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(若手向け)仕事の進め方研修~周囲を巻き込みプロジェクトを推進する

(若手向け)仕事の進め方研修~周囲を巻き込みプロジェクトを推進する

周囲を巻き込んで進めるために必要な「目的」「計画」「実行」の方法を学ぶ

研修No.B HTW200-0000-4619

対象者

  • 若手層

・他者を巻き込む必要のある社内プロジェクトを任された方
・自分だけで完結する業務だけではなく、他者を巻き込んだ仕事を期待されている方
・部門を横断した社内プロジェクトを任された方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 初めて部署をまたいだプロジェクトを任されたがどのように進めてよいかわからない
  • プロジェクトを進める際に、どうやれば他者の協力を得られるのか知りたい
  • これまでの自己完結型の仕事の仕方から、他者を巻き込んで仕事をすることを知ってほしい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、若手の方向けにそれまでの自己完結型の仕事の仕方から、他者を巻き込んで業務やプロジェクトを進めていく方法を学んでいただきます。

冒頭では、他者との協働の重要性や主体性をもって業務にあたっていくことの重要性をお伝えします。併せて、もう一つの柱であるプロジェクトの進め方ではプロジェクトの「目的」の考え方、「計画」の立て方、「実行」の仕方をケーススタディを通して習得いただきます。

研修のゴールgoal

  • ①他者との協働の重要性がわかる
  • ②具体的な目標の立て方がわかり、目標に沿った計画を立てられるようになる
  • ③計画を立てるにあたって仕事の全体像を描けるようになる
  • ④計画通りに進めるために必要な他者の巻き込み方法を知ることができる

研修プログラム例program

内容 手法
  • 1.若手に求められる拡大した仕事の進め方
    (1)成長するために欠かせない周囲との協働
    (2)仕事はメンバーと協力して行う
    (3)主体性をもってプロジェクトを進める
講義
  • 2.「プロジェクト」について改めて考える
    (1)プロジェクトとは
    【ワーク】プロジェクトを動かすうえで不安なことや分からないことを共有する
    (2)プロジェクト完了までの流れ
    ①目的  ②計画 ③実行 ④(③と並行して)進捗管理を行う
講義
ワーク
  • 3.目的を確認する
    (1)プロセス1~「なぜやるのか」という目的を明確にする
    ①目的の重要性
    ②同じ指示でも目的によって成果物は変わる
    (2)プロセス2~具体的な目標を決める
    【ケーススタディ①】社内でのオンライン懇親会のプロジェクトリーダーを任されたその目的と、目指す姿を考える
講義
ワーク
  • 4.計画を立てる~全体像を描く
    (1)めざす姿に近づくための施策を考える
    【ケーススタディ②】オンライン懇親会の目的を達成するための施策(催し物)を考える
    (2)やるべき業務を洗い出してみる
    ①頭の中にある情報をすべてアウトプットする
    ②各業務の関連性を確認する
    ③すべて自分で進めるつもりでプロセスをシミュレーションする
    ④お金がかかるものは再考する
    【ケーススタディ③】オンライン懇親会のプロジェクトの催し物について、準備に必要な業務を洗い出す
    (3)一覧表を作る
    ①自分で行うものと他者へ依頼するものを分ける
    ②それぞれの業務に必要な時間を見積もる
    ③各業務に明確な締切を設定する
    ④マイルストーンを設定する
    【ケーススタディ④】オンライン懇親会のプロジェクトの催し物の業務について、他者へ依頼するもの、スケジュールを整理する
    (4)進捗確認の方法を決める
    【参考①】進捗が遅れている、計画と大きくズレが生じていたら
    【参考②】様々な進捗管理ツール
講義
ワーク
  • 5.実行する
    (1)スムーズな実現に向けて~周囲を巻き込む
    ①上長や各部署長に承諾を得る
    ②キックオフミーティングを行う
    ③説明資料を作る
    (2)確実に実行する
    ①正しく伝える
    ②依頼して終わりではなく、進捗状況は決まった周期で確認する
    ③自分が一番汗をかく
    【ケーススタディ⑤】オンライン懇親会のプロジェクトの催し物について、他部署の上長に協力の依頼をする
講義
ワーク
  • 6.困ったときの実行のヒント
    (1)過去の類似案件を確認し、その進め方を真似する
    (2)上長・周りを味方につける~全く分からない場合は素直にきく
    (3)リスクを考える
    【ケーススタディ⑥】オンライン懇親会のプロジェクトの催し物について、準備段階でのリスク、実施日当日のリスクを考える
講義
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2023年3月     19名
業種
製造業(電気機器・機械)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
89.5%
講師:大変良かった・良かった
94.7%
参加者の声
  • 関係者へのホウ・レン・ソウを意識して増やします。相手が判断しやすいように整理して報告するなど、事実のみではなく伝えるべきことを工夫して伝えられるように努めます。
  • 目の前の業務に追われて、目的や目標が不明瞭なまま進めてしまっていたと気づきました。今後はまず目的・目標を明確にして進めます。
  • 仕事の目的や背景を理解し順序立てて進めること、周囲を巻き込むことを実践します。ワークで自分の考えを整理でき、他者の意見も聞くことで新たな発見が得られ有意義でした。

開発者コメントcomment

若手社員が一段ステップアップするためには、これまでの自己完結型の仕事から、より関係者や規模を拡大させた業務内容へと変えていく必要があります。その際社内を横断したプロジェクトを任せることは有効です。

プロジェクトを進めるためには、「なぜやるのか(目的)」「いつやるのか(計画)」「どのようにやるのか(巻き込み)」の3つの視点は欠かせません。その視点で考えるためには仕事の全体像を捉えることが重要です。

本研修ではケーススタディを用いながら、仕事の全体像を捉えることをベースに、計画通りに進めるためのポイントを学んでいただきます。

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