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中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける存在になる

中堅層(6年目~30代)

中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける存在になる

周囲の仕事を「自分事」に捉え、チームや会社全体の仕事や課題にも自分の「影響力」を発揮していく

No. 3110002 9905009

対象者

  • 中堅層

・中堅社員として一段視座を高めたい方
・中堅社員としてプラスαの動きをすることを期待されている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 自分の仕事以外の課題にどこまで関与していいかわからない
  • 職場環境の変化が少ないためモチベーションを保ちづらく、成長が鈍っていると感じる
  • 中堅社員として自発的に組織に貢献する姿勢を学び、そのためのスキルを身につけて欲しい

研修内容・特徴outline・feature

中堅社員として自身の担当する仕事だけではなく、チーム全体の仕事や課題にも「当事者意識」を持って関わっていくマインドを養成し、そのために必要なコミュニケーションスキルを習得する研修です。具体的には、上司や先輩との積極的な関わり方や後輩への接し方を改めて考えていただき、多方面に影響を与える存在になることを意識していただきます。また、その具体的なスキルとして、周知力、調整力、関与力について学び、ケーススタディを通じてどのようにそれらの力を発揮するかを考えていただきます。

<ワークのポイント>
①組織、上司、同僚、後輩、お客さま、など、様々な視点から期待される役割を確認する
②日頃の行動や考え方のチェックシートから、仕事における当事者意識を振り返る
③多様な後輩への接し方を話し合い、先輩としての指導・支援を考える
④自身が中核となり、どのように周囲のメンバーを巻き込んでいくかを考え、話し合う

到達目標goal

  • ①中堅社員が組織から求められている役割を認識する
  • ②自身のオーナーシップ度を振り返り、オーナーシップがある人の行動例を通じて当事者意識を培う
  • ③上司・先輩と信頼関係を構築し、補佐する方法を身につける
  • ④部下・後輩の指導・支援の仕方を身につける
  • ⑤チーム全体の仕事や課題に積極的に関与し、成果をあげるための周知力・調整力・関与力を高める

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.組織が中堅社員に求めるものとは
    (1)立場を変えて考える中堅社員の役割
    【ワーク①】それぞれの関係者から自分が期待されている役割を考える
    【ワーク②】ワーク①で洗い出した期待されている役割および気づいたことを共有する
    (2)"居心地のいい"現状から一歩踏み出す
    (3)求められる"プラスアルファ"の貢献力
講義
ワーク
  • 2.仕事に求められるオーナーシップ
    【ワーク】質問に対して、普段の自分の傾向を回答する
    (1)オーナーシップとは何か
    (2)オーナーシップがある人の行動
    【ワーク】冒頭のチェックシートの結果をもとに、自身のオーナーシップ度を振り返る
    (3)オーナーシップを発揮するための要件
    (4)オーナーシップを育む組織風土
    【ワーク】「オーナーシップを育む環境」という観点で考えた時、所属する組織は何点だと思うか。また、その理由について記述する
講義
ワーク
  • 3.上司・先輩とのかかわり方
    (1)フォロワーシップとは
    (2)よきフォロワーに求められる要件
    (3)上司を知り、信頼関係を構築する
    【ワーク】自分の上司・先輩が、それぞれがどのような判断軸を持っているのかを具体的に記述する
講義
ワーク
  • 4.後輩とのかかわり方
    (1)後輩指導を通してチームの中核人材となる
    (2)昔も今も、後輩指導の基本は「率先垂範」
    (3)後輩の仕事に関心を持つ
    【ワーク】職場の後輩について、「主たる業務」「必要なスキルとその習得状況」「後輩が課題だと感じていること」をそれぞれ具体的に書き出す
    (4)アドバイスの仕方 ~ベクトルを揃え、期待水準を示す
    (5)成長を促す関与の仕方
講義
ワーク
  • 5.チーム内での役割 ~周囲を巻き込む中核になる
    (1)"自分事"の領域をチーム全体に広げる
    (2)周知力 ~チームにおけるハブとなる
    【ワーク】チーム内での周知力をアップさせるための工夫やノウハウを、グループ内で共有する
    (3)調整力 ~カギとなるインフォーマルコミュニケーション
    (4)関与力 ~おせっかいと越権行為の奨励
講義
ワーク
  • 6.まとめ
    【ワーク】研修を通じて気づいたこと、明日から実践しようと思ったことを整理する
ワーク

4573

企画者コメントcomment

インソースでは、オーナーシップを「担当する業務を『自分の仕事』として主体的に捉え、強い使命感と熱意をもってそれに取り組む姿勢」と定義しています。まさに「他人事」ではなく「自分事」として仕事を捉える真剣さがこの根底にあります。そして、主体的に仕事を捉え、行動するためには、その仕事が「何のために行われるのか」という目的意識が明確である必要があります。

当研修では、自身のオーナーシップ度を振り返り、具体的な行動例を参照することで、仕事を「自分事」として捉え、組織の中核として影響力を発揮するためのスキルを培っていただけます。

 

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注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

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受講者の評価evaluation

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、仕事への主体的な取り組み方やコミュニケーションの重要性を再認識できたと高く評価されています。特に、上司や後輩との関わり方を学び、信頼関係を築く方法やアサーティブコミュニケーションの実践が役立つと感じた方が多いようです。また、中堅社員としての役割を理解し、チーム全体を俯瞰して調整力を発揮する重要性を学べたことが有意義だったとの声が寄せられています。
実施、実施対象
2025年7月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
実施、実施対象
2025年6月     19名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • フォロワータイプが「パートナー」になれるように努力する。嫌われる勇気を持つ。「おせっかい」や「提言」を増やせるようにする。
  • チーム、部署が円滑に回る部分の手伝いをしていきたいです。そのために自ら動くことを念頭に、日々過ごしていきます。
  • 他の人の作業に関しても積極的に関わっていくことで、チーム全体の空気感が良くなることを学べたので、チーム内でも意見をどんどん出していく。
  • 上司、先輩、後輩との接し方を上手くすることで、日常業務はもっと効率的になっていき、会社全体のプラスになっていくものだと学べました。今後はコミュニケーションを大切にします。
  • 今までは受動的な行動が多かったので、今後は会社全体を見て、他人の業務でも自分事のように主体的に行動する。また、後輩との関わり方で悪いところばかり見ず、良いところも探して適切な指導をしていきたい。

参加者の声
  • オーナーシップを身につけることを目標に、まずは実践できる相手の「不」の解消を実行していきたいです。ワークシートにある現状の自分がどの傾向にあるのかをチェックするシートが役立ちました。
  • コミュニケーションが大事だということを改めて感じました、また上司や部下がどのようなことを考えているのかを感じとることの大切さを教えて頂きましたので実践していこうと思います。
  • 基本的なオーナーシップが何を指しているのか理解できました。テキストのオーナーシップ診断で全て「当てはまる」になるよう、まずはひとつずつクリアしていきたいです。
  • 中核社員を担うため、を基本を知ることができたので、それら基礎を自分に根付かせるために1個ずつ着実に実施して、自分のものにしていきたい。
  • 仕事をするうえで皆が納得して気持ちよく円滑に業務を進めるための調整、メンタルケアも大切だと改めて実感し、その大事な部分を自分は担っていると感じたので、その点を磨いていけたらと思いました。

実施、実施対象
2025年6月     19名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 中堅・中核の立場としての上司や部下との関わり方を上手く行う。コンフォートゾーンからストレッチゾーンへ入っていけるようにレベルを上げていきたい。
  • インフォーマルコミュニケーション、アサーティブコミュニケーションについては、身に付ける為に、まずは意識しながら行動していく。
  • 後輩の出来ている所はほめて、その後に指摘して直していくようにします。また、上司の判断基準を把握するようにします。
  • プレイヤーとマネージャーの間の立場として、他者への働きかけや巻き込みによって、間接的に組織へ貢献できるようにしていきます。
  • オーナーシップの部分に関してとても勉強になりました。オーナーシップは知っているだけでは意味がなく、行動に移す事で自身のスキルアップ、キャリアアップにつなげていきたいと思いました。そして、日々の業務で周りをよく見て考えて行動するようにしていきます。

実施、実施対象
2025年5月     26名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
96.2%
講師:大変良かった・良かった
96.2%
参加者の声
  • 受け身なことが多いので、主体的に動けるようにしていきます。上司・後輩との間に立つことが増え、自分がコミュニケーションのハブとしてグループの力になれればと思います。
  • 後輩に指示する際には目的を伝えて、この業務がどのような事で大切やと伝える。そのうえで、進捗管理を自身も行い、共に業務を遂行する。
  • 中堅社員として、組織や上司にどのような振る舞をすることが求められているかを考える。また、一つ上の立場になったと考え、どのような行動をすれば会社の利益につながるか、チームの仕事が上手く回るかを考え行動する。
  • 後輩への指示やチームにおけるマネジメント業務に活かしていきたい。上司、後輩に狭まれるポジションとして、今回認識した求められる状態にもっていけるようにしていく。
  • 中堅社員の組織での動き方が理解できたので、明日から実践していきます。チーム統制やまとめることができるよう、明確な目標・目的・方向性を示し、意見を出しやすい環境作りを目指します。

実施、実施対象
2025年4月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 私の普段の仕事が別業務との関わりが多いものなので、積極的に自分から連携を取れるように意識します。会社、チームの繋ぎとなれるように成長したいです。
  • グループワークで他の方の意見などを聞く事が出来、良かったです。明日からは上司の考えをより理解して業務に取り組みたいてす。中堅社員の役割を理解しつつ意識を持って、上司と後輩の対応を参考にします。
  • 今まで自分の上司から「聞きに来ないで自分で判断して」と言われることが多かった。業務知識的に問題ないと思われているからこそとは思うが、なかなか自分で判断できなかったが、今日の研修の中の上司の判断軸が分かっていないことが原因の一つだったと気づいた。判断軸を知ることから始めて、良きフォロワーになれるよう頑張っていく。
  • オーナーシップを部下にも認識させることを考えていなかったため、部下との関わり方、目的意識の説明に関して、再度見直そうと思いました。私自身のオーナーシップに対する意識が浅い所もあるため、オーナーシップが身についている人の行動を参考にします。
  • 他者の視点に立って物事を考えることを忘れないでいきたいです。直接伝えるだけでなく、伝えやすい空気づくり、環境づくりを大切にしていきます。

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