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ウィズコロナ時代の経営戦略研修

管理職

ウィズコロナ時代の経営戦略研修

コロナ後の一変した経営環境下で事業を再構築するための手法を学ぶ

No. 3260101 9906027

対象者

  • 管理職層
  • 部長・経営層

・経営に携わる幹部層、部門責任者、上級管理職の方々

よくあるお悩み・ニーズ

  • コロナによってどのような環境の変化が起きているのかをあらためて確認したい
  • ポストコロナの事業再構築を図る上でどのような点に留意すべきか知りたい
  • 新しい環境下で大胆に組織を変えたいと思っているが、何から着手したらいいか分からない

研修内容・特徴outline・feature

コロナを通じて突き付けられた、「デジタル対応の遅れ」や「過度なグローバル依存」がもたらす経営リスクを踏まえ、一変した経営環境の下で、どのように事業を立て直していくかを考える研修です。
既存事業は8割までしか戻らないという前提で、新たな収益事業をどのように作り上げていくか、そのための組織体制や人材活用はどうあるべきかを、同様の課題を持つ受講者同士で討議いただきます。

到達目標goal

  • ①コロナ後に大きく変わった経営環境をあらためて理解する
  • ②危機に際して求められる「即時対応」「事業再起動」「新事業構築」の3つの取り組み方を習得する
  • ③危機と変化への対応力を高める「自律的な組織体制」を理解する

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.新型コロナによって突き付けられた経営リスク
     ■コロナ禍を機に顕在化した課題
    【ワーク】2020年に発生した新型コロナに関連して、具体的に自社が直面した課題について、下記の5つの観点で考える
     ①特定の事業に収益の多くを頼る事業構造  ②柔軟な対応が難しい組織体制
     ③人、インフラ両面におけるデジタル対応の遅れ  ④効率性を優先した過度なグローバル依存
     ⑤危機的な状況を想定した事業継続戦略の不備
講義
ワーク
  • 2.ポストコロナの経営環境
    (1)コロナによって一変した外部環境
     ① 「P:政治的要因」~統制強化の流れとグローバル化からの揺り戻し
     ② 「E:経済的要因」~「戻って8割」の市場規模を前提とする
     ③ 「S:社会的要因」~「仕事」「消費」「余暇」に対する意識の変化
     ④ 「T:技術的要因」~デジタルへの対応力が生き残りに直結
    (2)自社の事業環境をPEST分析する
    【ワーク①】コロナ後の自社の事業を取り巻く環境の変化について考える
    【ワーク②】PEST分析の結果を踏まえて、自社の事業におけるコロナ禍の影響を、いくつかの切り口に従って書き表す
講義
ワーク
  • 3.ポストコロナの再興シナリオ
    (1)立て直しと新規展開を同時並行で行う
     ① 新市場での事業展開は"早い者勝ち"
     ② 8割で既存事業、2割で新規事業に取り組む
    (2)利益の確保にこだわることで事業は回り出す
    (3)事業継続のための業務の内製化
     ① 寸断リスクを回避するために
     ② 非常時の雇用を維持するために
    【ワーク】自社あるいは自身が携わる事業の再興シナリオ考える
講義
ワーク
  • 4.ポストコロナにおける組織戦略
    (1)危機対応を通じて見えてきた組織課題
     ①「戦艦型」組織から「戦闘機型」組織へ
     ②非常時に適した活動のフレームワーク ~OODAループ
    (2)在宅勤務を通して見えてきた組織課題
    【ワーク】在宅勤務を実施した(あるいは現在も実施している)中で見えてきた課題を考える
     ①「ジョブ型」という働き方の模索
     ②求められる人材の3類型
    (3)属人的な仕事から脱するための標準化
    【ワーク】ここまでの講義を踏まえた上で、自社に特にあてはまる組織課題をひとつあげ、それを解決するために取るべき策を考える
講義
ワーク
  • 5.ポストコロナにおける人材戦略
    (1)非常時に強いリーダーを育てるために
    (2)危機対応における3つの局面
     ①危機の最中~目前の危機的状況への対処
     ②危機の直後~事業の速やかな再開
     ③危機後の新たな未来~新たな事業の構築
    【ワーク】自身の部下の中で、「危機の最中」、「危機の直後」、「危機後の新たな未来」のそれぞれの局面において活躍が期待できそうな人を考える
    (3)新常態におけるリーダーの役割
     ①自部門の役割を再定義し、業務を再構築する  ②必要な業務に適任者をアサインする
     ③部下の業務の細部まで把握する  ④「職務要件を満たしたか」と「成果」で評価する
    (4)部下に求められる主体性と自己管理力
    (5)部下の仕事の管理と評価の仕方
     ①時間で管理  ②作業量で管理  ③成果物で管理
    【ワーク】自分の部下を在宅で勤務させる場合、その業務をどうやって管理するのが適切か整理する
講義
ワーク
  • 6.まとめ
    【ワーク】本日の研修内容を踏まえ、気づいたことや重要だと感じたことを書き出す
ワーク

企画者コメントcomment

コロナによる経済活動の停止がもたらした損害は甚大であり、経営幹部の方々にとっては、あらためて危機対応力の重要性を理解させられたことでしょう。しかし、その後の一変した経営環境を正しく認識し、それに柔軟かつ迅速に対応できなければ、さらに大きな経営リスクを抱え込むことになりかねません。本研修は、事業再起動後に取るべき戦略を受講者同士で考え、勝ち残っていただくことを願って企画いたしました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2023年5月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 経営戦略と聞くと身近には感じなかったが、研修を受け自分にも実践できるようなことがあった。所属する組織のリーダーと密に連携していく。

実施、実施対象
2022年10月     2名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 危機局面を判断し、適切なマインドセットで役割を果たすことを心掛ける。幅広い知識をつけ、説得力のある説明をする。
  • コロナという言葉にとらわれすぎず、世間の情勢と自社の状況を正しく把握し、適切な行動をとる。

実施、実施対象
2021年1月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 日頃聞けないコロナ禍における他業種の業務実態や勤務体制などを知る、貴重な機会でした。時間を有効活用し、自分自身のマネジメントを見直し、部下育成に役立てたいと思います。
  • 部下一人ひとりをしっかり見ていく。アフターコロナの時代に向き合ってマネジメントに取り組みたい。他社・他業界の参加者の現状や考え方などを知ることができて大変よい機会だった。
  • ポストコロナ後も続く、リモート勤務における部下の勤務管理及び業務推進におけるポイントを学んだ。また、部下の評価に関して、しっかりとしたOJTができない中でどのように行うかについても勉強になった。

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