アジャイル開発のためのプロジェクトマネジメント基礎研修~スクラムの基本プロセスを習得する編(2日間)

DX・OA・ITスキル

アジャイル開発のためのプロジェクトマネジメント基礎研修~スクラムの基本プロセスを習得する編(2日間)

今どきの開発プロセスはアジャイルで決まり。アジャイルそのものの理解とプロジェクト運営の勘所を学びます!

No. 6101300 9909028

対象者

  • 中堅層
  • 管理職層
  • 従来のウォーターフォール型開発から脱却しアジャイル型開発を進めたい企業のIT担当者
  • アジャイル型開発プロセスのプロジェクトマネジメントの勘所を知りたいプロジェクトリーダー

よくあるお悩み・ニーズ

  • アジャイル型開発にトライしたいが敷居が高いと言われる
  • 従来のウォーターフォール型開発との違いを知りたい
  • アジャイル型開発でのリスクマネジメントの内容を知りたい

※本研修は、システム開発などIT分野のプロジェクトマネジメントを学びたい方向けです。
IT分野以外のプロジェクトマネジメントを学びたい方は「プロジェクトマネジメント基礎研修」がおすすめです。

研修内容・特徴outline・feature

アジャイル型開発プロセスの代表格「スクラム」の基本的な進め方が学べる研修です。本研修では、仮想の開発プロジェクトを題材に、「スクラム」の流れに沿って、講義およびケーススタディを進めていきます。難しいといわれるアジャイル型開発プロセスを、「ちょっと使ってみようか」と思えるよう、重要なポイントに絞って、お伝えいたします。

※持ち込んだPCのご利用はできません。

到達目標goal

  • ①アジャイル型開発プロセスを語ることができる
  • ②アジャイル型開発プロジェクトを企画することができる
  • ③アジャイル型開発プロセスについて、気後れなく推進・サポートすることができる

研修プログラムprogram

研修プログラム例(1日目/2日間)
  内容 手法
  • 1.今、なぜアジャイルなの?
    (1) 【ワーク】 アジャイル型開発プロセス学習に当たって
    (2) 作るものの要件を定義できない
    (3) 作るものの要件が変わりやすい
    (4) 【ワーク】 成果物要件が曖昧な場合の対応?
講義
ワーク
  • 2.アジャイル型開発プロセスとは?
    (1) アジャイル型開発プロセスを一言でいうと
    (2) アジャイル型開発プロセスでは動かすことが第一プライオリティ
    (3) アジャイル宣言登場
    (4) アジャイル型開発プロセスの代表的な手法
講義
  • 3.アジャイル型開発プロセス適用に当たって
    (1) アジャイル宣言に続いて
    (2) アジャイル型開発プロセス適用の敷居は高い?
    (3) アジャイル型開発プロセス適用の向き、不向き
講義
  • 4.アジャイル型開発プロセス実践~全体像
    (1)スクラムのチーム構成、コミュニケーションに基づく素早いデシジョン
    【ワーク】 アジャイル型開発プロセスにおけるチームメンバー
    (2) スクラムにおけるイテレーション......スプリントとは?
講義
ワーク
  • 5.アジャイル型開発プロセス実践~プロジェクト立上
    (1) ステップ1:立上、体制策定、インセプションデッキ記述
    【ワーク】 インセプションデッキ
    (2) ステップ2:リリース計画策定
    (3) ステップ3:準備スプリント
講義
ワーク
研修プログラム例(2日目/2日間)
  内容 手法
  • 6. アジャイル型開発プロセス実践~開発スプリント1
    (1) スプリント計画
    (2) 要求ワークショップ
    (3) デイリースクラム
    (4) 開発のとあるレビュー
    (5) スプリントレビュー
    (6) 振り返り
    (7) スプリント計画(開発スプリント2)
    【ワーク 】 タスク分解結果の確認
講義
ワーク
  • 7.アジャイル型開発プロセス実践~開発スプリント2
    (1) 要求ワークショップ
    (2) デイリースクラム
    (3) 開発のとあるレビュー
    (4) スプリントレビュー
    (5) 振り返り
    【ワーク 】 振り返り議論
    (6) スプリント計画(開発スプリント3)
講義
ワーク
  • 8. アジャイル型開発プロセス実践~開発スプリント3
    (1) 要求ワークショップ
    (2) デイリースクラム
    (3) 開発のとあるレビュー
    (4) スプリントレビュー
    (5) 振り返り
    (6) スプリント計画(リリーススプリント)
    【ワーク 】 リリーススプリント計画
講義
ワーク
  • 9. アジャイル型開発プロセス スクラム実践 ~リリーススプリント
    (1) デイリースクラム
    (2) スプリントレビュー
    (3) 次の開発計画への申し送り事項整理
    【ワーク】アジャイル開型
講義
ワーク
  • 10.まとめ
    【ワーク 】すぐに実施できそう・実施済みの取り組みについて考える
ワーク
  • 11.参考文献

企画者コメントcomment

デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉に代表されるように、AIやデータ分析、IoTなど新しい技術の適用により、IT開発においても、お客さま価値の創造・増強を図る領域の比重が年々高まっています。その際に、従来の重厚長大なウォーターフォール型開発プロセスを適用して、半年や1年後に初めて完成するのでは時間が掛かりすぎ、価値創造の機会損失にも繋がりかねません。そのため、最近では短期で行う開発プロセスにも様々な流儀が発表されています。
中でも有望視されているものの1つがアジャイル型開発になります。ただ、アジャイル型開発は従来の開発プロセスとの違いが大きい分、アジャイル適用にはリスクもつきまとうとの声も少なくありません。本研修では、「まずはやってみよう」という気になってもらうことを目標に、アジャイル型開発そのものの解説と、適用における勘所をコンパクトにまとめています。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2024年3月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ウォーターフォール開発と、アジャイル開発の違いの使い分けを活かしたい。ウォーターフォールでも使えそうなプラクティスは、流用していこうと思った。

実施、実施対象
2024年2月     2名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • SPの見積もりなどのスプリントの見積もりについて、現チームでは達成できていないことを実現できるようにしていきたい。特に、スプリントの分析としてKPT分析を取り入れるという手法が目からウロコでした。まずは個人レベルから検討してみたいと思います。
  • アジャイル開発を体系的に学んだことで、現チームで実現できていないことや、チーム員として自分に不足している部分が見えてきた。今後は、より主体的にどんなタスクでもこなせるように精進していきたい。

実施、実施対象
2024年1月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • グループワークなども多く、自身では考えられなかった意見が多く出てきたので、学びになりました。アジャイルについて、そもそもアジャイルとは何なのかを理解できていなかったなと感じたし、行き当たりばったりなのがアジャイルではないのだなと改めて学ぶことができました。
  • FWの活用など直ぐに業務に活かせる部分と、そうでない部分でアジャイル開発を業務で実行する場合に沢山課題がありそうだと感じたので、まずはその洗い出しに役立てます。
  • 現在ウォーターフォール的な考え方が主流だが、アジャイル的考えを推進していく。アジャイル開発のやり方が分かったので、自部門として武器にできるように模擬案件などで研究していきたい。

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147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024å¹´4月~2025å¹´3月

※2 2025å¹´3月末時点

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