ハイブリッドワーク推進研修・サービス | 現場で使える研修ならインソース

loading...

検索結果

{{'検索結果' + searchResultList.length + '件'}}

ハイブリッドワーク推進研修・サービス

ハイブリッドワーク推進研修・サービス

研修の特徴・目的

事業所出勤とリモートワークを織り交ぜた働き方

コロナ禍を機に、ハイブリッドワークに注目が集まる

エンジンとモーターを併用するハイブリッドカーのように、オフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方を「ハイブリッドワーク」と呼ぶようになりました。

従業員全員が同じ事務所に出勤する勤務形態が中心だった日本でも、コロナ禍を契機に在宅勤務や遠隔地に設けられたサテライトオフィスをつなぐ分散勤務などが一般化しました。多くの組織でリモートワーク・テレワークが導入されて一定の時間が経過し、そのメリット・デメリットが顕在化してきたことでハイブリッドワークの有効性にも注目が集まるようになってきています。

ハイブリッドワークの長所・短所とは

リモートワークの長所には以下のようなものが挙げられ、個人で完結する類の業務で生産性向上が見られます。

  •  ・働き方の多様化
  •  ・通勤に充てられていた時間の有効活用
  •  ・作業に集中しやすい

一方で、人材育成や組織への帰属意識の面などでその短所を感じている組織もあるようです。

  •  ・従業員自身の仕事に対するセルフマネジメント、自律性が高くないと生産性が下がる
  •  ・指導の機会や他のメンバーと一緒に仕事をすることで得られる経験学習の機会が減る
  •  ・対面でのコミュニケーションが少なくなることで従業員の帰属意識が低下する懸念がある

多様な働き方を叶えることで労働力を確保する

従来の現場への出勤とリモートワーク双方の良い点と悪い点だけでなく、自組織の事業内容との相性を踏まえて組織で採用できる働き方を多様化させていくことは、労働力を確保するという長期的な観点からも大変重要です。ハイブリッドワークも第三の働き方として一般化していくでしょう。

この勤務制度を運用するにあたっては、双方のメリットをどのように活かしていくか、特有のリスクにいかに備えるかなどを十分に検討する必要があります。勤務形態の特性を改めて再確認し、それぞれの良さを最大限に引き出しつつもうまく補完しあっていくための策を講じることが大切です。

ハイブリッドワーク推進研修・サービスのポイント

ハイブリッドワークを円滑に運用するために、10の課題を解決する

具体的にはハイブリッドワークを導入し、円滑に運用していくためには下記の10の課題を解決する必要があります。課題をヒューマン、テクニカル、コンセプチュアルスキルで分類して整理すると、ヒューマンスキルに関する課題が半数を占めています。課題の内容と解決のための研修内容についてこれから説明していきます。

■ヒューマンスキル(コミュニケーション)

(1)距離が離れていても、誤解なく意思が伝えられる話し方が重要
リモートでのコミュニケーションでは、相手との距離があるため、メッセージの伝わる密度が低く、相手の聞く集中力も対面と比べ低いです。それを前提として、ハイブリッドワークを行ううえでは、相手に必ず伝えたいメッセージはみんながオフィスに出社する際に伝えるリモートワーク時には、話す前に相手に何を伝えるかを事前にしっかり準備し、相手に率直に伝えるなどの工夫が重要となります。

ケースで学ぶ!実践アサーティブコミュニケーション研修(1日間)
コミュニケーション研修~エトス・パトス・ロゴスで伝える力を強化する

(2)ミーティング(集まって話すこと)の必要性、重要性が増す
リモートワークでは、個人で仕事をすることが増えるため、従来よりもミーティングの機会、時間が少なくなります。その限られた時間を最大限に活かすため、生産的な議論を行い、有益なアウトプットを出すためのファシリテーション力が必要となります。

ファシリテーション研修
ファシリテーション研修~オンライン会議編

(3)相手との関係性の取り方が難しい
これまでは毎日顔を合わせていたチームのメンバーも、緊急事態宣言などの活動自粛で全く顔を合わせ無くなったり、週に1度ぐらいか会わなくなったという方も少なくないと思います。また、コロナ禍の中で入社した方はチームのメンバーと一度も直接会ったことがないという方もいるでしょう。こうした関係性が希薄となる中、人間関係のトラブルが起きないようになお一層の留意が必要です。

ハラスメント防止研修~基礎知識を習得する 「リモートハラスメント」~テレワークのストレスと相手への配慮不足から生じる嫌悪感

(4)相手と直接会う機会が減る中、指導をどのように効果的に行うか
これまでも遠隔地にいる部下・後輩とビデオ会議ツールを使って指導やコミュニケーションを取っていた方はいらっしゃいましたが、少数でした。リモートでOJTを行う場合は、通常のOJTのスキルと合わせて、リモートという場の特性に合わせたOJTの工夫や進め方についても理解する必要があります。

リモートワーク時代のOJT研修

(5)チームワーク、組織の一体感をどのように醸成するか
働き方も働く環境も大きく変わり、改めてコロナ禍の中でのチームワークの醸成と組織をまとめることができるようにエンゲージメントの構築が求められています。

管理職向け従業員エンゲージメント向上研修~働きがいのある職場づくりでチームの活性化をはかる

■コンセプチュアルスキル

(6)組織のビジョン、ミッション、方針、目標の設定・共有が従来よりも重要となる
部署、チーム内のコミュニケーションが希薄になり、メンバーが自分で判断をしないといけない局面も増えると思いますので、判断をするうえでの基準、軸を全体で共有する必要があります。組織全体の理念・ビジョン、ビジョンを行動に移すためのミッション、各部署でミッションを実現するための方針とその具体的な行動目標を立てる、その部署の目標をブレイクダウンしたのが個々人の目標、目標を全員で共有することで、何の目的で業務を行っているかが明確になり、「つながり」や組織の推進力が生まれます。また、リモートワーク中は成果でしか判断しようがありませんので、個々の目標も検証しやすいよう定量的に数字で具体化する必要があります

アフターコロナ・ウィズコロナ時代のリモートワークマネジメント研修(1日間)
組織マネジメント研修~目標達成のためのKPIの設定と管理(1日間)

■テクニカルスキル

(7)新しい業務形態の中での評価の仕方
人事評価においても、リモートワークで良く働く実態がわからないまま評価しないといけない、面談の際に対面で実施ができないなどの新しい課題があがっています。研修では人事評価の新しい留意点についても学びます。

実践!評価者研修~期初、期中、期末にやるべきこと(半日間×3回)

(8)業務指示、進捗確認などの業務管理や多くの人が業務に関われるよう標準化も重要
同じ場所で仕事をしない、対面して相手が理解するまでじっくり説明することができないなど、リモートワークとなり、業務指示や進捗確認などの仕方も新たな工夫が必要となりました。また、仕事の依頼がしやすいように、多くの人が業務に関われるようになるための業務の標準化という視点も欠かせません。

ウィズコロナ時代のマネジメント研修~業務の標準化とディレクションの手法を学ぶ

(9)スキルの幅を広げる(PCスキル、OAスキル(エクセル、パワーポイント)など)
出社しないとできない業務もあります。また自宅の通信環境等で業務ができなくなる場合もあります。リモートワークでは、出社しない際に行うための業務や、他のメンバーのフォローなども入るため、できるだけ部内、チームの業務を広くできるようになることが重要となります(ジェネラリスト)。仕事がPC中心になってから、事務業務で最も重宝されるスキルはエクセルのスキルです。仕事の幅を広げる端緒として、エクセルのスキル獲得がおすすめです。

(半日研修)Microsoft Office研修~Excel基礎編
<速習!>(半日研修)(中級者向け)Excel研修~関数の基本編

(10)リモートワークツールの導入
「お互いの顔が見えない故の不安がある」「仕事に対する姿勢や働きぶりをどう評価していいのかわからない」といった悩みを解消するツールが「remonade(レモネード)」です。remonadeは「メンバーとの心の距離を縮め、離れていても素晴らしいチーム」として業務を進めていくツールです。お互いがどんな仕事をして、どんなことを考えているか、自然と共有し合うことができるワークスペースがremonade上にはあります。

remonade~メンバーの心が見えるリモートワークツール

ハイブリッドワーク推進研修・サービスをご検討のお客さまからのご質問

インソースのハイブリッドワーク研修のポイントはなんですか?

コロナ禍の中、十分な準備ができないままリモートワーク・在宅勤務体制に突入した企業も多かったですが、従業員も強制的に変化にも慣れ、介護や育児などの家庭の事情や体調不良時に「今後もリモートワークを望む」という声が少なくありません。
課題点は多くありますが、インソースでは環境面やハード面だけでなく、働く人とその業務内容に関するソフト面の課題にまず取り組むことが大切であると考えます。集まらない・見えない状況でのコミュニケーション・管理・評価と、対面管理の違いのそれぞれのあり方やバランスを学び、生の声を情報交換する機会としていただけます。

リモートワーカー・在宅勤務者としての働き方の基本が身につく研修を探しています。どのように働くべきか、ホウレンソウの仕方、何を求められているのかを学ぶ研修はありますか?

はい、ございます。

(若手向け)在宅勤務に求められる「成果」の出し方・見せ方研修

本研修では、リモートワーカー・在宅勤務者向けの仕事(時間管理)の仕方、よりシビアに求められるようになった成果の出し方と、適切なアピール方法について学びます。働き方のパラダイムシフトに取り残されないよう、自身の行動変容につなげていただけます。

今後働き方がさらに多様化していくことをふまえ、改めてダイバーシティ推進にもっと力を入れようと思いました。おすすめのものを教えてください。

はい、こちらの研修がおすすめです。

ダイバーシティ研修 ~働き方改革を目指し、多様な働き方を実現する編(1日間)

多様な人材・多様な働き方のメンバーがともに働き成果を出すことができるように、ダイバーシティについて当事者意識を持ち、自身のキャリアを考えたうえで「お互いさま」と言い合える職場づくりを考えるプログラムです。業務を整理してあり方を見直し、突発的な出来事や急なメンバー変更があっても、柔軟に対応できるチームを目指します。

{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など

ハイブリッドワーク推進研修・サービスのおすすめプラン

リモートワーク下の新人・若手を育て成果を出させるプラン

3か月間の研修で、各階層にリモートワーク下で必要な「成果の出し方」「指導の仕方」「マネジメントの仕方」などを学ばせ、新人・若手が力強く業務遂行できる環境をつくる

リモートワークでも成果が高まる教育と組織づくりプラン

リモートワーク下でも成果を高めるために、管理職と一般職にそれぞれ必要な研修を実施する。さらに、遠隔でも共有がしやすいタスク管理、WEB会議ツールの導入などを行う

業務のオンライン化に伴う、あらゆる課題を解決するプラン

商談や会議、採用面接、社内研修など、各業務を「オンライン化」した際に直面するそれぞれの課題に応じて研修を実施し、課題の解決を通して企業活動の最適化を進める

ハイブリッドワーク推進研修・サービス 旬のプログラム

ハイブリッドワーク推進研修・サービス 旬の動画教材・eラーニング

ハイブリッドワーク推進研修・サービスのご提供コンテンツ

◆基本

おすすめリンク

最新作・ニュース

新卒採用募集中

新卒採用に関するお知らせ オンライン・全国で会社説明会開催中

閉じる