←表示ページに戻る

検索結果

（経験者向け）ＯＪＴ指導者研修～育成方法を振り返り、フィードバック力を高める

部下育成

部下・後輩との信頼関係を築き、適切なフィードバックでＯＪＴの効果を高める

No. 2550410 9902013

25/12/09 更新

研修内容・特徴
到達目標
研修プログラム
スケジュール
よくあるご質問
受講者の評価
似たテーマの研修
関連サービス

対象者

若手層
中堅層
リーダー層
管理職層

・ＯＪＴ担当者として一定期間、後輩指導をされた方
・後輩指導をしてきたが、改めて課題を整理したい方
・指導スキルをさらに高めたいと考えている方

よくあるお悩み・ニーズ

自身のこれまでの育成計画・指導の仕方を客観的に振り返りたい
このままの指導の仕方で良いかどうか分からない
指導スキルをさらに高めていきたい

研修内容・特徴outline・feature

ＯＪＴ担当者として、これまでの指導の振り返りと、後輩との関係構築・フィードバックスキルの向上に焦点を当てたフォローアップ研修です。

本研修では、これまでの育成計画・指導、後輩の成長や課題を振り返っていただき、残りのＯＪＴ期間での指導をより充実させるため、改善点を明確にしてもらいます。さらに、後輩の自信を高める質問の仕方、後輩を動機づけるための効果的なほめ方、フィードバックに必要な要素を習得し、より高い指導スキルを身につけていただきます。

到達目標goal

①育成計画・指導方法を「ＫＰＴ法」で客観的に振り返る
②後輩の成長した点・課題を把握する
③後輩のモチベーションを維持・向上させるためのコミュニケーションの取り方を習得する
④後輩を動機づけるための効果的なほめ方を学ぶ
⑤後輩の成長を促進させるためのフィードバックスキルを身につける

研修プログラムprogram


	内容	手法
	１．自身の育成計画・指導を振り返る　～これまでの指導を客観的に把握する ■「ＫＰＴ法」で育成計画・指導を振り返る【ワーク】「ＫＰＴ法」を使って、これまでの育成計画・指導を振り返る【ワーク】計画や指導における課題点を挙げ、解決策を考えてグループで共有する	講義ワーク
	２．指導した後輩を振り返る　～成長した点・課題を理解する（１）指導した後輩のタイプを把握する ①達成欲求タイプ　②権力欲求タイプ　③親和欲求タイプ　④回避欲求タイプ（２）後輩の特徴を踏まえた指導方法【ワーク】後輩のタイプ別診断と有効な指導方法（３）後輩の成長した点・課題を把握し、整理する【ワーク①】自分が担当した後輩について、２点に留意しながら振り返る後輩の成長した点・課題を具体的行動とともに書き出す【ワーク②】成長した点をどのようにほめ、課題を具体的にどのように説明するかをまとめる	講義ワーク
	３．後輩との関係構築　～後輩のモチベーションを維持・向上させる（１）コミュニケーションを取りやすい環境作り【ワーク】後輩が相談しやすい環境を作るために工夫していることを共有する（２）後輩の自己効力感を高める問いかけ ①後輩を動機づけるための質問話法　～肯定質問【ワーク】つい言ってしまいがちな否定質問を肯定的な表現に言い換える ②基本的な質問話法①　～オープン・クローズド質問 ③基本的な質問話法②　～未来質問・過去質問（３）対話により後輩のやる気を引き出す【ワーク】後輩のほめる点をできるだけ多く洗い出し、ほめる順序を考える	講義ワーク
	４．後輩に対するフィードバック　～効果的なフィードバックで成長を促進する【ワーク】後輩にフィードバックする時に工夫していること・悩んでいることを共有する（１）後輩の話や質問の回答に対してフィードバックする（２）わからないことに対して無理矢理答えを出さない（３）フィードバックに必要な要素は「Ｃａｎ」「Ｋｅｅｐ」「Ｃｈａｎｇｅ」「Ｔｒｙ」【Ｃａｎ】後輩がよくできた点は何か【Ｋｅｅｐ】今後も続けた方が良い点は何か【Ｃｈａｎｇｅ】今後改善した方がよい点は何か【Ｔｒｙ】成長のために、今後挑戦すべき点は何か【ワーク】「Ｃａｎ」「Ｋｅｅｐ」「Ｃｈａｎｇｅ」「Ｔｒｙ」の枠組みで後輩へのフィードバックの内容を考える	講義ワーク
	５．実践！ケーススタディ　～自身の指導力を強化する「後輩役」「指導者役」「観察者」の３名に分かれてロールプレイングを実施する【ケース１】後輩との意思疎通がうまく図れておらず、溝ができてしまっている場合～よかれと思って行動していることが後輩に理解されず、溝ができている状況を打破する【ケース２】何度指導をしても同じミスを繰り返す場合～他部署からもクレームがあり、次の面談で課題として注意しようとしている【ケース３】後輩が仕事の段取りに課題がある場合～複数の仕事をこなすのが苦手で、締切ギリギリになってしまう後輩の改善策を共に考える	講義ワーク
	６．まとめ【ワーク】本日の研修を踏まえ、今後後輩を指導する際に何に気をつけたいかを発表する	ワーク

5823

企画者コメントcomment

ＯＪＴ担当者として指導を始めた当初は、新人や後輩の成長を実感しやすいため、モチベーション高く指導を行うことができます。しかし、後輩が成長していくに従い、始めた当初と同じ指導方法や進め方ではなかなか効果が出ず、モチベーションが低下したり、コミュニケーションの頻度が減少するといった課題があります。

本研修は、その課題を解決することを目的としたＯＪＴ担当者向けのステップアップ研修として開発をいたしました。これまでの育成計画・指導方法を客観的に振り返ったうえで、後輩のモチベーションを維持・向上させるためのコミュニケーションスキルと、成長促進のためのフィードバックスキルを学んでいただきます。新人・後輩の持続的な成長を促すためには、指導担当者自身の成長も欠かせません。指導スキルの向上にご活用ください。

スケジュール・お申込み
（オンライン型／来場型開催）schedule・application

オンライン型開催

ご希望の日程がない場合の、日程・会場のリクエストはこちら

来場型開催

ご希望の日程がない場合の、日程・会場のリクエストはこちら

注意事項

同業の方のご参加はご遠慮いただいております
会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容：大変理解できた・理解できた

98.2%

講師：大変良かった・良かった

98.2%

※2024年10月～2025年9月

生成AIによるサマリー（受講者アンケートまとめ）

お客様はこの研修について、コミュニケーションの重要性を再認識し、相手の特徴や背景を理解したうえで適切な指導を行う方法を学べたと評価しています。特に「ほめる」ことの大切さや、フィードバックの際に体系的なアプローチを取ることが役立つと感じているようです。また、相手に寄り添いながら信頼関係を築き、働きやすい環境を作るための具体的な手法が得られたことが好評です。研修内容を実践し、職場全体の円滑な運営や人材育成に活かしたいという意欲が伺えます。

実施、実施対象

2025年12月　　　　　7名

業種

インソース

評価

内容：大変理解できた・理解できた

85.7%

講師：大変良かった・良かった

71.4%

参加者の声

後輩指導では、出来ている点を見つけて褒める姿勢が重要であると実感した。褒める力にはまだ自信がないため、本研修で学んだポジティブな言い回しを積極的に取り入れて、指導の質を高める。
人材育成の目指すところである「取組姿勢」「職務遂行能力」を意識した適切なサポートを取り入れていきたいです。ＯＪＴでは教えられる側への一方的な押し付けにならないよう、聞く力と考える力を自分自身も身につける必要があると感じました。教えられる側のモチベーションを高めるために相手を丁寧に観察し、マイナス要素もプラスに捉えられるような関わり方を心掛けます。
指導の際には、概略でも全体像を示して理解を促す方法を活用します。また、声掛けの言い回しや内容に留意し、相手に伝わる関わり方を心掛けます。

実施、実施対象

2025年11月　　　　　8名

業種

インソース

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

100%

参加者の声

オープン・クローズド質問という言葉を、今回初めて学んだ。今後後輩にアドバイスする際は活用していきたい。
こまめに声掛けして話を聞く。ほめて、小さな事でも自信をつけてもらう。否定質問を避ける。などを意識して行っていきます。
自分と大きく年の離れた後輩に対しても、傾聴する姿勢を持ち、職場の模範となるようにしていきたい。
部下に対する接し方の大切さを改めて学びましたので、今後に活かしていきたいです。
良好な人間関係を構築するために、普段からコミュニケーションの充実を図りたい。

実施、実施対象

2025年10月　　　　　8名

業種

インソース

評価

内容：大変理解できた・理解できた

87.5%

講師：大変良かった・良かった

87.5%

参加者の声

今後はOJTが難しいと感じた後輩にも、良い点を探し相手を知る努力をしようと思いました。
今後は学んだ内容を活かし、相手を観察し理解しているか、自身を注視しながら育成していきたい。
現在、新人のOJTにあたっております。研修で学んだことを早速活かしていきたいと思います。
意見交換の際、他の方も指導方法に似た悩みを持っていると知れたので、少し安心しました。指導には明確な正解を求めずに、柔軟な考え方とコミュニケーションを重視していきたいです。
新人をよく観察し、内容や順番を意識して褒めるようにしていきます。また、多様な職種の方と意見交換できて有意義でした。

実施、実施対象

2025年9月　　　　　6名

業種

インソース

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

100%

参加者の声

後輩が入ってきた際に、相談しやすい環境を作っていきます。そして、後輩の行動をよく見て、成長点、課題点を把握し、しっかりとフィードバックしたいと思います。
現状は事務仕事のため、後輩的に何が欲しいのか、何が分からないのか、そういったことに対して私や上の人たちが把握できるようにする。
後輩のモチベーションを維持しやすい環境作りに活かします。育成計画の立案作成を通じて、育成すべき人物像の操り合わせ等をしていきたいです。
後輩への接し方の応用に利用できればと考えています。また、フィードバックにおける手順や要領を学べたため、並行して行っていきます。

お問合せフォームへ

似たテーマの研修recommend

若手層
中堅層
リーダー層
管理職層

ＯＪＴ研修～部下・後輩指導の基本スキルを習得する（２０２５年版）

若手層

はじめてのＯＪＴ研修～指導における不安を解消し、自信を持って新人・後輩指導を行う

中堅層
リーダー層
管理職層

コーチング研修～部下の主体性を引き出すスキルを習得する

中堅層
リーダー層
管理職層

コーチング研修（実践編）～動機付けとキャリアサポート

中堅層
リーダー層
管理職層

部下とのコミュニケーション実践研修～多様化する部下への関わり方

中堅層
リーダー層
管理職層

イマドキ世代の育て方研修～個性を理解し、ともに成長する方法を探る

読み物・コラムcolumn

よくあるご質問

→よくいただくご質問一覧

お問合せ・ご質問

公開講座Q&A

研修リクエスト

お問合せ

よくいただくご質問～お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

よくいただくご質問一覧

■最新作・ニュース

本研修の評価

内容をよく理解・理解: 98.2％

講師がとても良い・良い: 98.2％

※2024年10月～2025年9月

公開講座の年間実績

受講者数^※1: 名

開催数^※1: 回

講座数^※2: 種
類

WEBinsource ご利用社数^※2: 社

※1

※2

同ジャンルの研修を探す

研修を探す

公開講座をさらに便利に

受講者自身で申し込み

ご利用社数は500組織を突破！WEBinsourceから受講者自身でも講座をお申込みできる無料オプション機能です

少人数でも追加開催できる

現在日程がない研修もリクエスト可能、お客さまの開催希望を承ります！

次世代LMS「Leaf」

公開講座と一緒にすべての教育を一元管理できます。

公開講座をさらにお得に

会員価格で受講ができる

公開講座や動画教材を会員価格でお申込みいただけるシステムです＜年会費無料！＞

通常料金より最大50%割引

公開講座を始めとする様々なサービスがお得になるポイント制割引サービス

月額48,000円で人材育成

成長・中堅企業限定！パック200以上の割引が適用されるお得なサービス

講師派遣型研修

お客さまの課題に応えるオーダーメイド型研修

研修一覧

業界・業種別研修

動画教育・eラーニング

データやDVDの買い切り、レンタル視聴、定額制見放題など、様々なプランでご提供します

アナザーサービス

インソースがご提案する「これまでと違う」人事・総務ご担当者さま向けサービス

最新WEBページ一覧

人材に関するお悩み
- ダイバーシティ
- 女性活躍推進
- 役職定年者の活性化
- 再雇用・雇用延長対応
- ダイバーシティ推進
- 人的資本経営
- 人的資本経営（管理）
- タレントマネジメント
- リスキリング促進
- アセスメント
- 選抜者教育の導入
- 管理職向けアセスメント
- 採用・離職防止
- 活躍してくれる人材の採用
- 採用支援サービス
- 離職防止
- リーダー・管理職
- 新任管理職研修
- 評価者の教育と事務軽減
- 変化に強いリーダーの育成
- 管理職の意識・スキル向上
- 次世代経営者育成
- 業績向上
- 組織風土・マインド
- 内向型人材の活用
- 若手の主体的発揮
- エンゲージメント向上
- 従業員のモラル向上
- モチベーション向上
- 営業・マーケティング
- 営業力強化
- マーケティング強化
- 新規事業のアイディア創出
- 営業支援ツール Remote Plants
- 組織運営
- 上場に向けた社員教育
- 企業統治・ガバナンス
- サクセッションプラン策定
- ＣＳＲ、社会貢献
- 部門・組織向け
- 病院に特化した研修
- 人事業務の外部委託

サービスラインナップ

最新WEB
- 速報新作研修
- 講師派遣研修
- 公開講座
- 動画百貨店

最新ニュース・記事


	内容	手法
	１．自身の育成計画・指導を振り返る　～これまでの指導を客観的に把握する ■「ＫＰＴ法」で育成計画・指導を振り返る【ワーク】「ＫＰＴ法」を使って、これまでの育成計画・指導を振り返る【ワーク】計画や指導における課題点を挙げ、解決策を考えてグループで共有する	講義ワーク
	２．指導した後輩を振り返る　～成長した点・課題を理解する（１）指導した後輩のタイプを把握する ①達成欲求タイプ　②権力欲求タイプ　③親和欲求タイプ　④回避欲求タイプ（２）後輩の特徴を踏まえた指導方法【ワーク】後輩のタイプ別診断と有効な指導方法（３）後輩の成長した点・課題を把握し、整理する【ワーク①】自分が担当した後輩について、２点に留意しながら振り返る後輩の成長した点・課題を具体的行動とともに書き出す【ワーク②】成長した点をどのようにほめ、課題を具体的にどのように説明するかをまとめる	講義ワーク
	３．後輩との関係構築　～後輩のモチベーションを維持・向上させる（１）コミュニケーションを取りやすい環境作り【ワーク】後輩が相談しやすい環境を作るために工夫していることを共有する（２）後輩の自己効力感を高める問いかけ ①後輩を動機づけるための質問話法　～肯定質問【ワーク】つい言ってしまいがちな否定質問を肯定的な表現に言い換える ②基本的な質問話法①　～オープン・クローズド質問 ③基本的な質問話法②　～未来質問・過去質問（３）対話により後輩のやる気を引き出す【ワーク】後輩のほめる点をできるだけ多く洗い出し、ほめる順序を考える	講義ワーク
	４．後輩に対するフィードバック　～効果的なフィードバックで成長を促進する【ワーク】後輩にフィードバックする時に工夫していること・悩んでいることを共有する（１）後輩の話や質問の回答に対してフィードバックする（２）わからないことに対して無理矢理答えを出さない（３）フィードバックに必要な要素は「Ｃａｎ」「Ｋｅｅｐ」「Ｃｈａｎｇｅ」「Ｔｒｙ」【Ｃａｎ】後輩がよくできた点は何か【Ｋｅｅｐ】今後も続けた方が良い点は何か【Ｃｈａｎｇｅ】今後改善した方がよい点は何か【Ｔｒｙ】成長のために、今後挑戦すべき点は何か【ワーク】「Ｃａｎ」「Ｋｅｅｐ」「Ｃｈａｎｇｅ」「Ｔｒｙ」の枠組みで後輩へのフィードバックの内容を考える	講義ワーク
	５．実践！ケーススタディ　～自身の指導力を強化する「後輩役」「指導者役」「観察者」の３名に分かれてロールプレイングを実施する【ケース１】後輩との意思疎通がうまく図れておらず、溝ができてしまっている場合～よかれと思って行動していることが後輩に理解されず、溝ができている状況を打破する【ケース２】何度指導をしても同じミスを繰り返す場合～他部署からもクレームがあり、次の面談で課題として注意しようとしている【ケース３】後輩が仕事の段取りに課題がある場合～複数の仕事をこなすのが苦手で、締切ギリギリになってしまう後輩の改善策を共に考える	講義ワーク
	６．まとめ【ワーク】本日の研修を踏まえ、今後後輩を指導する際に何に気をつけたいかを発表する	ワーク

（経験者向け）ＯＪＴ指導者研修～育成方法を振り返り、フィードバック力を高める

対象者

よくあるお悩み・ニーズ

研修内容・特徴outline・feature

到達目標goal

研修プログラムprogram

企画者コメントcomment

公開講座を上手に活用いただけるサービスです。ぜひご相談ください。

■ご相談、お見積りはこちら

■WEB からのお問合せもご利⽤ください

（経験者向け）ＯＪＴ指導者研修～育成方法を振り返り、フィードバック力を高める