コーチング研修+適正アセスメントgiraffe[ジラフ] コーチング研修+適正アセスメントgiraffe[ジラフ]

  

コーチング研修+適性アセスメントgiraffe[ジラフ]のねらい

人材が多様化する今の時代、組織やチームのパフォーマンスを高めるために、管理職・リーダーの方には部下・メンバーのやる気や主体性を"引き出す力"が求められています。コーチングは、部下・後輩指導の手法の一つともされていますが、一人ひとりの魅力を"引き出す"能力の一つでもあります。インソースのコーチング研修では、自主的・主体的な部下育成のために、部下の考えと行動を"引き出す"コーチングスキルを習得していただきますが、そのためには、まず一人ひとりの特性を把握することが求められます。

giraffeは一人ひとりの特性を見える化する適性検査・アセスメントツールです。具体的には以下の項目を見える化いたします。

▶研修と適性アセスメントgiraffe[ジラフ]について

キャリアタイプ / 逆境力(レジリエンス) / 性格傾向
他者に対する興味・関心および共感力 / 曖昧な状況への耐性
完遂力 / 自信 / ダイバーシティに対する柔軟性・許容性
パフォーマンスを発揮しやすい環境 /判断志向 / モチベーションの源
自社に対して満足している要素・項目 など計40項目

部下や後輩一人ひとりにgiraffeをご受検いただき、それぞれのポテンシャルを活かした育成の実現をご提案いたします。

コーチング研修+適性アセスメントgiraffe[ジラフ]でこんなことが実現できます

管理職・リーダーの方ご自身でgiraffeをご受検いただくことで、上司としての自分の役割・タイプを把握することができます。そのうえで、部下や後輩の方へもgiraffeをご受検いただき、特性を見える化することで、どういう指導方法をしたら本人の強みを引き出せるのか、どういうフィードバックの仕方が本人にとって最適なのか、個々の特性に合わせたコーチング手法を確立することができます。

研修実施までの具体的なステップ

<STEP1>
コーチングを担当する上司がご自身でgiraffeを受検する(これにより、自分の特性を把握することができます)

<STEP2>
コーチング指導を受ける部下や後輩の方にgiraffeを受検してもらう

<STEP3>
人事から②の結果をコーチング担当者に共有する
(管理者権限でアセスメントの結果をダウンロードできるので、そのデータを展開ください)

<STEP4>
研修に参加される上司の方は、本人の結果と、自身がコーチングを担当する部下の結果を持参する

<STEP5>
上記を踏まえて、研修内で講師の指示を基に、giraffeの結果を用いた、個別指導方法について考えるとともに、講師からアドバイスを受ける
(詳しくは、以下のカリキュラムをご確認ください)

カリキュラム

研修プログラム例
  内容 手法
  • 1.コーチングとは
    (1)育成における自分の役割を考える
    【ワーク】部下の立場に立った場合、どのような時に主体性を発揮できるか考える
    (2)コーチングの基本的な考え方
    (3)コーチングの前提
    (4)コーチングの効果
    (5)「ティーチング」と「コーチング」の違い
講義
ワーク
  • 2.コーチングにおける心構え
    (1)人に対する「プラス思考」
    【ご参考】講師から、giraffeの見方を紹介します。
    一見、ネガティブ・弱みに見えるポイントも、「プラス思考」を持つことで強み・価値に捉え変えることができる旨をフィードバックし、気づかせます。

    (2)部下・後輩の長所を見つける
    【ワーク】部下の日ごろの努力や成果を整理する
    【追加ワーク】部下のgiraffeの結果を改めて見直し、さらに長所・特徴持ち味となる点がないかを再考していただきます。より深く部下のことを知ることが、コーチングを進めるうえでは重要です。
    (3)部下・後輩の目標を定める
    【ワーク】部下にやらせたい仕事、身につけさせたいスキルを考える
講義
ワーク
  • 3.目標設定の支援~GROWモデル
    ■目標達成のフレームワーク~GROWモデル
    ①GOAL(目標の明確化)
    ②REALITY(現状把握)
    ③RESOURCE(資源の発見)
    ④OPTIONS(選択肢の創造)
    ⑤WILL(意志の確認、計画の策定)
    【参考】GROWモデルを使い、部下・後輩の目標達成を支援する
講義
ワーク
  • 4.コーチングスキルの習得
    (1)「傾聴のスキル」とは
    【ペアワーク】「聴く練習」
    (2)「質問のスキル」とは
    【参考】上司・先輩が部下・後輩の声をきくための5つの方法/耳を澄ますこと
    【ペアワーク】「質問する練習」
    (3)「承認のスキル」とは① ~ほめる
    【ワーク】部下のほめ言葉をできる限り書き出す
    (4)「承認のスキル」とは② ~叱る
    【参考】面談の環境のポイント
講義
ワーク
  • 5.ケーススタディ
    上司役と部下役に分かれて、ロールプレイングを行い、
    良い点と改善点を、部下役からフィードバックする
    【ケース1】指示待ちタイプのAさんは、毎回細かい指示を求めてきます。失敗を怖がり、自分で考えて行動することができません 。Aさんを
    どのように育成したらよいでしょうか。
    【ケース2】ベテランスタッフのBさんは、新しいやり方を導入しようとすると、必ず抵抗します。Bさんをどのように指導したらよいでしょうか。
ワーク

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