェックしあうことで、客観的に自身の改善点を見つけられるという点も満足度の高いポイントの一つです。

演習では職場で実際によく発生する「伝えるシーン」を課題とすることによって、研修効果が高まります。受講者の皆さまに少しでも多くの発見を持ち帰っていただき、職場で実践していただけるようご提案させていただきます。
また、ご希望がございましたら受講者に事前にアンケートをとることが可能です。それにより、受講者一人ひとりの課題を事前に把握し、つまづいている課題として多いものを研修の中で取り上げたり、研修の中で個別にフォローするなどの対応が可能です。

研修効果向上 事前課題アンケート
口頭での説明(報告)の仕方を学ぶ最もスタンダードなプログラム(「分かりやすい説明の仕方研修」)のほかに、自分のプレゼンをビデオで撮影して確認する「プレゼンテーション研修」、論理的思考力を話す・書く・図解に生かして説得力を高める「ロジカルシンキング研修~納得を引き出す論理的な伝え方」などのご用意があります。それ以外にも、ご要望に応じて研修内容のカスタマイズが可能ですので、ぜひご要望をお聞かせください。

・伝える内容を分かりやすく整理するなら
分かりやすい説明の仕方研修(1日間)

・伝える内容から、伝え方まで網羅的に習得するなら
プレゼンテーション研修~最強の話し方の3原則(1日間)

・ロジカルシンキングと伝え方を網羅的に学びたいなら
ロジカルシンキング研修~納得を引き出す論理的な伝え方(2日間)

・分かりやすい文書の書き方を習得するなら
ロジカルシンキング研修~論理的で分かりやすい文書の書き方習得編(1日間)
可能でございます。
実際に新入社員や若手、中堅の方々向けの研修の1テーマとして、その他のテーマ(例えば、マインドセット、フォロワーシップなど)と組み合わせて1日間のプログラムとするようなアレンジをさせていただくこともございます。まずはお気軽にご相談ください。

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