OJT研修
年間受講者2万人※、内容評価96%の高評価!当社を代表する「OJT」コンテンツ。
育成計画や指導方法など受けた翌日から実践可能!公開講座の見学も
テーマ「OJT研修」に属す研修の受講者数合計
おすすめ研修
研修の特徴・目的
限られたリソースで組織を成長させるために
OJTが注目される背景とは~人的資本経営の観点から
OJTとは「On The Job Training」の略で、社会人教育では部下・後輩の教育のための指導という意味で使用します。人的資本経営の推進を背景に、近年では人材育成の重要性がさらに増しています。過去には、長い目で部下・後輩を育成するという風土が多くの組織で見られました。部下・後輩は、上司・先輩から十分なサポートを受けながら仕事を任され、ミスをしてもそこからじっくりと学ぶ時間的な余裕がありました。しかし、現在は育成をする時間的、人員的な余裕がなく、上司・先輩/部下・後輩間のコミュニケーションも希薄になっています。こういった社会全体の変化からも、指導のための時間・機会を意識的につくり出す必要性が増し、指導そのものを効率よく効果的なものにするOJTへの関心が高まっているのです。
トレンドをおさえた指導方法で教育効果を高める
限られた時間で効果的にOJTを行うためには、具体的な業務の進め方やコツなどの仕事の勘所について、教える側のOJT担当者が「やってみせて」から、教えられる側のトレーニーに「やらせてみて」、その結果を具体的にフィードバックするという流れを実践することが大切です。当社のプログラムでは、世代ごとの傾向やキャリア観を踏まえた指導方法を学んでいただけます。
OJT研修のポイント
成長してほしい姿を描き、職場全体で計画的に育成する
OJTの担当者は、自分の業務を行いながら部下・後輩の指導を行います。そのため、OJTを担当者に丸投げ状態にすると、担当者のモチベーションが落ち、業務負担も増え、次第にOJTが形骸化していきます。あくまで部下・後輩は職場全体で育てるという前提で、担当者だけに任せっきりにしないことが重要です。また、OJT担当者を選出したら、部下・後輩にいつまでに何ができるようになってもらうのかについて、育成計画を立てます。計画を立てる際のポイントは「逆算」です。達成予定日から逆算して、いつの時点でどうなっていて欲しいのかを最初に定め、そのために必要な知識やスキルを洗い出します。
OJTの目的は「実務能力」の習得と「考え方の軸」の確立
OJTの目的は現場の仕事を任せられるように、業務知識、業務フロー、作業手順などを伝え、実務力を高めることにあります。仕事を進めるうえでの勘所やリスク・留意点など、これらは暗黙知であることも多いですが、マニュアルなどで文書化・形式知できないプロならではの知恵や「考え方の軸」を言語化して伝えることもOJTの醍醐味です。
「ゆるい職場」を脱し、若手のモチベーションを刺激する
ホワイトすぎる職場であるがゆえに、成長意欲の高い優秀な新人・若手が離職してしまうことが問題になっています。新人・若手が意欲をもって仕事に取り組み成長するためには、背伸びが必要な仕事を任せて、適切にフィードバックを行うことが必要です。そのためには、失敗に寛容な雰囲気の職場づくりが求められます。社内勉強会やプロジェクトへの参加を促すなど、チーム外のメンバーとの交流機会をつくり、若手の視野を広げることも効果的です。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
スキル成分表~カテゴリ別ラインナップ
OJT研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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担当者任せにしない!監督者の心構えと指導術習得プラン

人材育成の部署責任者としての在り方を再確認して改めるとともに、イマドキの若手を成長させる指導・支援スキルを獲得するプラン。指導担当者と連携し、組織力を強化する
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1年でOJTノウハウを蓄積し、育成の風土をつくるプラン

1年間でOJT担当者に3回、管理職(OJT監督者)に1回の研修を行う。これにより全社で指導スキルの足並みを揃え、自社のOJTノウハウを集結し、育成体制を強化する
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管理職も若手も心の余裕をもって指導・成長していくプラン

管理職に「若手に厳しく言いすぎない適切な部下指導・職場づくり」、メンバーには「仕事と上手く向き合うレジリエンス・セルフプロモーション方法」を習得してもらう
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熱意・フィードバック・表現力UPによる指導力強化プラン
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言語・認知力にフォーカスし、指示徹底を確実にするプラン
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1年で新人を育てる仕組みをつくり、風土を醸成するプラン
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はじめてのチームマネジメント、部下育成力強化プラン
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1対1面談の時間を捻出し、面談スキルを強化するプラン
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「部下のやる気を引き出す」キャリア支援力強化プラン
OJT研修 研修プログラム
一押しプログラム
旬のプログラム
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経験ゼロから育てるOJT研修~伴走型マネジメントで「できる」を広げる

準備と気配りで、未経験者の成長を支援する
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OJTの受け方研修~教わり上手になるための5つのポイント
謙虚さ・素直さ・感謝の気持ちを持って教わる
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リバースメンター講座~若手の視点で上司・先輩を支援する(英語版)

※本動画は英語版(English version)の「リバースメンター講座~若手の視点で上司・先輩を支援する」です。スライド内の表記と音声が英語に翻訳されています。グローバル企業で注目のリバースメンタリング制度を実践的に学ぶ講座。GE発祥の手法を基に、若手社員が役職者をメンタリングする際のコミュニケーション技術、デジタルリテラシーの共有方法、世代間の相互理解を深める対話術を習得。組織変革とイノベーション創出を促進する次世代型人材育成プログラムです。
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
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OJT研修 読み物・コラム
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OJT指導者の7つの悩み~あなたのOJT、うまくいっていますか?
後輩指導を担当している皆さん、OJTが思うように進まないと感じることはありませんか?「一生懸命教えているのに、なかなか成果が出ない」「後輩が自信を持てず、モチベーションが低下している」など、指導者としての悩みは尽きません。 ...
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指導のばらつき、どう防ぐ?新人育成を支えるOJT監督者の役割とは
効果的な新人育成の鍵を握るのは、OJT監督者です。OJTを直接行う指導担当者を束ねるOJT監督者が方針を示すことで、新人は統一された基準で教育を受けることができます。
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叱れない時代の指導の仕方~部下・後輩を成長に導く3つのポイント
「叱れない時代」と言われる現代、部下への指導に悩むリーダーは少なくありません。本記事では、感情に流されず真剣に伝える方法や、タイプ別の対応など、部下・後輩を成長に導くための3つの具体的なポイントを解説します。
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「教えない文化」からの脱却!人を育てる組織風土の醸成が未来を拓く
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OJT中盤で見える新人の伸び悩みと育成担当者の負担~「育成の仕組みづくり」で悩みを解決
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OJTに悩む内気な先輩への処方箋~相手を安心させるコミュニケーションとは
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OJTを諦める担当者続出~「とんでもない返し」に挫折してしまう前に
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「教えてばかり」になっていませんか?~新人にやりがいを感じさせ離職を防ぐ、OJTのコツ
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OJTとは~OJT教育の効果的な進め方や指導方法のポイント
研修のプロがお答えOJT研修 全力Q&A
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研修開発者の思い・こだわり
情報を瞬時に得られる時代に育った今の若手は、正解のない場面や曖昧な指示に不安を抱きやすい傾向があります。見て覚える育成方法だけでは力を発揮しづらく、早期離職にもつながりかねません。若手が初めて挑戦する業務を成功させるためは、育成担当者側の周到な準備や細やかな気配りが必要だと考え、本プログラムを企画しました。